ママディ・ディアキテ
ママディ・ディアキテ (Mamadi Diakite , 1997年1月24日 - )は、ギニア・コナクリ州コナクリ出身のプロバスケットボール選手。ポジションはパワーフォワード。 来歴2014年にNBA選手を目指す為に渡米。バージニア州セントジョージのブルーリッジ高校に留学。高校時代はサッカーや陸上競技でも活躍し、サッカーでは同州の2014-15シーズンの2ndチームに選手。更に陸上競技では走高跳で優勝するなど、優秀なアスリートとして名を馳せた。大学進学の際にはベイラー大学、南カリフォルニア大学、ワシントン大学などからの誘いを受けたが、最終的に地元のバージニア大学に進学。1年生時の2015-16シーズンはレッドシャツ制度[1]適用により出場出来ず、2年生時の2016-17シーズンより公式戦出場。4年生時の2018-19シーズンに先発に定着し、 平均7.4得点4.4リバウンドを記録。更にNCAAトーナメントでは決勝戦でテキサス工科大学を85-77で下し、優勝を経験。その勢いで2019年のNBAドラフトにエントリーを表明したものの回避。2019-20シーズンは平均13.7得点6.8リバウンドを記録し、ACCの2ndチームに選出された。しかし、2020年のNBAドラフトでは指名外に終わった。 2020年11月24日にミルウォーキー・バックスと2ウェイ契約を締結[2]。その後2021年2月にレイクランド・マジックでのプレーが決定[3]。Gリーグで18.5得点10.3リバウンド2.1ブロックショットを記録し、Gリーグ2020-21シーズンのオールルーキーチームなどに選出された。4月に正式にバックスと選手契約を締結[4]。これでNBA初のギニア出身選手となった。レギュラーシーズンは14試合に出場し3.1得点2.4リバウンドを記録。チームは50年ぶりのNBAファイナルに進出し、フェニックス・サンズを4勝2敗で下し優勝[5][6]。しかし、バックスはディアキテを9月24日に解雇[7]。その後2021-22シーズン開幕前にオクラホマシティ・サンダーのシーズンキャンプに参加するも、開幕前に解雇。その後2022年にサンダーに10日間契約で加入[8]。21日に2度目の10日間契約を結んだ[9]。 2022年10月17日にクリーブランド・キャバリアーズとツーウェイ契約を結んだ[10]。 2024年1月1日にサンアントニオ・スパーズとツーウェイ契約を結んだ[11]が、3月2日に解雇された[12]。 3月14日にニューヨーク・ニックスとツーウェイ契約を結び[13]、同月25日にシーズン終了までの本契約を結んだ[14]。 7月6日にミカル・ブリッジズ、ケイタ・ベイツ=ディアップとのトレードでボヤン・ボグダノビッチ、シェイク・ミルトン、4つのドラフト1巡目指名権、1つのドラフト2巡目指名権と共にブルックリン・ネッツへ移籍した[15]が、同月19日にザイア・ウィリアムズ、1つの2巡目指名権とのトレードでネマニャ・ダングビッチのドラフト交渉権と共にメンフィス・グリズリーズへ移籍した[16]。8月27日、グリズリーズからウェイブされた[17]。 個人成績
NBAレギュラーシーズン
プレーオフ
カレッジ
脚注
外部リンク
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