ライアン・ウェザース

ライアン・ウェザース
*Ryan Weathers*
マイアミ・マーリンズ #60
	サンディエゴ・パドレス時代; (2021年8月11日)
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	テネシー州ローレンス郡ロレット（英語版）
生年月日	1999年12月17日（25歳）
身長; 体重	6' 1" ＝約185.4 cm; 230 lb ＝約104.3 kg
選手情報
投球・打席	左投右打
ポジション	投手
プロ入り	2018年 MLBドラフト1巡目
初出場	2020年10月6日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	ロレット高等学校; サンディエゴ・パドレス (2020 - 2023); マイアミ・マーリンズ (2023 - );
	この表について

父は元プロ野球選手のデビッド・ウェザース。

経歴

2018年のMLBドラフト1巡目（全体7位）でサンディエゴ・パドレスから指名され^[2]、7月1日に契約を結んだ（契約金は522万6500ドル）^[3]。なお、契約しない場合はヴァンダービルト大学へ進学の予定であった^[4]。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・パドレスでプロデビュー。A級フォートウェイン・ティンキャップス（英語版）でもプレーし、2球団合計で7試合に先発登板して0勝3敗、防御率3.44、18奪三振を記録した。

2019年はA級フォートウェインでプレーし、22試合に先発登板して3勝7敗、防御率3.84、90奪三振を記録した。

2020年はマイナーリーグが中止となり登板がなかったが、ロサンゼルス・ドジャースとのディビジョンシリーズを前にした10月6日にロースター入りし^[5]、当日夜の第1戦で先発マイク・クレビンジャーの緊急降板を受けて3回裏から3番手で登板。公式戦で登板がなく、ポストシーズンがメジャー初登板となったのは前日のタンパベイ・レイズのシェーン・マクラナハンに続き史上2人目であった。

2021年4月3日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に登板してレギュラーシーズン初出場を果たし、この試合では初セーブを挙げている^[1]。4月10日に初勝利を挙げ、その後は主に先発で登板している。

2025年6月7日のタンパベイ・レイズ戦に先発登板したが、初回の投球練習で捕手の送球が頭部に直撃し倒れた。治療を受けたがそのまま出場し3回3安打4失点（自責点3）で降板した^[7]。6月9日に左広背筋の損傷で60日間の負傷者リスト入りとなった^[8]。

年度	球団	登板	先発	勝利	敗戦	セ丨ブ	ホ丨ルド	勝率	打者	投球回	被安打	被本塁打	与四球	敬遠	与死球	奪三振	暴投	ボ丨ク	失点	自責点	防御率	W H I P
2021	SD	30	18	4	7	1	0	.364	401	94.2	101	20	30	1	3	72	2	1	57	56	5.32	1.38
2022		1	1	0	0	0	0	----	21	3.2	6	0	4	0	0	3	0	0	4	4	9.82	2.73
2023		12	10	1	6	0	1	.143	196	44.2	55	9	17	0	1	29	1	0	33	31	6.25	1.61
2023	MIA	3	2	0	2	0	0	.000	61	13.0	13	3	12	0	0	14	0	0	11	11	7.62	1.92
'23計		15	12	1	8	0	1	.111	257	57.2	68	12	29	0	1	43	1	0	44	42	6.55	1.68
2024		16	16	5	6	0	1	.455	367	86.2	78	11	12	0	1	24	2	0	39	35	3.63	1.05
MLB：3年		62	47	10	21	1	2	.323	679	242.2	253	43	87	2	5	198	5	1	144	137	5.08	0.94