ゼイビア・エドワーズ
ゼイビア・ジェームズ・エドワーズ(Xavier James Edwards, 1999年8月9日 - )は、 アメリカ合衆国ニューヨーク州ミネオラ出身のプロ野球選手(内野手)。右投両打。MLBのマイアミ・マーリンズ所属。 経歴プロ入りとパドレス傘下時代2018年のMLBドラフト1巡目戦力均衡ラウンドA(全体38位)でサンディエゴ・パドレスから指名され[1]、プロ入り。なお、契約しない場合はヴァンダービルト大学へ進学の予定であった[2]。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・パドレスでプロデビュー。A-級トリシティ・ダストデビルズでもプレーし、2球団合計で45試合に出場して打率.346、16打点、22盗塁を記録した。 2019年はA級フォートウェイン・ティンキャップスとA+級レイクエルシノア・ストームでプレーし、2球団合計で123試合に出場して打率.322、1本塁打、43打点、34盗塁を記録した。オフには11月に開催の第2回WBSCプレミア12アメリカ合衆国代表に選出された[3]。 レイズ傘下時代2019年12月6日にトミー・ファム、ジェイク・クロネンワースとのトレードで、ハンター・レンフロー、後日発表選手[注 1]と共にタンパベイ・レイズへ移籍した[4]。 マーリンズ時代2022年11月15日にマーカス・ジョンソン、サンティアゴ・スアレスとのトレードで、J.T.シャギワと共にマイアミ・マーリンズへ移籍した[5]。 2023年はAAA級ジャクソンビル・ジャンボシュリンプで開幕を迎え、5月2日にメジャー初昇格[6]。同日のアトランタ・ブレーブス戦でメジャー初出場を果たした[7]。 2024年7月29日のミルウォーキー・ブルワーズ戦で、メジャー初三塁打・初本塁打でサイクル安打を達成した。「メジャー初本塁打を含むサイクル安打」は2007年のフレッド・ルイス以来17年ぶり、20世紀以降では5人目の記録となる[8]。9月27日のトロント・ブルージェイズ戦では2014年のヤシエル・プイグ以来となる1試合3三塁打を達成している[9]。 選手としての特徴マイナー通算(2019年シーズン終了時)168試合で56盗塁と俊足が売り物である[10]。 詳細情報年度別打撃成績
年度別守備成績
記録
背番号
代表歴脚注注釈出典
関連項目外部リンク
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