ジョナサン・インディア
ジョナサン・ジョセフ・インディア(Jonathan Joseph India, 1996年12月15日 - )は、 アメリカ合衆国フロリダ州フォートローダーデール出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。MLBのカンザスシティ・ロイヤルズ所属。 経歴プロ入り前2015年のMLBドラフト26巡目(全体781位)でミルウォーキー・ブルワーズから指名されたが、契約せずにフロリダ大学へ進学した。 大学では2017年に行われたメンズ・カレッジ・ワールドシリーズで優勝を経験している。 プロ入りとレッズ時代2018年のMLBドラフト1巡目(全体5位)でシンシナティ・レッズから指名され[2]プロ入り。契約後、傘下のアパラチアンリーグのルーキー級グリーンビル・レッズでプロデビュー。パイオニアリーグのルーキー級ビリングス・マスタングスとA級デイトン・ドラゴンズでもプレーし、3球団合計で44試合に出場して打率.240、6本塁打、23打点、6盗塁を記録した。 2019年はA+級デイトナ・トーテュガスとAA級チャタヌーガ・ルックアウツでプレーし、2球団合計で121試合に出場して打率.259、11本塁打、44打点、11盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、グレンデール・デザートドッグスに所属した。 2021年4月1日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[3]。メジャーデビューとなった同日のセントルイス・カージナルスとのシーズン開幕戦にて「7番・二塁手」で先発出場し、4打数で2安打を記録した[4]。この年は150試合に出場して、打率.269、21本塁打、69打点、OPS .835を記録し、オフの11月15日に球団史上8人目となる新人王を受賞した[5]。 2022年は右ハムストリングの負傷で故障者リストに2度入った影響で103試合の出場に留まり、打率.249、10本塁打、41打点、OPS.705を記録した[6]。 2023年は左足の足底筋膜炎の影響で119試合の出場に留まり、打率.244、OPS.746、17本塁打、61打点を記録した[7]。 2024年2月9日に2年総額880万ドルの契約に合意し、年俸調停を回避した[7]。この年は151試合に出場し、打率.248、OPS.749、15本塁打、58打点を記録した[8]。 ロイヤルズ時代2024年11月21日にブレイディ・シンガーとのトレードで、ジョーイ・ウィーマーと共にカンザスシティ・ロイヤルズへ移籍した[8]。 詳細情報年度別打撃成績
年度別守備成績
表彰背番号
脚注
関連項目外部リンク
|
Portal di Ensiklopedia Dunia