ラモン・ラウレアーノ

ラモン・ラウレアーノ
Ramón Laureano

サンディエゴ・パドレス #5
オークランド・アスレチックス時代 (2019年4月10日)
基本情報
国籍	ドミニカ共和国
出身地	サントドミンゴ
生年月日	(1994-07-15) 1994年7月15日（31歳）
身長 体重	5' 11" ＝約180.3 cm 185 lb ＝約83.9 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	外野手
プロ入り	2014年 MLBドラフト16巡目
初出場	2018年8月3日
年俸	$4,000,000 (2025年)[1]
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
アッパールーム・クリスチャン高等学校 ノースイースタン・オクラホマ・A&Mカレッジ（英語版） オークランド・アスレチックス (2018 - 2023) クリーブランド・ガーディアンズ (2023 - 2024) アトランタ・ブレーブス (2024) ボルチモア・オリオールズ (2025) サンディエゴ・パドレス (2025 - )
派遣歴
レオネス・デル・エスコヒード (2024)
この表について この表はテンプレートを用いて表示しています。編集方法はTemplate:Infobox baseball playerを参照してください。 ■プロジェクト:野球選手  ■テンプレート

ラモン・ラウレアーノ（Ramón Laureano, 1994年7月15日 - ）は、ドミニカ共和国サントドミンゴ出身のプロ野球選手（外野手）。右投右打。MLBのサンディエゴ・パドレス所属。

ドミニカ共和国出身だが、Laureanoはポルトガルによく見られる姓であり、英語ではラレアノ(lah-reh-AH-no^[2])、ポルトガル語ではラウリアーノと読むのが近い。

ノースイースタン・オクラホマ・A&Mカレッジ（英語版）で大学野球をし、2014年のMLBドラフト16巡目（全体466位）でヒューストン・アストロズから指名され、契約した^[3]。契約後、6月20日に傘下のルーキー級グリーンビル・アストロズ（英語版）でプロデビュー。16試合出場して打率.189、1本塁打、2打点、4盗塁を記録した。

2015年はA級クアッドシティーズ・リバーバンディッツ（英語版）に昇格し、76試合に出場。打率.265、4本、34打点、18盗塁を記録した。

2016年はA+級ランカスター・ジェットホークスで開幕を迎え、7月22日にAA級コーパスクリスティ・フックスに昇格。この年は両チーム合わせて116試合に出場して打率.319、15本、73打点、43盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、グレンデール・デザートドッグス（英語版）に所属した。

2017年もAA級コーパスクリスティで開幕を迎え、そのままシーズン終了まで所属した。この年は同チームで123試合に出場して打率.227、11本、55打点、24盗塁を記録した。

2017年11月20日にブランドン・ベイリー（英語版）とのトレードで、オークランド・アスレチックスへ移籍した。また、移籍と同時に40人枠へ追加された^[4]。

2018年は傘下のAAA級ナッシュビル・サウンズで開幕を迎え、8月1日までに64試合に出場、打率.297・14本・35打点を記録した。8月3日にメジャー昇格し、同日に行われたデトロイト・タイガース戦で9番CFでラインアップ入りしメジャーデビュー。同試合で達成したメジャー初安打と初打点がサヨナラヒットとなり、メジャー初ヒットがサヨナラヒットとなったのはアスレチックスのチーム史上初めて^[5]。8月20日のテキサス・レンジャーズ戦でメジャー初を含む2本の本塁打を記録した^[6]。

2019年は年間で123試合に出場して打率.288、24本塁打、67打点を記録しいずれもキャリアハイを更新したシーズンとなった。

2020年8月9日のヒューストン・アストロズ戦で、アストロズのアレックス・シントロン打撃コーチより侮辱的発言をされ激怒。双方つかみ合いの乱闘に発展し、退場処分を受けた。11日にMLBより6試合の出場停止処分を受けた^[7]。

2021年8月6日にナンドロロンの陽性反応を示し、80試合の出場停止処分を受けた^[8]。

2023年シーズン開幕前に1年335万ドルの契約を結び、調停を回避した^[9]。このシーズンはアスレチックスでの64試合において打率.213、6本塁打、OPS.644という成績を記録した。8月5日にDFAとなった^[10]。

2023年8月7日にウェイバー公示を経てクリーブランド・ガーディアンズへ移籍した^[11]。同年は2チームで合計105試合に出場して打率.224、9本塁打、35打点、12盗塁を記録した^[12]。

2024年5月20日にDFAとなり^[13]、27日に自由契約となった^[14]。

2024年5月29日にアトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結び、同日中にAAA級グウィネット・ストライパーズに配属された^[15]。6月15日にメジャー昇格^[16]。しかし、7月9日に左の筋肉を痛めて10日間の故障者リスト入りした^[17]。オフの11月22日にノンテンダーFAとなった^[18]。この年は2チームで合計98試合に出場して打率.259、11本塁打、33打点、8盗塁を記録した^[12]。なお、FA期間中の10月16日には自身初めてとなるドミニカのウィンターリーグに参加。レオネス・デル・エスコヒードに所属した^[12]。

2025年2月4日にボルチモア・オリオールズと、1年400万ドルで契約を結んだ^[19]。2026年の契約は、球団オプションとなる^[19]。

7月31日にライアン・オハーンとともにマイナー選手6人（ボストン・ベイトマン、タイソン・ネイバーズ、タナー・スミス、ブランドン・バターワース、コブ・ハイタワー、ビクター・フィゲロア）との交換トレードでサンディエゴ・パドレスに移籍した^[20]。

非常に広い守備範囲とすば抜けた強肩の持ち主。2018年8月11日のエンゼルス戦では、超遠投で一塁走者を刺すなどして「鬼肩」などと称賛された^[21][22]。

• 2024年度シーズン終了時
• 各年度の太字はリーグ最高

• 2024年度シーズン終了時

• 2024年度シーズン終了時
• 各年度の太字はリーグ最高

• 22（2018年 - 2023年途中）
• 10（2023年途中 - 2024年途中）
• 18（2024年途中 - 同年終了）
• 12（2025年 - ）

• メジャーリーグベースボールの選手一覧 L
• ドミニカ共和国出身のメジャーリーグベースボール選手一覧

ウィキメディア・コモンズには、ラモン・ラウレアーノに関連するカテゴリがあります。

• 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
• Ramón Laureano stats MiLB.com （英語）

この項目は、野球選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ野球選手/P野球）。

• 表示
• 編集