ライアン・ノダ
ライアン・アンソニー・ノダ(Ryan Anthony Noda, 1996年3月30日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州レイク郡ボロ出身のプロ野球選手(一塁手、外野手)。左投左打。MLBのシカゴ・ホワイトソックス所属。 経歴プロ入りとブルージェイズ傘下時代![]() (2018年4月7日) 2017年のMLBドラフト15巡目(全体459位)でトロント・ブルージェイズから指名されプロ入り。 2019年まで傘下のマイナーチームでプレーした。 ドジャース傘下時代2021年2月23日にロス・ストリップリングのトレードでの後日発表選手として、ロサンゼルス・ドジャースへ移籍した[1]。 2022年は傘下のAAA級オクラホマシティ・ドジャースで135試合に出場して打率.259、25本塁打、90打点の成績を記録した[2]。 アスレチックス時代2022年オフに行われたルール・ファイブ・ドラフトにて、オークランド・アスレチックスから指名された[3]。 エンゼルス時代2024年オフの11月2日にウェイバー公示を経て、ロサンゼルス・エンゼルスに移籍した[4]。 2025年の開幕はAAA級ソルトレイク・ビーズで迎えた。5月18日にホセ・フェルミンの復帰とハンター・ストリックランドの昇格に伴い、DFAとなった[5]。 レッドソックス時代2025年5月22日に金銭トレードでボストン・レッドソックスへ移籍した[6]。移籍後は、40人枠に入った状態でAAA級ウースター・レッドソックスに配属された[7]。6月9日にロマン・アンソニーのメジャー昇格に伴い、DFAとなった[8]。結局、レッドソックスではメジャーに昇格する機会は無かった。 ホワイトソックス時代2025年6月13日にウェイバー公示を経て、シカゴ・ホワイトソックスに移籍した[9]。移籍後、マイナー・オプションでAAA級シャーロット・ナイツに配属された[7]。翌14日にアクティブ・ロースター入りし[7]、同日のテキサス・レンジャーズ戦に7番一塁手で先発出場し、3打数無安打2三振で9回に代打を送られた[10]。 人物ノダという名字は日本にも多いが、彼の名字は祖父の出身であるキューバに由来する[11]。 詳細情報年度別打撃成績
年度別守備成績
背番号
脚注
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