ルイスアンヘル・アクーニャ
ルイスアンヘル・ホセ・アクーニャ(Luisangel José Acuña, 2002年3月12日 - )は、ベネズエラのミランダ州カラカス出身のプロ野球選手(遊撃手)。右投右打。MLBのニューヨーク・メッツ所属。 アトランタ・ブレーブス所属のロナルド・アクーニャ・ジュニアは実兄である[1]。 経歴プロ入りとレンジャーズ傘下時代2017年にアマチュア・フリーエージェントで兄のロナルドが所属するアトランタ・ブレーブスと契約したが、ブレーブスのGMが規則違反を犯したため契約が無効となった[2]。 2018年7月2日にテキサス・レンジャーズと契約してプロ入り。契約金は42万5000ドル[3]。 2019年に傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・レンジャーズでプロデビューし、51試合に出場して打率.342、2本塁打、29打点を記録した。 2020年はCOVID-19の影響でマイナーリーグの試合が開催されず、公式戦への出場はなかった。 2021年はA級ダウンイースト・ウッドダックスで111試合に出場して打率.266、12本塁打、74打点を記録した[4]。 2022年はA+級ヒッコリー・クロウダッズで開幕を迎えた。シーズン途中にAA級フリスコ・ラフライダーズへ昇格。2チーム合計で91試合に出場して打率.277、11本塁打、47打点を記録した。オフにルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠に登録された[5]。 2023年はAA級フリスコで開幕を迎えた。 メッツ時代2023年7月30日にマックス・シャーザーとのトレードで、ニューヨーク・メッツへ移籍した[6]。 2024年9月13日に友人とテレビゲームをしている際に監督のディック・スコットから電話がかかり、メジャー昇格を言い渡された[7]。9月14日に正式にメジャー昇格を果たし、同日に「9番・遊撃手」で先発出場し、MLBデビューを果たした[7]。9回まで全回に出場し、MLB初安打を含む、4打数2安打を記録した[7]。同年は最終的に14試合の出場で打率.308、メジャー初本塁打を含む3本塁打、6打点を記録した[8]。また、ポストシーズンのロースターにも選ばれ、9試合に出場したが安打を1本も放つことが出来ずに終わり、チームもこの年世界一となるロサンゼルス・ドジャースに2勝4敗で敗れて、敗退した[8]。 詳細情報年度別打撃成績
ポストシーズン打撃成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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