小池美波
小池 美波(こいけ みなみ、1998年〈平成10年〉11月14日 - )は、日本のアイドルであり、女性アイドルグループ櫻坂46の元メンバーである[4]。 兵庫県西宮市出身[3]。 Seed & Flower所属[5]。 略歴1998年(平成10年)11月14日に生まれる[4]。幼少期は、絵画教室に通い、鉛筆画・水彩画・油絵を学ぶ[6]。小学2年生の時、ダンス部に入部[6]。小学6年生の時、NMB48の渡辺美優紀に憧れ、アイドルに興味を持ち始める[6]。中学校へ進学後、ソフトテニス部に入部[1]。その後美術部に転部し、副部長を務める[1][7]。中学2年生の時、乃木坂46に夢中になり、高校2年生の時、鳥居坂46の1期生オーディションへ応募した[6]。 2015年(平成27年)8月21日、鳥居坂46の1期生オーディションに合格[8][9]。同日、グループ名が鳥居坂46から欅坂46に改められる[8][9]。 2016年(平成28年)4月6日に発売された欅坂46の1stシングル『サイレントマジョリティー』でCDデビュー[10]。同年11月30日に発売された欅坂46の3rdシングル『二人セゾン』では、初めてフロントのポジションを担当した[11][12]。 2017年(平成29年)4月4日より、『ザ・ヒットスタジオ』(MBSラジオ)に、火曜日アシスタントパーソナリティとしてレギュラー出演を開始する[13][14][15][16]。 2019年(令和元年)9月25日、自身の1st写真集『青春の瓶詰め』(幻冬舎)が発売される[17][18]。同作品は、同年10月14日付の『オリコン週間BOOKランキング』の写真集部門で2週連続1位を獲得[19]、同年11月4日付まで5週連続10位以内を維持し、累計売上約2万5000部を突破した[20]。 2021年(令和3年)10月13日に発売された櫻坂46の3rdシングル『流れ弾』の収録曲「ソニア」で、センターポジションを担当する[21]。 2023年(令和5年)10月19日、体調不良のため当面活動を休止して休養することが発表された[22][23]。同年12月11日、パニック障害を患っていることを公表し、ブログの更新を休止することを報告した[24]。 2024年(令和6年)5月13日、自身のブログにて、同年6月26日発売の9thシングル『自業自得』から活動を再開することを発表した[25]。同年6月15日に開催された『櫻坂46 4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 –Go on back?– IN 東京ドーム』よりステージに復帰している[26]。 2025年(令和7年)1月14日、同年2月19日に発売の櫻坂46の11thシングル『UDAGAWA GENERATION』での活動をもって、同グループを卒業すると発表した[27][28]。同年3月20日、『Buddies感謝祭 2025』が幕張イベントホールにて開催され、同イベント内で「小池美波 卒業セレモニー」が実施された[29][30]。小池の卒業をもって、櫻坂46からは一期生メンバーが全員卒業することとなる[28][30]。 5月30日に開催された、ミートアンドグリートをもって、櫻坂46としての活動終了。 人物愛称は、みいちゃん[1][2]。一人っ子[31]。2019年から「ポム」と名付けたチワワを飼っている[32][33]。 嗜好好きな食べ物はサツマイモ[34]、オムライス[34]、カレー[34]。好きな色は白[34]。影響を受けた作品は映画『そして父になる』[35]。カラオケでよく歌う曲は福山雅治「少年」[35]。欅坂46で推したいメンバーは織田奈那[35]。 1970年代、1980年代の邦楽のファンであり[36]、YMO[37]、安全地帯[38]、福山雅治[38]、[Alexandros][39]のファンである。 趣味趣味として、オムライスを食べること[40]、水彩画[34]、絵を描くこと[41]、バンドの曲を聴くことを挙げている[41]。 阪神タイガースのファンであるほか、同球団に所属する佐藤輝明とは中学校の同級生であった[42][43][44]。好きな選手として、現在同球団で一軍内野守備走塁コーチを務める藤本敦士[43]、赤星憲広[44]、北海道日本ハムファイターズの監督を務める新庄剛志[3]の名前をあげている。 かつてはペンギン好きで知られており[41]、坂崎千春・鎌倉文也の『恋するペンギン』を愛読していた[45]。 特技特技は膝カックン[40]、水彩画[40]、前髪を切ること[41]、寝ること[46]。水彩画は、3歳の時、父親から教えられたのがきっかけで始めた[34]。 欅坂46・櫻坂46ペンライトカラーは、 ホワイト × サクラピンク[47]。 最終審査では、石川ひとみの『まちぶせ』を歌った[38]。合格後は転校し、兵庫県から上京した[48]。 作品シングル
アルバム
映像作品
出演→櫻坂46メンバー複数による出演については「櫻坂46 § 出演」を参照
テレビドラマ
映画ラジオ
ネット配信書籍写真集脚注注釈出典
参考文献
外部リンク
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