岡山白陵中学校・高等学校
岡山白陵中学校・高等学校(おかやまはくりょう ちゅうがっこう こうとうがっこう)は、岡山県赤磐市勢力に所在し、中高一貫教育を提供する私立中学校・高等学校。 高等学校において、中学校から入学した内部進学の生徒と高等学校から入学した外部進学の生徒との間で、第3学年から混合してクラスを編成する併設混合型中高一貫校。姉妹校に白陵中学校・高等学校(兵庫県高砂市)がある。通称は「岡白(おかはく)」。 概要1976年設立。創立者の三木は沿線で一番乗降客の少ない駅を選んだという[2]。緑に囲まれた落ち着きのある環境も高砂白陵と同様であり、斜面の向かいには吉井川が流れ、霧が立つことがしばしば見られる。 以前は70分授業を実施していたが、2019年度から50分授業に変更した。2020年度からは始業時間が午前9:00からとなった。また、学寮(碧翠寮(男子)、茜寮(高校女子、一部中学女子)や下宿を完備し遠隔地からの生徒を受け入れている。寮生の割合は1割。地元の岡山県だけでなく兵庫県からの通学者も多い。 2012年8月に、旧校舎が取り壊され、約2倍の広さの新校舎が完成した。2021年4月には食堂や技術室、音楽室の距離が遠いことから、テニスコート跡地に南館が完成した。南館には200名強が入ることができる講堂「ミネルヴァホール」もある。旧第一碧翠寮の跡地にテニスコートが整備された。 校是
沿革・歴史
課業9月に一般公開される運動会では、中学1年から高校3年までが歩調を揃え行進し、学校長ならびに来賓の前を通過する際に敬礼するなど、上記を通じて、集団行動の大切さならびに最低限の礼儀を教え込むことを目的としている。 高等学校の修学旅行先をロンドンにしている(中学校は東北・北海道)ことや、希望者を交換留学生として米国へ送るなど国際的でもあるが、一時期は国際情勢が悪化したため高等学校の修学旅行の行き先は北海道に変更になっていた。2019年度は行き先がロンドンに戻されたものの、2020年度は新型コロナウイルス感染症の流行によりロンドンから沖縄へ、さらに九州へと変更されたが、感染拡大のため中止となった。2021年度は新型コロナウイルス感染症の流行により中止となった。2022年度は新型コロナウイルスの流行によりロンドンから北海道に変更された。 学校行事
活動部活動
上記22の部活が存在するが、中でもディベート部と柔道部と陸上部と卓球部[要出典]は優秀な成績を残している[4]。 著名な出身者
最寄駅姉妹校
脚注
関連項目
外部リンク |
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