川原田純平
川原田 純平(かわらだ じゅんぺい、2002年5月21日 - )は、岩手県花巻市出身のプロ野球選手(内野手・育成選手)。右投右打。福岡ソフトバンクホークス所属。 経歴プロ入り前2歳年上の兄の影響で「北上リトルリーグ」で硬式野球を始め、中学校では「花巻リトルシニア」に所属する。チームメイトには高校の先輩になる堀田賢慎がいた[1]。 高校は青森県青森市の青森山田高等学校に進学。1年生の夏からベンチ入りを果たし、2年生には遊撃手のレギュラーとなる[1]。2年生の秋に秋季東北大会に進出するも、準々決勝で鶴岡東高等学校に敗れ[3]、3年生の夏の第102回全国高等学校野球選手権大会は、コロナ禍の影響で中止となり甲子園出場はならなかった。代替試合として行われた夏季青森県高等学校野球大会では、決勝戦で八戸学院光星高等学校に8対5で勝利し県大会優勝を果たした[4]。 2020年10月26日に行われたプロ野球ドラフト会議にて、福岡ソフトバンクホークスから4位指名を受け[5]、11月24日、契約金3500万円、年俸550万円(金額は推定)で契約合意に達し[6]、12月10日に入団発表会見が行われた[7]。背番号は46。 プロ入り後2021年、主に三軍戦で84試合に出場。打率.236、2本塁打、20打点、15盗塁を記録する[8]。二軍戦には17試合に出場した[9]。 2022年、7月5日に高校時代を過ごした青森県で行われた対東北楽天ゴールデンイーグルス戦において、6回から代走で出場し一軍戦初出場を果たす[10]。二軍戦では71試合に出場し、11月9日、推定年俸560万円で契約更改した[11]。 2023年は2試合のみの出場に終わった。 2024年は一軍出場はなく、11月4日に戦力外通告を受けた[12]。11月16日に育成再契約を行った[13]。背番号は167に変更となった[14]。 選手としての特徴詳細情報年度別打撃成績
年度別守備成績
記録
背番号
登場曲
脚注注釈出典
関連項目外部リンク
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