青森山田中学高等学校
青森山田中学高等学校(あおもりやまだちゅうがくこうとうがっこう)は、青森県青森市青葉三丁目に所在する中高一貫の私立中学校・高等学校。 沿革
設置学科青森山田高等学校には以下の課程・学科(コース)がある。
青森山田中学校には、以下のコースがある。
著名な部活動サッカー部1970年に創部[2]。1989年に田口光久が監督に就任した頃から強化が始まり、1991年には全国高等学校サッカー選手権大会(選手権)と全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(インターハイ)の全国大会に初出場を果たした。 1995年、黒田剛が田口の後任監督に就任すると、雪国である青森のハンデを逆手に取り、雪の上での練習と筋力トレーニングを兼ねた雪かきを練習に取り入れるなどして強化を進め[3]、1997年以降の選手権には毎年出場する強豪校となった。 2005年シーズンには、第40回全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会で優勝している。高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグでは、トップチームが最上位カテゴリのプレミアリーグに在籍するほか、東北地方の強豪校が戦うプリンスリーグ東北にセカンドチームが参戦している。2016年シーズンには、高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグと第95回全国高等学校サッカー選手権大会で共に優勝、ユース世代二冠を達成。 2021年シーズンには全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ、全国高等学校サッカー選手権大会を優勝し、ユース世代三冠を達成している。 また中学校も2012年に全国大会で優勝し、2014年から2017年にかけて4連覇を達成している。 タイトル
卓球部総監督を吉田安夫が務め、全国高等学校総合体育大会卓球競技大会で男子団体が17回、女子団体が4回全国優勝するなどの実績を残した。この他、国民体育大会卓球競技、全国高等学校選抜卓球大会、全日本卓球選手権大会でも実績を残した。 2015年度をもって強化が休止された[4]。 硬式野球部全国高等学校野球選手権大会に12回、選抜高等学校野球大会に3回出場し、最高成績ベスト4、計17勝を挙げている。明治神宮野球大会に2回出場している。2011年に上級生のイジメによる青森山田高校野球部寮内死亡事件が起きている。 1982年の創部以来、39年間で36回の団体全国優勝、17回の個人全国優勝の実績を持つ[5]。 アクセス主な卒業生サッカー
卓球野球バドミントンテニス柔道ボクシング自転車スケートスノーボードその他芸能脚注
関連項目
外部リンク |
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