機動戦士ガンダム ハイブリッド4コマ大戦線
『機動戦士ガンダム ハイブリッド4コマ大戦線』は、角川書店の雑誌「ガンダムエース」で連載されていたアニメ「ガンダムシリーズ」をパロディ化した4コマ漫画。谷和也著。通称「ハイブリ4コマ」。派生作品である「機動戦士ガンダムUC ハイブリッド4コマ大戦線」も本項にて記述する。 作品概要角川書店の雑誌「ガンダムエース」で2007年8月号から不定期に掲載されていたが、2010年1月号で正式連載となり、2013年6月号まで連載された。 2010年1月26日に単行本1巻、2011年2月26日に単行本2巻が発売され、緊急重版になるほどの人気を得た。また、2011年1月26日に発売された4コマアンソロジー集『機動戦士ガンダム 4コマ最前線』でも本作の一部の作品が収録されている。 主な登場人物登場キャラクターは、『機動戦士ガンダム』、『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』、『機動戦士ガンダム MS IGLOO』、『機動戦士ガンダム MSイグルー2 重力戦線』、『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』、『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』、『機動戦士Ζガンダム』、『機動戦士ガンダムΖΖ』、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』、『機動戦士ガンダムUC』、『機動戦士ガンダムF91』といった宇宙世紀におけるガンダムシリーズに登場する多くの人物(アムロ・レイ、シャア・アズナブル、コウ・ウラキ、アナベル・ガトーなど)である。 また、単行本の書下ろしでは『機動戦士ガンダムUC』の著者福井晴敏がゲスト出演しその後、「UCハイブリ4コマ」でも何度か登場している。 連続掲載作品数ある掲載作品の中で連続掲載されているのが以下の通り。
機動戦士ガンダムUC ハイブリッド4コマ大戦線単行本1巻に書き下ろし収録された「機動戦士ガンダムUC編」が2010年6月号から独立して連載された作品。題名が表す通り、「ガンダムUC」の登場人物や世界観をネタにしているが、内容は「ハイブリ4コマ」と同様である。 独立作品ながらも、単行本2 - 4巻に収録されている。 機動戦士ガンダム THE ORIGIN シャアとキャスバル(11才)幼いシャアの元に未来からやってきたシャアとのドタバタ劇 その他『08小隊編』にてギニアス・サハリンの台詞でMSのルビが「モビルスール」と誤記されていた(単行本掲載時では修正されている)。 『逆襲のシャア編』ではハロ(三代目)が映写した歴代のハロのデータの中にバルタン星人が2代目ハロとして登載されているネタがある。 また、『0083編』にてチャック・キースが霧が深すぎるという疑問に対し、サウス・バニングが「これは作者の手抜きだ!!」と憤慨、『逆襲のシャア編』にてアムロがシャアに対してペ○サス流星拳を使い、シャアが「トオルちゃんに謝れ」とツッコミを入れ、作者が謝罪するというオチが存在する。 書籍情報
|
Portal di Ensiklopedia Dunia