滋賀県道502号近江八幡停車場線

一般県道
滋賀県道502号標識
滋賀県道502号 近江八幡停車場線
一般県道 近江八幡停車場線
総延長 1.2 km
制定年 1959年昭和34年)
起点 滋賀県近江八幡市鷹飼町【北緯35度7分21.4秒 東経136度6分7.5秒 / 北緯35.122611度 東経136.102083度 / 35.122611; 136.102083 (県道502号起点)
終点 滋賀県近江八幡市中村町 【北緯35度7分52.5秒 東経136度5分37.0秒 / 北緯35.131250度 東経136.093611度 / 35.131250; 136.093611 (県道102号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道48号標識
滋賀県道48号近江八幡守山線
都道府県道2号標識
滋賀県道2号大津能登川長浜線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

滋賀県道502号近江八幡停車場線(しがけんどう502ごう おうみはちまんていしゃじょうせん)は、滋賀県近江八幡市を通る一般県道である。

概要

近江八幡市鷹飼町から近江八幡市中村町に至る。

JR西日本東海道本線近江鉄道八日市線 近江八幡駅から市街地へ向かう路線である[1]。「駅前大通り」、「ぶーめらん通り」という愛称で呼ばれている[1]。この中で「ぶーめらん通り」の愛称は、北側へ斜めにカーブしている線形から名づけられている[1]

路線データ

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

1955年昭和30年)からはじまった近江八幡駅土地区画整理事業によって建設された道路である[1]1972年(昭和47年)、平和堂近江八幡店(閉店)が開店し、その翌年に滋賀銀行八幡駅前支店が移転してきた[1]。それからこの通りの道筋に商店街が形成されていった[1]平成に入り、道路周辺では宅地化が行われている[1]1990年(平成2年)に近江八幡市景観形成地区として隣接する商店街と滋賀県の間で協定が結ばれ、花や緑のある大通りとして整備された[1]。そのため、街路樹やフラワーポットなどの設置が行われている[1]1997年(平成8年)に愛称の募集が行われ、このときに「ぶーめらん通り」という愛称が名付けられた[1]

年表

路線状況

センターラインのある2車線の道路となっている。

通称

  • ぶーめらん通り

交通量

24時間交通量(台) 道路交通センサス

区間 平成17(2005)年度 平成22(2010)年度 平成27(2015)年度
起点 - 終点 10,145 10,171 10,053

(出典:「平成22年度 全国道路・街路交通情勢調査 一般交通量調査 箇所別基本表」、「平成27年度全国道路・街路交通情勢調査 一般交通量調査 箇所別基本表」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)

地理

通過する自治体

交差する道路

交差する道路 交差する場所
滋賀県道48号近江八幡守山線 / サンロード筋 鷹飼町 近江八幡駅前交差点
近江八幡市道八木黒橋線 / 官庁街中筋 桜宮町 桜宮町交差点
滋賀県道2号大津能登川長浜線 / 彦根道=朝鮮人街道 中村町 中村町交差点 / 終点

沿線

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j 「えきまえ町の歴史」編集委員会 2014, p. 32.
  2. ^ 県道の路線の認定 昭和34年12月4日 告示第428号”. 滋賀県例規集. 2022年4月24日閲覧。
  3. ^ 【~県内の交通事故死者をさらに減少させるには~】”. 滋賀県 (2018年3月19日). 2022年4月25日閲覧。

参考文献

  • 「えきまえ町の歴史」編集委員会『えきまえ町の歴史 それはステンショよりはじまった』近江八幡駅前自治会、2014年3月。 

関連項目

外部リンク

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