百獣大戦グレートアニマルカイザー
百獣大戦グレートアニマルカイザー(ひゃくじゅうたいせんグレートアニマルカイザー)は、バンダイおよびバンダイナムコゲームスが2012年7月下旬に稼動を開始したデータカードダス作品。2011年で稼動を終了した「百獣大戦アニマルカイザー」のアッパーバージョンでもある(ただし、前作のカードを使用することはできない)。21.5インチの大型液晶、ICカードリーダーを2箇所、業務用基板「ES2 PLUS」搭載した新型筐体での稼動となる。2013年7月11日より『百獣大戦グレートアニマルカイザーゴッド』にリニューアル、2014年に『百獣大戦グレートアニマルカイザービッガー』にリニューアルした。 概要前シリーズと違い、2匹対2匹のタッグマッチになっていて、メインとなって戦う動物を呼び出す「ファイターカード」、追撃やガードなどでファイターをサポートする「フレンドカード」、大自然の力を借りて攻撃する「ミラクルカード」を組み合わせてプレイするが、カードが無くても遊ぶことは出来る。
そのほか、記録用のICカードを併用することによって、キャラクターを強化していくことができる。
リリース
登場する動物たち「グレートアニマルカイザー」に登場する動物は、いわゆる一般的な動物と、名前や性格設定がつけられキャラクター化された個体が存在する。 また、動物はその種類や特徴などによって8つの種族に分けられている。 キバ族
メガトン族
ワイルド族
レイケツ族
マリン族
ツバサ族
ドクムシ族
ムシ族
動物の特殊能力元々の動物が持つ能力
キャラクター付けされた動物が持つ能力
X技特定のファイターとフレンドの組み合わせで、G・T・Pの通常技の他に「X」が追加され、発動すると二人(もしくは他の軍団メンバー)が協力した、特別な技が発動する。
モバイル連動PC向けの公式サイトとは別に、携帯電話・スマートフォン向けの公式サイト「グレートアニマルカイザーモバイル」が開設されている。会員登録後、ゲームに使用しているICカードを登録することにより、前日のプレイ内容(一部)を確認できる。 また、ゲーム筐体でのプレイ結果やサイト上のミニゲームなどをクリアした結果得られるアイテムを「プレゼント」として、設定した店舗の筐体にデータを送付、その筐体で遊ぶことでICカードにデータを転送し、ゲームのキャラクターを強化することができる。 2014年7月16日を以てサービス終了。 脚注主題歌
コラボレーション/キャンペーン様々なコラボレーションが行なわれ、特製カードが配られた。店舗や施設とのコラボレーションとしては、「くら寿司」「しながわ水族館」、「すみだ水族館」、「東武動物公園」などで期間中に専用キャラクターのカードが配布された。さらに関連商品では乳製品「グルト!」や、バンダイ製の食玩やキャンディ、アイスクリーム、スナック菓子等が発売されている。 その他関連項目外部リンク |
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