関電アメニックス
株式会社関電アメニックス(かんでんアメニックス)は大阪府大阪市西区に本社を置き、ホテル事業を中心とした飲食業や売店事業、旅客バス事業など幅広いサービス業を展開する関西電力グループの企業である。 沿革
事業所![]()
事業概要現在の事業の詳細は、公式サイトの事業紹介を参照。 ホテル事業
くろよん観光事業北アルプスの山ふところ、長野県境近くの黒部川上流にある黒部ダム周辺の観光施設を運営している。関西電力から関電トンネル電気バス事業における出札・改札など旅客関係業務を委託されている。 ゴルフ事業
立山黒部アルペンルートの玄関口に位置する長野県大町市、標高896mにあるツインティー方式18ホールの 林間コースである。2025年4月クラブハウスをリニューアルオープンした。 バス事業
1961年10月に関電不動産の子会社として設立された北アルプス交通株式会社が前身である。長野県大町市に本社を置いていたが、2004年のグループ再編により株式会社関電アメニックス の 北アルプス交通事業部となった。 一般路線は立山黒部アルペンルートのアクセスとなる信濃大町駅 - 大町温泉郷 - 日向山高原 - 扇沢駅の1路線のみで、アルピコ交通長野支社との共同運行である(2009年11月30日までは松本電気鉄道(現・アルピコ交通)も共同運行事業者だった)。本路線は観光シーズンには多数の乗客があるが、冬季は日向山高原での折り返し運行となり、運行便数も1日3往復程度に削減される。 貸切バス事業では地域需要にも対応したスーパーハイデッカーやサロンバスなどを用意するほか、関西電力関係者や施設見学者の送迎用に専用車の小型貸切バス・中型バスも在籍している。 2010年時点では10台の路線バス車両(扇沢線用5台・大町市コミュニティーバス「ふれあい号」用5台)、貸切バス車両18台(大型貸切バス車両7台、中型貸切バス5台(大町市美麻小中学校スクールバス2台含む)、小型貸切バス6台が在籍している。
脚注・出典
参考文献
関連項目外部リンク |
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