駒門パーキングエリア
![]() 駒門パーキングエリア(こまかどパーキングエリア)は、静岡県御殿場市にある東名高速道路のパーキングエリア (PA) である。スマートインターチェンジ (SIC) を併設する。 当PA付近の東京寄り1.6 kmの場所には新東名高速道路と接続する御殿場ジャンクションがある。なお、新東名の延伸に伴い、既存の当PA下り線側を1.7 km裾野インターチェンジ側に移設する工事が進められ、2017年(平成29年)4月20日に完成した[1][2]。 東名下り線はかつて当PAまで片側3車線区間であったが、御殿場JCTにて第1走行車線が新東名に直結する形に変更されたため、現在は御殿場JCTから片側2車線となっている。上り線においては当PAにかけて登坂車線が設けられており、登坂車線区間が終了すると合流せずにそのまま走行車線に切り替わり、片側3車線区間が始まる。 上り線の売店・軽食堂は2022年(令和4年)10月10日をもって閉店した[3]。 道路
施設上下線とも水飲み場は富士山の伏流水を利用している。この伏流水は当PAの飲食店でも調理に使用されており、テレビ番組で紹介されて話題となりこの水を汲んで持ち帰る利用者で行列ができる。なお、売店では持ち帰り用のボトルを販売している。 上り線(東京方面)下り線(名古屋方面)
駒門スマートインターチェンジ![]() 駒門スマートインターチェンジ(こまかどスマートインターチェンジ)は、駒門パーキングエリアに併設のスマートインターチェンジである。 2020年(令和2年)3月28日に供用開始された。利用可能車種はETC搭載の全車種(車長16.5 m以下)で24時間運用[4]。上下線ともに出入可となっている[4]。 接続する道路歴史
バスストップ(廃止)PA内にかつて駒門バスストップが併設されていた。東名ハイウェイバスの一部便と富士急行バス(現・富士急モビリティ湘南営業所)の沼91系統(新松田 - 沼津駅間、末期は毎年1月の日祝日に一往復のみの運行)が停車していたが、1991年(平成3年)4月に東名ハイウェイバスの停車便がなくなり、富士急行の路線も1995年(平成7年)1月の運行を最後に廃止となっている。 隣脚注
関連項目外部リンク |
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