2020年のテキサス・レンジャーズは、球団創設以来59年目のシーズン。テキサス州アーリントンのグローブライフ・フィールドでは1年目のシーズン。監督は2年目のクリス・ウッドウォード。所属はアメリカンリーグの西地区。
オフシーズン
2019年シーズンは78勝81敗で地区3位だった。
2020年は世界中で新型コロナウイルスの感染が広まり、3月12日にはスプリングトレーニングの中止と開幕の延期が発表され、6月23日には公式戦開幕が7月23日か7月24日、レギュラーシーズンが全60試合で開催されることを発表した[1]。6月30日にはマイナーリーグの開催中止が発表された[2]。また、新しい本拠地のグローブライフ・フィールドが完成したが、無観客での開場となった。
開幕後
9月27日にレギュラーシーズンの全日程が終了し、22勝28敗で地区最下位だった。
10月28日にはジェシー・チャベス、コーリー・クルーバー、フアン・ニカシオ、エディンソン・ボルケス、ジェフ・マシス、デレク・ディートリック、アンドリュー・ロマイン、秋信守がFAとなった[3]。
チーム成績
シーズン成績
先発変遷
首脳陣
個人成績
投手成績
※色付きは規定投球回数(60イニング)以上の選手
選
手 |
登
板 |
完
投 |
完
封 |
勝
利 |
敗
戦 |
セ | ブ |
勝
率 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
奪 三 振 |
失
点 |
自 責 点 |
防 御 率
|
ランス・リン
|
13 |
1 |
0 |
6 |
3 |
0 |
.667 |
84.0 |
64 |
13 |
25 |
89 |
34 |
31 |
3.32
|
カイル・ギブソン
|
12 |
1 |
1 |
2 |
6 |
0 |
.250 |
67.1 |
73 |
12 |
30 |
58 |
44 |
40 |
5.35
|
野手成績
※色付きは規定打数(186打数)以上の選手
選
手 |
試
合 |
打
席 |
打
数 |
得
点 |
安
打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
打
点 |
盗
塁 |
犠
打 |
犠
飛 |
四
球 |
三
振 |
打
率 |
出 塁 率
|
アイザイア・カイナーファレファ
|
58 |
228 |
211 |
28 |
59 |
4 |
3 |
3 |
10 |
8 |
0 |
1 |
14 |
32 |
.280 |
.329
|
ニック・ソラック
|
58 |
233 |
209 |
27 |
56 |
10 |
0 |
2 |
23 |
7 |
0 |
4 |
18 |
42 |
.286 |
.326
|
ジョーイ・ギャロ
|
57 |
226 |
193 |
23 |
35 |
8 |
0 |
10 |
26 |
2 |
0 |
0 |
29 |
79 |
.181 |
.301
|
表彰
達成記録
脚注
出典
関連項目
外部リンク
|
---|
球団 | |
---|
歴代本拠地 | |
---|
文化 | |
---|
永久欠番 | |
---|
レンジャーズ球団殿堂 | |
---|
ワールドシリーズ優勝(1回) | |
---|
ワールドシリーズ敗退(2回) | |
---|
リーグ優勝(3回) | |
---|
できごと | |
---|
傘下マイナーチーム | |
---|