AFCアジアカップ2027 (予選)・3次予選 |
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大会概要 |
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日程 |
2025年3月25日 – 2026年3月31日 |
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チーム数 |
24 (1連盟) |
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大会統計 |
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試合数 |
72試合 |
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ゴール数 |
56点 (1試合平均 0.78点) |
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総入場者数 |
274,517人 (1試合平均 3,813人) |
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最終更新日:2025年6月10日 |
本記事では、AFCアジアカップ2027の予選のうち3次予選 (最終予選) (さんじよせん・さいしゅうよせん) の詳細について示す。
方式
1次予選で敗れたチームの中で上位3チーム、予選プレーオフを勝ち上がった3チーム、2次予選でグループ3位・4位であった18チーム、合計24チームが、4チームずつ6グループに分かれてホーム・アンド・アウェイの2回戦制総当たり戦で対戦し、各グループ1位が本大会へ出場する[1]。
出場国
3次予選に出場するのは以下のチーム。
抽選
組み合わせ抽選会は2024年12月9日(現地時刻15:00(UTC+8)、マレーシアのクアラルンプールにあるAFCハウスで行われた。チームは4チームずつ6つのグループに分けられ、シード順は2024年11月のFIFAランキングに基づいて決定された。
シード順
2024年11月28日のFIFAランキングより[2]
Pot 1
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Pot 2
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Pot 3
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Pot 4
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抽選結果
抽選結果は以下の通り。
日程
日程は以下の通りで、FIFAインターナショナルマッチカレンダーに則り行われる[3]。
節
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日付
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試合組み合わせ
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第1節
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2025年3月25日
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1 v 4, 3 v 2
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第2節
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2025年6月10日
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4 v 3, 2 v 1
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第3節
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2025年10月9日
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4 v 2, 1 v 3
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第4節
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2025年10月14日
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2 v 4, 3 v 1
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第5節
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2025年11月18日
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4 v 1, 2 v 3
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第6節
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2026年3月31日
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1 v 2, 3 v 4
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試合結果
各グループの1位はAFCアジアカップ2027の出場権を獲得し、2次予選で出場権を獲得した18チーム(開催国を含む)に加わる。
順位決定方式
チームはポイントに応じて順位付けされる(勝利は3ポイント、引き分けは1ポイント、敗北は0ポイント)。ポイントが同点の場合は、以下の順序で順位が適用される(規則第7.3条)[4]:
- 同点チーム同士の直接対戦での勝点
- 同点チーム同士の直接対戦での得点差
- 同点チーム同士の直接対戦で得点されたゴール数
- 2つ以上のチームが同点の場合、1から3を適用した後でも一部のチームがまだ同点である場合、基準1から3はこの一部のチームにのみ再適用
- グループ全試合の得点差
- グループ全試合で獲得したゴール数
- 2チームのみが同点であり、グループの最終ラウンドで対戦する場合は、PK戦
- フェアプレーポイント(イエローカード=1ポイント、2枚のイエローカードの結果としてのレッドカード=3ポイント、直接のレッドカード=3ポイント、イエローカードの後にレッドカードを直接受けた場合=4ポイント)
- 抽選
グループA
最終更新は2025年6月10日の試合終了時. 出典:
AFC順位の決定基準:
順位決定方式
第1節
第2節
第3節
第4節
第5節
第6節
グループB
最終更新は2025年6月10日の試合終了時. 出典:
AFC順位の決定基準:
順位決定方式
第1節
第2節
第3節
第4節
第5節
第6節
グループC
最終更新は2025年6月10日の試合終了時. 出典:
AFC順位の決定基準:
順位決定方式
第1節
第2節
第3節
第4節
第5節
第6節
グループD
最終更新は2025年6月10日の試合終了時. 出典:
AFC順位の決定基準:
順位決定方式注釈:
- ^ a b 順位は当該チーム間の勝ち点(タイ3点、スリランカ0点)による
第1節
第2節
第3節
第4節
第5節
第6節
グループE
最終更新は2025年6月10日の試合終了時. 出典:
AFC順位の決定基準:
順位決定方式
第1節
第2節
第3節
第4節
第5節
第6節
グループF
最終更新は2025年6月10日の試合終了時. 出典:
AFC順位の決定基準:
順位決定方式
第1節
第2節
第3節
第4節
第5節
第6節
AFCアジアカップ2027出場チーム
3次予選を通過し、AFCアジアカップ2027へ出場するチームは以下の通り。
脚注
注釈
- ^ a b c d FIFAは、パキスタンサッカー連盟(PFF)が同連盟の規約としてFIFAとAFCによって承認されたものを採用しなかったことへの処分として、2025年2月6日に同連盟のFIFA会員資格を停止した[5][6]ため、パキスタン代表の予選参加が確定していなかった。PFFは2月27日に規約改正の投票を行い改正が決まったことから、3月2日に資格停止処分が解除され[7][8]、予選への参加が可能となった。
- ^ a b c d e f g h ホームゲームとアウェイゲームの日程を入れ替えている。
- ^ a b c 東ティモールは、ディリの国立競技場がFIFAの基準を満たしていなかったため、国外での開催を要望した。
- ^ a b c レバノンは、イスラエルとヒズボラの紛争が続いているため、ホームでの試合をすべて中立的な会場で開催する必要がある。
- ^ a b c イエメンでは内戦が続いているため、ホームでの試合を中立的な会場で開催する必要がある。
- ^ a b c シリアは、シリア内戦が継続しているため、ホームでの試合を中立的な会場で開催する必要がある。
- ^ a b c アフガニスタンは、進行中のアフガニスタン紛争のため、ホームの試合を中立的な会場で開催する必要がある。
出典
外部リンク