BBIQ光テレビBBIQ光テレビ(ビビックひかりテレビ)は、九州電力グループのQTnet(旧称:九州通信ネットワーク)が展開するケーブルテレビ。 概要2007年、鹿児島市でHFC方式のケーブルテレビ事業を展開していた鹿児島有線テレビ(フューチャーTV)の事業を引き継ぐ現地子会社・鹿児島光テレビ株式会社を設立。5月10日からインターネットプロバイダー・BBIQを提供する地域を中心にFTTH(光ファイバー)方式のデジタル放送の配信を電気通信役務利用放送法による有線役務利用放送として事業者登録し開始。 2010年にはQTNet本体直轄により福岡県に進出し、福岡市・久留米市・北九州市とその周辺市町村(福岡市以外2011年開始)で有線テレビジョン放送法によるFTTH方式の有線テレビジョン放送として開始。同年に鹿児島光テレビは九州通信ネットワークへ有線役務利用放送事業を引き継ぎ解散している。 2014年10月1日 - は熊本県(熊本市など周辺地域)でもサービスの提供を開始[1]。 また同年2月1日 - は大分県の大分ケーブルテレコムと提携し、「OCT光テレビ with BBIQ」のサービスを開始。当初は大分市と由布市挾間町の一部で提供[2]。同4月より左記対象地域のほぼ全域に拡大した[3]。 2015年3月2日 - 2021年12月31日は宮崎県宮崎市およびその周辺地域でサービスを展開している宮崎ケーブルテレビ(MCN)との業務提携を行い、「BBIQ光インターネット」と「MCN(HDプレミアコース)」の両方に加入すると月額料金が割引となる「MCNテレビ with BBIQ」を提供していた[4]。 また2018年1月4日 - は宮崎市内限定でBBIQ光テレビの直営サービスを開始[5]。地上波放送については県内4チャンネルのみの提供となっていたが、2020年7月1日より鹿児島民放2局(KKB鹿児島放送・KYT鹿児島読売テレビ)の区域外再放送を配信開始[6][7]。KKBとKYTを視聴するためにはセットトップボックス(STB)が必要となる。 サービス対象エリア何れもBBIQの光ファイバーインターネットサービスを提供している地域に限る。 直営業務提携チャンネルプランBBIQ光テレビでは下記5通りのプランが提供されている。
福岡県・熊本県・宮崎県の放送チャンネル→鹿児島市での提供チャンネルについては「鹿児島光テレビ」を、大分市・由布市での提供チャンネルについては「大分ケーブルテレコム」を、宮崎ケーブルテレビが提供するチャンネルについては「宮崎ケーブルテレビ」を参照
地上波系列別再送信局
地上デジタル
BSデジタル無料放送
有料放送
専門チャンネル番号設定はJ:COM同様独自の基準に基づいて行っている。以下“×”は電波放送がBSに移行したか、移行する予定のチャンネル。(×)は、BSで新規に放送を開始したチャンネル。 なお、宮崎エリアのBBIQ光テレビでは「ベーシックプラン」「プレミアプラン」が提供されていないため、専門チャンネルを視聴するためには業務提携先の宮崎ケーブルテレビ(MCN)に加入する必要がある。 ベーシックHD/プレミアHD標準コース
プレミアHD標準コース上記各チャンネルに加えて オプション
ペイ・パー・ビュー
関連項目脚注
外部リンク |
Portal di Ensiklopedia Dunia