ひょうきんスター誕生
ひょうきんスター誕生(ひょうきんスターたんじょう)は、かつてフジテレビで放送されていたバラエティ番組オレたちひょうきん族のコーナーのひとつ。お笑いスター誕生!!のパロディで、神谷明と園まりという司会も、本家の声優+三人娘という組み合わせを踏襲している。 1985年12月7日からスタートし、実際のお笑い芸人のパロディ(というかコピー)やオリジナル、更に他のコーナーのキャラが次々と登場する。本家同様何週ごとでの勝ち抜けシステム。ここで勝ち抜けば歌番組、ドラマ(と言っても「ひょうきんベストテン」や「タケちゃんマン7」の中のエキストラ程度というオチ)に出演できると言う触れ込みもあった(つまりお笑い以外のことをさせられる)。パロディよりオリジナルの方が合格の可能性が高い傾向が見られたが、無駄にエキストラを増やしても意味が無いからか、うなずきコンビ以降オリジナルはでてこなくなった。 パロディ・モノマネ企画ではあるが、演者たちは真剣に取り組んでおり、出番前はかなり緊張感があったと「ひょうきん族」の回想で語っている。 各回詳細第1回(1985/12/07 O.A.)※()内は扮している出演者 ※右記はオリジナル元の芸人
何人トリオが1週勝ち抜けとなった 第2回(1985/12/14 O.A.)
ピンクのスリッパが1週勝ち抜け、何人トリオが2週勝ち抜けとなった 第3回(1985/12/21 O.A.)
何人トリオが3週連続勝ち抜きグランプリを獲得 第4回(1986/1/4 O.A.)
クィーン・エリザベスIII世が1週勝ち抜け、ラッキー8は観客からの嘆きがありながらも落選 グランプリを獲得した何人トリオの「タケちゃんマン7」への出演決定(ただし冒頭の「あ! タケちゃんマン7だ!」の所だけ) ※ちなみに後にビートたけしは他局のドラマで本物の関武志を演じた(ポール牧役は陣内孝則) 第5回(1986/1/11 O.A.)
クィーン・エリザベスIII世が2週連続勝ち抜き 第6回(1986/1/18 O.A.)
クィーン・エリザベスIII世が3週連続勝ち抜きグランプリを獲得 第7回(1986/1/25 O.A.)うなずきコンビが1週連続勝ち抜き、園まりが「自分と境遇が同じ」と本音をポロリ クィーン・エリザベスIII世が特典として次回の「タケちゃんマン7」に出演することを発表 第8回(1986/2/1 O.A.)
うなずきコンビが2週連続勝ち抜き 第9回(1986/2/8 O.A.)
うなずきコンビが3週勝ち抜き、3組目のグランプリ獲得 第10回(1986/2/15 O.A.)
コント山田君と竹口君が3度目の改名、4度目の挑戦にして初の勝ち抜き 第11回(1986/2/22 O.A.)
2組とも落選の回となった 第12回(1986/3/1 O.A.)
ゴーゴー三匹が1週勝ち抜き、審査員から大絶賛を受けた。 (大平シロー演ずるゴーゴーじゅんが、鶴太郎が笑い転げてキャラクター設定を忘れる(一人称を「俺」や「おばちゃま」と言い間違える)ほどレツゴーじゅん本人にソックリだったため) 第13回(1986/3/8 O.A.)
2組とも落選の回となった 第14回(1986/3/15 O.A.)2週連続両組とも落選の回となった 第15回(1986/3/22 O.A.)
2週連続両組とも落選の回となった 第1回サバイバルシリーズ(1986/3/29・4/5 O.A.)
何人トリオがチャンピオンとなった 関連企画
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