エドガー・クエロ
エドガー・ヨエル・クエロ(Edgar Yoel Quero, 2003年4月6日 - )は、キューバのシエンフエーゴス州シエンフエーゴス出身のプロ野球選手(捕手)。右投両打。MLBのシカゴ・ホワイトソックス所属。 経歴プロ入りとエンゼルス傘下時代2021年2月にアマチュア・フリーエージェントでロサンゼルス・エンゼルスと契約してプロ入り。シーズン開幕は傘下のルーキー級アリゾナ・コンプレックスリーグ・エンゼルスで迎え、プロデビュー。A-級インランド・エンパイア・シックスティシクサーズでもプレーし、2球団合計で39試合に出場して打率.240、5本塁打、30打点、2盗塁を記録した。 2022年もA級インランド・エンパイア[1]でプレーし、111試合に出場して打率.312、17本塁打、75打点、12盗塁を記録した。9月にはエンゼルスの球団組織内最優秀マイナー選手に選出された[2]。 2023年、エンゼルス傘下ではAA級ロケットシティ・トラッシュパンダズでプレーした。また、7月にはオールスター・フューチャーズゲームのアメリカンリーグ選抜に選出された[3]。 ホワイトソックス時代2023年7月26日にルーカス・ジオリト、レイナルド・ロペスとのトレードで、カイ・ブッシュと共にシカゴ・ホワイトソックスへ移籍した[4]。移籍後は傘下のAA級バーミングハム・バロンズでプレーし、移籍前を含めた2球団合計で101試合に出場して打率.255、6本塁打、57打点、1盗塁を記録した。 2024年はAA級バーミングハムで開幕を迎え、7月にAAA級シャーロット・ナイツに昇格。この年は2球団合計で98試合に出場し、打率.280、16本塁打、70打点を記録した。 2025年はAAA級シャーロットで開幕を迎え、15試合に出場して打率.333、1本塁打と好調をキープし、4月17日にメジャー契約を結んで初昇格[5]。同日のアスレチックス戦でメジャー初出場を果たした。 プレースタイル打撃センス抜群の捕手として評されている[6]。 詳細情報記録
脚注
関連項目外部リンク
|
Portal di Ensiklopedia Dunia