サッカーコートジボワール代表
サッカーコートジボワール代表(サッカーコートジボワールだいひょう、仏: Équipe de Côte d'Ivoire de football)は、コートジボワールサッカー連盟によって構成される、コートジボワールのサッカーのナショナルチームである。ホームスタジアムは、旧首都のアビジャンにあるスタッド・フェリックス・ウフェ=ボワニ。 愛称はフランス語で象を意味する「Les Éléphants」であるが、報道では英語読みの「エレファンツ(elephants)」も使用されている[1]。 アフリカ地域においてはカメルーン、ナイジェリア、ガーナなどと同様に強豪国として知られる。 歴史![]() アフリカネイションズカップの1992年大会では、ガーナをPK戦の末に11-10で破り初優勝を果たす。2006 FIFAワールドカップのアフリカ予選では、カメルーンを抑えて本大会初出場を果たした。そして本大会ではアルゼンチン、オランダには敗れてグループリーグ敗退であったが、セルビア・モンテネグロには3-2で初勝利を記録した。 2010 FIFAワールドカップでは、初戦でポルトガルに0-0と引き分け、第2戦のブラジル戦は1-3で敗れた。最終戦の北朝鮮戦は3-0で勝利するものの、1勝1分1敗の3位でグループリーグ敗退となった。2014 FIFAワールドカップでは初戦で日本戦に2-1で勝利したものの、第2戦のコロンビア戦には1-2で敗れた。勝てばグループリーグ突破となる最終戦のギリシャ戦(日本は最終戦で勝利しなかったため、厳密には引き分け以上)では終了間際にPKを決められてしまい、1-2で敗戦となった。結果は1勝2敗の3位でグループリーグ突破目前の所で逃す事になった。 アフリカネイションズカップの2015年大会では、前回優勝した1992年と同じくガーナ戦をPK戦の末9-8で破り2度目の優勝を果たした。2018 FIFAワールドカップではアフリカ3次予選で敗退となり、4大会連続のワールドカップ出場はならなかった。2022 FIFAワールドカップではアフリカ2次予選で敗退した。 自国開催となったアフリカネイションズカップ2023では、グループAに入った。しかし、赤道ギニア・ナイジェリアの後塵を排し3位に終わったが、3位チームの上位4チーム目に入り、決勝トーナメント進出を決めた。1回戦では前回王者セネガルにPK戦の末勝利すると、準々決勝ではマリに延長戦で勝利、準決勝でもコンゴ民主共和国を下して決勝進出を果たした。決勝ではナイジェリアとの再戦となり、セバスティアン・ハラーが決勝ゴールを決めてグループステージでのリベンジを果たし、大会3度目の優勝を果たした[2]。 成績FIFAワールドカップ
アフリカネイションズカップ
歴代監督
歴代選手→詳細は「Category:サッカーコートジボワール代表選手」を参照
W杯の大会メンバー主な代表選手
歴代記録出場数ランキング
水色は現役代表選手
得点数ランキング
水色は現役代表選手
脚注
関連項目外部リンク |
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