日本テレビ系列金曜夕方5時台枠のアニメ
日本テレビ系列金曜夕方5時台枠のアニメ(にほんテレビけいれつきんようゆうがたごじだいわくのアニメ)は、日本テレビが毎週金曜 17:00 - 17:30 および 17:30 - 18:00 (日本標準時)に編成していたテレビアニメ作品の一覧である。 概要前半 (17:00 - 17:30)この時間帯で放送された最初の新作アニメは、1982年10月に水曜19:00から移動してきた『魔境伝説アクロバンチ』である。同作品の終了後には同時間帯で中京テレビの『お笑いマンガ道場』や『火曜サスペンス劇場』の再放送『サスペンス傑作劇場』が放送され、アニメの放送は3年9か月間にわたって中断していた。 1986年10月に『お笑いマンガ道場』が木曜17:00へ移動すると、後半枠から『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』が移動してきてアニメ番組が復活。その後も同時間帯では『トランスフォーマーシリーズ』の作品が3作にわたって放送されていた(『超神マスターフォース』以降の作品は火曜17:00枠で放送)。その後は『それいけ!アンパンマン』を除いて、ASATSU(後のアサツー ディ・ケイ、現:ADKエモーションズ)による広告代理店およびアニメ作品が放送され、1993年12月24日の『ミラクル☆ガールズ』最終回をもって新作アニメの放送は一旦終了した。その後は『所さんの目がテン』が再放送枠となっている。 その後は再放送枠となったが、1996年秋に『NNNニュースプラス1』が放送開始時刻を繰り上げたことにより、それまで月曜17:30枠で放送されていた『アンパンマン』がこの枠へ移動してきて新作アニメの放送が再開。同作品は、『ニュースプラス1』が17時スタートになる2000年までこの枠で放送され続けた。 後半 (17:30 - 18:00)後半で新作アニメの放送が始まったのは前半よりも半年早く、1982年春に金曜18:00から移動してきた『六神合体ゴッドマーズ』がこの枠最初の作品となった。『ゴッドマーズ』の終了後にはアニメもしくは特撮の再放送枠に転用されたが、半年後の1983年7月に『ピュア島の仲間たち』の放送開始によって新作アニメが再開。途中に特撮作品の『星雲仮面マシンマン』を挿みつつも、1985年春に『機甲界ガリアン』が終了するまで続いた。 『火曜サスペンス劇場』の再放送で半年間中断した後、それまで土曜朝に放送されていた『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』がこの枠へ移動。『トランスフォーマー』が前半枠へ移動した後は『Bugってハニー』が1年間放送されていたが、その後はバラエティ番組の放送枠となって再びアニメの放送が中断した。 1988年10月に、それまで金曜16:30枠で放送されていた『シティーハンター2』がこの枠へ移動してきたことで新作アニメの放送が再開。その後は1970年代にフジテレビで放送されていた『昆虫物語 みなしごハッチ』のリメイク版が1年強にわたって放送されていたが、同作品の終了後には再び新作アニメの放送が中断した。 それから4年後の1994年秋には、この枠では久々の新作アニメとなる『D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜』がスタートしたが、同作品の終了後にはこの枠で新作アニメは放送されておらず、『ニュースプラス1』が17:30スタートになる1996年秋までアニメもしくは特撮の再放送枠として使われていた。 作品リスト前半 (17:00 - 17:30)
後半 (17:30 - 18:00)
関連項目
脚注
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