戸田 恵子(とだ けいこ、1957年〈昭和32年〉9月12日[2][6][7] - )は、日本の女優、声優、ナレーター、歌手、タレント。旧芸名、あゆ 朱美(あゆ あけみ)[2]。愛知県名古屋市出身[3][4]。ルックアップ所属[5]。
経歴
生い立ち
名古屋市立八王子中学校[8]、駒沢学園女子高等学校卒業[9][10][11][12]。
青二プロダクション[13]、グランパパプロダクション[14]を経てルックアップ所属。
母親の勧めで小学校5年生からNHK名古屋放送児童劇団に在籍し、『中学生群像』で子役出演[2][4][15]。歌が好きでフジテレビ『日清ちびっこのどじまん』の東海地区チャンピオンになったこともある[2]。
歌手デビュー後に劇団女優へ
アマチュアのフォークバンドのボーカルをしていたが、地元テレビ局のプロデューサーに出会ってスカウトされて[4]、1974年に上京し、16歳の時にあゆ朱美の芸名でアイドル演歌歌手としてデビュー[2]。当時のキャッチフレーズは「フレッシュな現代っ子」であった[16]。しかし歌手としては成功せず、リポーターなどをしていた。
ある番組で一緒になった野沢那智から声を掛けられた[2]。2005年のインタビューでは「(当時は)バラドルみたいな状態。仕事はありましたが結果は伴っておらず将来は不安だった」という趣旨の発言をしている[2]。当時は気球からのリポート撮影で墜落事故にあったこともある[17]。さだまさしの『ひとり占い』(グレープ時代の作品)をレコードで発売したが、全く売れなかった。
その後、所属プロダクションが解散したこともあり、1977年、19歳の時に野沢主宰の「劇団薔薇座」へ研究生として入団[2][4]。本格的に演技の勉強を始め、ミュージカル『ザ・ミュージックマン』で葦原英了賞、主演した『スイートチャリティ』で文化庁芸術祭賞(演劇部門)を受賞し、劇団の看板女優として活躍した。初舞台は『セレブレイション』となる[7]。
1989年に退団後、同年に舞台『渾・身・愛』で第24回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。薔薇座時代の愛称は「グリコ」で、現在も声優仲間からこう呼ばれることが多い。この「グリコ」の由来は、薔薇座入団当初の彼女の「イガグリ頭」から付けられたもので[18]、菓子のグリコとは関係はない。その他の愛称は「姉さん」[19]。
声優業へ
当時の劇団員は生活のためにアルバイトをしており、野沢が「どうせなら同じようにしゃべる仕事で稼げたらいいじゃないか」と声優の仕事を紹介してもらって[4][20]、1979年に実写版『眠れる森の美女』のオーロラ姫役で声優デビュー[21]。アニメ作品は、『無敵鋼人ダイターン3』がデビュー作である[22]。続けて出演した『機動戦士ガンダム』のキャラクター・マチルダ・アジャン役で有名になる[23]。
当初は職業としての声優の仕事に興味があったというわけではなく、生活のために足を踏み入れたという感じであった[20]。それまでは子役時代から演じる仕事を続けていたが、「画面に合わせてしゃべる」というのが初めての経験だったため、戸惑っていた[20]。当時はアニメのほうが難しく、芝居にしても研究生という立場で経験不足で、画面に合わせてセリフを言うということすらできなかった[20]。アニメの劇中の中で、どんな気持ちでセリフを言えばいいのか、イマジネーションが湧かず、二度目の仕事のあと、すぐ事務所に「向いてないと思う」と伝えていたほど大変だった[20]。同時に「息づかいなど普段だったら発しない声も出さなくてはいけない」というのも大変だった[20]。それまでは、当たり前にテレビでアニメを観たりすることはあっても、アニメファンだったわけでもないため、慣れるだけでも大変だった[20]。とにかくつらかったその時期を乗り越えられたのは、自分を支えてくれた人物たちや一緒に仕事をしていた周囲のために、「とにかく何とかしようと我慢し続けたからだ」と語り、「具体的にどんなトレーニングをした」といったそういうことはほとんどなかったように思った[20]。アニメの難しいところは、キャラクターが生身の人間ではないところだった[20]。どんな気持ちで、どんなふうにしゃべっているのかも最初はイメージしづらく、口の動きにセリフを合わせるのもアニメのほうが難しく、この「相手が生身かそうでないか」というのは、大きな壁だったと語る[20]。
当初は『伝説巨神イデオン』『子鹿物語』など歌手としての色彩が強い出演作品が多かったが、次第に本格的な声優業にも進出。『キャッツ♥アイ』の来生瞳役、『ゲゲゲの鬼太郎(第3作)』の鬼太郎役、『きかんしゃトーマス』(フジテレビ放送シリーズ)のトーマス役、『それいけ!アンパンマン』のアンパンマン役として名を馳せる[23]。
レギュラーを持ち、演じていくうちに、面白さもわかるようになっていき、最初のうちはキャラに合わせてしゃべっているだけだったが、しだいにセリフに合わせて自分らしい感情が出るようになったという[20]。
洋画吹き替えでは、ジュリア・ロバーツ、ジョディ・フォスター、シガニー・ウィーバー、ジリアン・アンダーソン(『Xファイル』のスカリー捜査官)などを務める[23][24][25]。弥永和子、高島雅羅、一城みゆ希、幸田直子と並び、ジェイミー・リー・カーティスとシガニー・ウィーバー両者の吹き替えを経験した数少ない人物。
その他の代表作には「トイ・ストーリーシリーズ」(ボー・ピープ)や「カーズシリーズ」(サリー・カレラ)などがある[26]。
二度の離婚
『機動戦士ガンダム』での共演をきっかけに池田秀一と結婚したが[12]、短期間で離婚[27]。「ジオン軍と連邦軍の結婚は上手くいかなかった」とコメントを残している[27]。
1990年に俳優の井上純一と2度目の結婚をしたが、2006年12月に離婚[28]。これは世間にはほとんど知られず、2007年6月頃に女性週刊誌にて初めて発覚した[28]。なお、井上とは離婚後も仲が良いとの噂があったが、離婚後は井上の親の葬儀以外では一切会っていないと強く否定している。
本格的に女優デビュー
1994年、『毎日が夏休み』で女優として本格的デビュー[23]。
1997年には三谷幸喜脚本作品の『総理と呼ばないで』で連続ドラマデビューも果たした[23]。
以後、『ラヂオの時間』や(日本アカデミー賞優秀助演女優賞も受賞)『HR』等の三谷作品に多く登場したり、『ショムニ』『ちゅらさん』といったヒット作にも助演して名バイプレーヤーとして活躍。
舞台では『オケピ!』『なにわバタフライ』、薔薇座時代の同僚・岸野幸正率いる「劇団岸野組」の公演等に主演している。2006年『歌わせたい男たち』で第13回読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞した。
2007年、50歳を記念し歌謡曲歌手として本格的に再デビュー[注 2]。あゆ朱美時代に所属していた古巣のビクターエンタテインメントより9月5日にアルバム『アクトレス』をリリースし、12月19日には中村中が楽曲提供した「強がり」をシングルカットしてリリース。中村からは恵さんという愛称で呼ばれている。2008年にNHKみんなのうた「昆虫ニンジャ」が4月23日にリリースされた。
2012年、第六回声優アワード「高橋和枝賞」を受賞[29]。
2013年4月13日には出身地である愛知県より「LOVEあいちサポーターズ あいち広報大使」の委嘱を受けた[30]。
2014年、第八回声優アワード「特別賞」を受賞[31]。
2015年時点では女優としての活動に軸を移しており、アニメ声優としての活動はほぼ『アンパンマン』のみにとどまっている[23]が、吹き替えではドラマシリーズや過去の映画の追加収録を行っている。2019年以降は『アンパンマン』以外のアニメ出演も再開しており、単発の出演が中心だが、『ヒーリングっど♥プリキュア』(プリキュアシリーズへの出演は同作が初)[32][33]、『うる星やつら (2022年版)』[34]など、準レギュラーとして出演する作品もある。
歌手としての活動は少なくなったものの、2020年にはももいろ歌合戦(BS日テレ・ニッポン放送・AbemaTV)へ初出場。
人物
- 多くの芸能人、声優仲間と交流があり、名古屋の児童劇団時代からの腐れ縁で『それいけ!アンパンマン』『トイ・ストーリーシリーズ』で共演した三ツ矢雄二を愛称の「ゆうこりん」と呼び、三ツ矢が「伯母」、戸田が「姪」で実の親族の様な間柄だと語っている。三ツ矢と一緒にデビュー作で共演した竹下景子とも50年来の旧友で「景子姉さん」と呼んで実姉のように慕っており、2人とは名古屋時代からの幼なじみで『SMAP×SMAP』などのバラエティー番組にも一緒に出演するなど現在まで仲良しの間柄という。
- 後輩の山寺宏一もアニメ・人形劇・テレビドラマ等を通じ共演が多く、仲良しの一人である。
- 深浦加奈子とは互いに舞台女優出身で共演前からの古い親友で、彼女が亡くなる2日前にも見舞いに訪れており、深浦の逝去後には悲しみから一時ブログを休止した。
- 西城秀樹とはあゆ朱美時代からの長い交流があり、30代に入ると前夫の井上と一緒に国内外の旅行へ一緒に行くなど西城が亡くなるまで家族ぐるみの付き合いがあった。
- 藤田淑子とは実の姉妹のように公私共に仲が良かった。坂本千夏も藤田と共演した『キャッツ♥アイ』の三姉妹のように長年に渡り姉妹のような関係である[要出典]。
- 趣味は演劇鑑賞で、主にブロードウェイのミュージカルを(多い時は毎月数回)鑑賞している。愛車の黒いポルシェで気晴らしのドライブをするのも好きだが、安全運転で高速道路の合流地点に入ってもなかなか本線に入れず、車が前にいるだけで高速道路が自然渋滞するという。東名高速の海老名SAまで行った[35][出典無効]。
- 脚本家の三谷幸喜は駆け出しの頃から戸田のファンで、度々舞台の楽屋へ花束を届ける程だった。初の連続テレビドラマ『総理と呼ばないで』を直接オファーしたのも三谷だが、当初の戸田は当時39歳という年齢から固辞した。しかし諦めない三谷は「あなたをよく知っている自分が脚本を書くから、何も心配しないでくれ」と言い、熱意を受け出演を承諾した。
- 多彩な役柄をこなすため若手女優が目標とする女優に選ばれることも多く、三谷とはテレビドラマ『サザエさん』で伊佐坂夫婦としても共演した。また2000年代後半以降は司会業もこなし、歌手活動も再開した。
- 歌手時代の同期にテレサ・テンがおり、互いに新人だった事から、よく一緒に歌番組に出演していた。
- 『伝説巨神イデオン』のエンディング曲「コスモスに君と」を手がけた作曲家のすぎやまこういちは、歌手としての戸田を「ただ歌手じゃなくて音楽家としてのね、素晴らしいものを持ってると思います」と高く評価している[36]。
- 中学生の頃から貴ノ花利彰が好きで、相撲の雑誌をよく買っていた[9]。それ付いていたポスター等を部屋にペタペタ貼っていた[9]。生徒手帳には取り組みと勝敗が書いており、実際に会って、ちょうど話して、サインをくれた[9]。名古屋場所を見に行ったりしており、ファンレターも2回ぐらい書いていた[9]。その後はサめてしまったという[9]。
- 特技は歌、ダンス、茶道[37]、華道[5] ピアノ、詩吟、水泳[12]、名古屋弁[5]。趣味はグッズプロデュース[37]。
- 水泳については、中学時代、100m自由形の選手であったくらいの腕前であった[12]。初めての水泳大会で100mを泳いでいたが、50mをターンしてからの75mまでのあたり、苦しかったという[38]。
- 野球を見ることも趣味にしており、読売ジャイアンツのファンである[9]。
- 一人っ子である[39]。
声優として
- アイドルから声優へ転身し、成功した先駆けと称され、小山茉美や潘恵子と並ぶ人気で多く共演した(なお当時アテレコ時は、眼鏡姿が多かった)。声優としてキャラクターの声をあてる際は、アンパンマンだと丸い顔からある程度優しい声というように、第一印象を大事にしている[注 3]。
- 声優でのデビュー作は1979年の『眠れる森の美女』(オーロラ姫役)だが、本人は「セリフがほとんどなく、だから新人でも大丈夫だと判断されたのでは?」という主旨の発言をしている。ほぼ同時期に、『ベルサイユのばら』にも役名なしで何話か出演した(師・野沢那智がフェルゼン役で主演)。
- アニメで声を収録する際はあまり考えずインスピレーションを大切にしているといい、キャラクターの動きを見て自然と出たものを信じるようにしているという。声色よりもシチュエーションを大事にしており、どういう声を出すかよりもいかに状況に応じて起伏を豊かに出せるか、シチュエーションの中での声にこだわっているという[40]。
- スーパーロボット大戦シリーズでは戸田が担当したキャラクターが出演しているが、『宇宙戦士バルディオス』のキャローザ・アフロディアは永田亮子、『太陽の使者 鉄人28号』のグーラは斎賀みつきが代役を担当している。
- 富野由悠季監督の『機動戦士ガンダム』では、好評を得た挿入歌「いまはおやすみ」[41][42]を、『伝説巨神イデオン』ではエンディング曲「コスモスに君と」を歌い、後者はアルバム『アクトレス』(2007年発売)にもボーナストラックとして収録された。またカララ・アジバのデザインは戸田本人がモデルである。『機動戦士ガンダム』のマチルダは忘れられない役になりそうで、いいことづくめだった(ファンレターが何百通と届き、バレンタインにはチョコがドカッと贈られた)と述べている[41][42]。
- 俳優としてテレビドラマ『電車男』に主人公・剛司の母役で出演した際は劇中最後まで姿を現さず、最終回で主人公の所有するマチルダのフィギュアと共に登場。「そこの剛司、早く座りなさい」「生意気ね」といったマチルダを模したセリフを言った。
- 前述した通り、1985年10月12日から1988年2月6日まで放送された『ゲゲゲの鬼太郎(第3作)』では主役である鬼太郎役を演じた[43]。また、2008年12月20日に公開された映画『劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!』の同時公開の「ゲゲゲまつりだ!!五大鬼太郎」で鬼太郎を演じた[44]。2018年放送のTVCM「宝くじ ビンゴ5」でも鬼太郎役を務めている[45]。第1作・第2作で鬼太郎を演じた野沢雅子を尊敬しており、役に抜擢された際は驚いたといい、プレッシャーもあったが「マコさんの鬼太郎に追いつこうとは決して思わない、同じように演じることなんてできるわけない」と開き直れたという。また第3作から目玉おやじ以外のキャストが一新されたため、「新しいキャストの私たちがこの作品にトライすることで新しい『ゲゲゲの鬼太郎』を新しい世代の人たちに見ていただけるんじゃないか」と役を受ける気持ちを後押ししてくれたという[40]。当時は男の子役が少なかったため、妖怪というより男の子をどう演じられるのかを意識していた[40]。
- ドラマ・舞台・声優など、どれが一番好き、ということは考えておらず全部が役者の仕事だと考えているという。「どれも好きな仕事でどれ一つ欠けてもいけないんじゃないかって思います」と語っている[40]。
- 2006年時点ではそれまでで印象に残った作品に『伊勢湾台風物語』での少年役を上げている[40]。
アンパンマンについて
戸田によると当初はアンパンマン役へのオーディションには参加していなかったが、アンパンマン役の選考が難航してしまい[注 4]、原作者のやなせたかしにデモテープを渡し、選考させたところ、戸田が選ばれたという[46][47][48]。戸田はアンパンマン役が決まった際、絵本が原作だったことから各家庭毎に声のイメージが異なると考えたことやアンパンがどんな声を出すかわからなかったために困惑してしまったといい、原作者のやなせからもアンパンマンについて「世界一弱いヒーローです」と語るのみで演技に関しての注文は一切受けなかったことで、現場で出た声をそのまま出し続けていたという[49]。
アンパンマンのレギュラー陣とは旅行に行くほどの仲であり、原作者のやなせも第1回の収録現場に来訪して以降長らく親交があった[50]が、2013年にやなせが他界。やなせの訃報でショックを受けた戸田は「もうやれない」と落ち込み降板も考えたが、翌年の正月に仙台アンパンマンこどもミュージアムに行った際に子どもたちがアンパンマンを応援している様子を見て、アンパンマン役を続けることが使命だと考えを改め[51]、やなせを偲ぶ会に出席した際には「1本でも多く続けていきたい」と決意を語っている[52]。
戸田はアンパンマンという番組について、「うまくいったら『100年続く番組』と言ってるんですね。何も変わらない、偉大なるマンネリです。ずっとこれを通しています」と語っている[49]。
トーマスについて
『きかんしゃトーマス』では、1990年から2007年まで日本語吹替版でトーマス役を担当していた。戸田はトーマスの宣材写真を見た第一印象は「怖いキャラ」だったというが、作品については色々な性格の機関車が登場することについては良く出来ていると評していた[53]。2008年以降は放送局の変更によりキャスティングが一新されたことに伴い降板(トーマス役の後任は比嘉久美子)したが、イベントでトーマスの声を披露することもある[54]。
『まれ』について
これまで役者として参加していた『連続テレビ小説』に、語りとしてのオファーが来た時は「何故私が?」と言うほどであった[55]。連続テレビ小説は国民的なドラマであり、語りを担当した方々は錚々たる人達が担ってきているのでプレッシャーでもあり、光栄であると語っている[55]。戸田への依頼理由と趣向は「主人公・希のお守りである『魔女姫人形』が優しく語りだす。戸田さんなら人形に人格を与えてくれると思う理由でスタッフの全員一致で決定した」とのことである[55]。この話に戸田自身は「これは方向性が違い、難解」と思った[55]。例を挙げると『ブラタモリ』なら自分を残しつつタモリを追う[55]。アニメや吹き替えの場合は、キャラや人物に合わせて演技をする[55]。しかし「魔女姫人形」は動かない、喋らないため、語りを軸に動かないものを演じることは、自身にとって難解であるが挑戦であると述べていた[55]。
出演(女優)
テレビドラマ
配信ドラマ
映画
舞台
出演(声優)
太字はメインキャラクター。
テレビアニメ
- 1978年
-
- 1979年
-
- 1980年
-
- 1981年
-
- 1982年
-
- 1983年
-
- 1984年
-
- 1985年
-
- 1986年
-
- 1987年
-
- 1988年
-
- 1990年
-
- 1991年
-
- 1996年
-
- 1999年
-
- 2003年
-
- 2010年
-
- 2019年
-
- 2020年
-
- 2021年
-
- 2022年
-
劇場アニメ
- 1981年
-
- 1982年
-
- 1983年
-
- 1985年
-
- 1986年
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- 1987年
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- 1989年
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- 1990年
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- 1991年
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- 1992年
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- 1993年
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- 1994年
-
- 1995年
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- 1996年
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- 1997年
-
- 1998年
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- 1999年
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- 2000年
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- 2001年
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- 2002年
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- 2003年
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- 2004年
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- 2005年
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- 2006年
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- 2007年
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- 2008年
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- 2009年
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- 2010年
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- 2011年
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- 2012年
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- 2013年
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- 2014年
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- 2015年
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- 2016年
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- 2017年
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- 2018年
-
- 2019年
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- 2021年
-
- 2022年
-
- 2023年
-
- 2024年
-
- 2025年
-
OVA
- 1975年
-
- 1984年
-
- 1985年
-
- 1986年
-
- バビ・ストック II ザ・リベンジ・オブ アイズマン 愛の鼓動の彼方に(ケイト・リー・ジャクソン)
- バリバリ伝説(みゆき)
- 1987年
-
- 1988年
-
- 1989年
-
- 1990年
-
- 1991年
-
- 1992年
-
- 1993年
-
- 2002年
-
Webアニメ
ゲーム
- 1994年
-
- 1995年
-
- 1997年
-
- 1998年
-
- 1999年
-
- 2000年
-
- プレイステーション キッズステーション きかんしゃトーマスとなかまたち(トーマス)
- キッズステーション それいけ!アンパンマン(アンパンマン)
- 機動戦士ガンダム(マチルダ・アジャン)
- 2001年
-
- キッズステーション それいけ!アンパンマン2 アンパンマンとだいぼうけん!(アンパンマン)
- 2002年
-
- キッズステーション おしゃべりおえかき それいけ!アンパンマン(アンパンマン)
- キッズステーション おしゃべりおえかき きかんしゃトーマス(トーマス)
- キッズステーション それいけ!アンパンマン3 すごろくアンパンマン(アンパンマン)
- サンリオタイニーパーク(キキ)
- 2007年
-
- 2008年
-
- 2012年
-
- 2019年
-
吹き替え
担当女優
- アニタ・ムイ
-
- ジェイミー・リー・カーティス
-
- シガニー・ウィーバー
-
- ジュリア・ロバーツ
-
- ジョディ・フォスター
-
- ジリアン・アンダーソン
-
- ニコール・キッドマン
-
映画(吹き替え)
ドラマ
アニメ
人形劇
バラエティ・情報番組
人形劇
ラジオ
ラジオドラマ
その他コンテンツ
ディスコグラフィ
あゆ朱美名義
シングル
※ すべてビクターレコードより発売。
発売日 |
規格品番
|
面
|
タイトル |
備考
|
1974年2月25日 |
SV-1174
|
A
|
ギターをひいてよ |
オリコン最高位85位、売上0.5万枚
|
B
|
花は知らない
|
|
1974年9月 |
SV-1195
|
A
|
街あかり |
|
B
|
涙の季節
|
|
1975年4月 |
SV-1221
|
A
|
十七のえれじい |
|
B
|
この一年
|
|
1976年11月 |
SV-6109
|
A
|
ひとり占い |
元はグレープの楽曲。作詞・作曲:さだまさし
|
B
|
19才
|
|
戸田恵子名義
シングル
発売日
|
規格 |
規格品番
|
面
|
タイトル |
備考
|
キングレコード
|
1979年12月5日
|
EP |
TV(H)65
|
A
|
シャアが来る(歌:堀光一路) |
『機動戦士ガンダム』挿入歌
|
B
|
きらめきのララァ
|
|
1980年5月21日
|
EP
|
GK-7503
|
A
|
復活のイデオン(歌:たいらいさお) |
『伝説巨神イデオン』エンディングテーマ
|
B
|
コスモスに君と
|
|
1980年12月21日
|
EP
|
K06S-3012
|
A
|
いまはおやすみ |
『機動戦士ガンダム』挿入歌
|
B
|
永遠にアムロ
|
|
1981年12月5日
|
EP
|
K07S-255
|
A
|
思い出ブルー・ドリーム
|
劇場版『宇宙戦士バルディオス』挿入歌
|
B
|
女いのち歌
|
|
キャニオンレコード
|
1981年8月25日
|
EP
|
CX-67
|
A
|
あしたになれば |
『家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ』挿入歌
|
B
|
風と唄おう(歌:古谷徹)
|
|
1983年9月21日
|
EP
|
6G-0034
|
A
|
ハロー・トゥモロー |
『子鹿物語』主題歌
|
B
|
空から星が降りてくる(歌:高梨雅樹)
|
|
徳間ジャパンコミュニケーションズ
|
1986年6月25日
|
EP
|
7AGS-8
|
A
|
鬼太郎音頭 |
劇場版『ゲゲゲの鬼太郎 最強妖怪軍団!日本上陸!!』挿入歌
|
B
|
オ・ト・メ・チックな恋(歌:色川京子)
|
|
日本クラウン
|
1990年11月10日
|
8cmCD |
CRDN-40
|
1
|
ゴハンをいっぱい食べたなら |
「アンパンマンふりかけ」CMソング
|
2
|
フシギな計算の唄 PART.II(歌:遠藤賢司)
|
|
ビクターレコード
|
2007年12月19日
|
CD |
VICL-36385
|
1
|
強がり |
|
2
|
CAT'S EYE
|
|
3
|
V.I.P
|
|
2008年4月23日
|
CD
|
VICL-36410
|
1
|
昆虫ニンジャ |
NHK「みんなのうた」
|
2
|
昆虫ニンジャ(オリジナルカラオケ)
|
|
2008年10月15日
|
CD
|
VICL-36462
|
1
|
泣き唄 |
|
2
|
Again~and again~
|
|
アルバム
発売日 |
レーベル
|
規格 |
規格品番 |
アルバム
|
1981年 |
キングレコード
|
LP |
K25A-218 |
ソフトドリンク/Soft Drinks
Side:A
- SHAKE!
- 甘い罠
- 恋はパンドラ
- 1プラス1で
- レッド・アイ」
Side:B
- 回転とびら
- ハイヌーンはハイボール
- カフェ・ド・ラ・ペ
- ミス パンプキンパイ
- 24才 迷いびと
|
1982年 |
キングレコード
|
LP
|
K25A-362 |
Lookin' for Love
Side:A
- LOVE ME AGAIN
- TWENTY-FIVE
- FALL IN LOVE TONIGHT
- LOVELY NIGHT
- SEXY WIND
Side:B
- Johnny Angel
- I will follow him
- Where the boys are
- Happy biryhday, Sweet Sixteen
- Un Buco Nella Sabbia
|
1983年 |
キングレコード
|
LP
|
K25A-438 |
Naturally
Side:A
- OVERTURE〜序曲〜
- FADE IN〜溶明〜
- RUN THROUGH〜通し稽古〜
- STAND IN〜代役〜
- AD-LIB〜即興の台詞〜
Side:B
- さよならだけは嫌い
- 黄昏はシネマのように
- 雨のように泣いて
- それはそれ
- 5分だけのとまどい」
|
1984年 |
キングレコード
|
LP
|
K28A-643 |
Tenderly
Side:A
- STAY
- Femme dans ma vie
- あの日のままの微笑で
- Pay Some Attention To Me
- 別れのセレクション
Side:B
- ガラスのエレベーター
- PRETENDER
- キャロライン
- HELLO
- We Could Have It All」
|
2007年9月5日 |
ビクターレコード
|
CD |
VICL-62477 |
Actress
- V.I.P
- ひとり占い(あゆ朱美)
- のっこのわがままブギ
- 女友達(高橋真梨子)
- ささやかなジュゲーム
- 声のおまもりください(BEGIN)
- 強がり
- 里の秋(童謡)
- V.I.P the Tribal Mix
- コスモスに君と
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2011年6月8日 |
キングレコード
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CD
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KICS-1654 |
Perfect Best
- 恋はパンドラ
- 1プラス1で
- 回転とびら
- ハイヌーンはハイボール
- LOVE ME AGAIN
- TWENTY-FIVE
- LOVELY NIGHT
- SEXY WIND
- RUN THROUGH〜通し稽古〜
- STAND IN〜代役〜
- さよならだけは嫌い
- それはそれ
- 別れのセレクション
- 男なんていい気なもの
- 思い出ブルー・ドリーム
- きらめきのララァ
- いまはおやすみ(セリフ入り)
- コスモスに君と
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2012年9月12日 |
キングレコード
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CD |
KICS-1823 |
Route 55
- 家へおいでよ(江利チエミ)
- LOVER THE SEA
- 眠れない夜の窓辺で
- Dancin' on the earth
- 世界一のママ
- Go! Go! Rock'n'Roll
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その他
- あゆ朱美名義での歌謡曲歌手デビュー以前にも、「ちびっこのどじまん」出場者によるコンパクト盤(日本コロムビア、CPS-58、1969年)で「砂浜の一人ぼっち」(作詞:中山千夏、作曲:藤家虹二、編曲:江草啓介)を歌唱している(戸田恵子名義)。
- 声優バンド スラップ・スティックのアルバム「Take me to boathouse /ボートハウスへ連れてって」にゲストとして出演し、2曲でボーカルを披露している。
- 燃えろ!鬼太郎 - ゲゲゲの鬼太郎 テーマ曲集「燃えろ!鬼太郎」
- 勇気のルンダ - 『それいけ!アンパンマン』 ベストヒット、それいけ!アンパンマン キャラクターソングコレクション
- アンパンマン絵かき歌 - それいけ!アンパンマンより
- なんのために飛ぶ - それいけ!アンパンマンより
- 希望のハンカチ - それいけ!アンパンマンより
- 渡りに舟 - 千本のっこ名義、ラヂオの時間より
- 夢幻恋唄〜夢幻紳士のテーマ〜 - 夢幻紳士より
- 明日の明星 - 新竹取物語1000年女王より
- 星空のイリュージョン - 特装機兵ドルバックより
- ROLLING DEVIL - 戦え!!イクサー1 ACT-II イクサーΣの挑戦より
- 笑かして(2025年2月14日、デジタル配信) - 舞台『星屑の町』スピンオフ企画作品。ラサール石井とのデュエット。キティ&イッちゃん名義[189]
CM
その他
著書
- 私のコーヒータイム(1982年4月、アニメ文庫:朝日ソノラマ)
- ちゃきちゃき / ChakiChaki(1999年4月、学陽書房)、回想・エッセー
- アンパンマンになりたい私 笑顔の達人になる(1994年9月、法風雅書房)
- アンパンマンVSアンパンマン(2000年9月、フレーベル館)原作者やなせたかしとの共著
- 戸田恵子の非公式なごやめし入門『おいしなつかしなごやのおはなし』(2015年、ぴあ)
脚注
注釈
- ^ 恵子という名前は父が、女優の淡路恵子が好きで名付けたという[1]。
- ^ 本名への改名後も1980年代初めまで歌手活動を行っていた。
- ^ 1990年代には声優として、関西地方の深夜ローカル番組に出てアテレコ法について話したこともある。
- ^ 劇場版第1作のパンフレットによると、アンパンマンはすんなり決まった方でばいきんまん役の方がかなり難航していたという。
- ^ 第5回バッカーズ演劇奨励賞を受賞。
- ^ 番組にアンパンマンのぬいぐるみが出演した際、声がある場合。
- ^ フジテレビからテレビ東京に放送権が移行してからは比嘉久美子が担当していた。
シリーズ一覧
- ^ 第1期(1983年 - 1984年)[91]、第2期(1984年 - 1985年)[92]
- ^ 第1期(2022年 - 2023年)、第2期(2024年)
- ^ 『GGENERATION』(1998年)、『F』(2000年)、『F.I.F』(2001年)、『PORTABLE』(2006年)、『SPIRITS』(2007年)、『GENESIS』(2016年)
出典
外部リンク
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シングル |
「あゆ朱美」名義 |
ギターをひいてよ - 街あかり - 十七のえれじい - ひとり占い
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「戸田恵子」名義 |
シャアが来る(c/w きらめきのララァ) - 復活のイデオン(c/w コスモスに君と) - いまはおやすみ - 思い出ブルー・ドリーム - あしたになれば - ハロー・トゥモロー - 鬼太郎音頭 - ゴハンをいっぱい食べたなら - 強がり - 昆虫ニンジャ - 泣き唄
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アルバム |
ソフトドリンク/Soft Drinks - Lookin' for Love - Naturally - Tenderly - Actress - Perfect Best - Route 55
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テレビ番組 | |
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ラジオ番組 | |
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担当キャラクター |
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関連項目・人物 | |
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10代 | |
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20代 | |
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30代 | |
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40代 | |
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50代 | |
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60代 以上 | |
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男性 | |
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特別 賞 | |
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*は複数回の受賞。男性は1992年から、60代以上は97年から、10代は99年から対象 |
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司会 | |
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準レギュラー(3以降) | |
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ナレーター | |
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関連番組 | |
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関連項目 | |
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