機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙
『機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙』(きどうせんしがんだむ めぐりあいそら)は、2003年9月4日にバンダイより発売されたPlayStation 2用ゲームソフト。1982年に公開されたアニメ映画『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』のゲーム化であり、他にもゲームオリジナルストーリー作品を含めた歴代ガンダム作品を多数収録している。 作品解説2000年12月21日にPlayStation 2用のガンダムゲーム第1弾として発売された『機動戦士ガンダム』は、劇場版『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』のラストであるジャブローにて終了しており、エンディングで『機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙』に続くとアナウンスされていた。それからおよそ2年半後に発売されたのが本作である。前作はサイド7と地球での地上戦のみで、原作では宇宙戦だったルナツー前後のエピソードは省略されていたが、本作では宇宙戦のみを取り扱っており、ゲームシステムも大幅に変更されている。 劇場版同様にキャメルパトロール艦隊との戦いからア・バオア・クー攻防戦まで描かれている。また、TV版の機体やキャラクターも一部登場する。 また、本編の「ストーリーモード」以外にもオリジナルストーリーの『機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…』を収録した「サイドストーリーモード」、シャア・アズナブルやアナベル・ガトー、コウ・ウラキ、ジョニー・ライデンなどのガンダム世界のキャラクターのストーリーが楽しめる「エースパイロットモード」、オリジナルキャラクターの育成ができる「ミッションモード」、「対戦モード」などもある。 2005年2月に廉価版である『機動戦士ガンダムめぐりあい宇宙 GUNDAM THE BEST』が発売された。 ゲームシステムゲームは「ルートチューブ」と「バトルスフィア」で構成されている。 通常は『レイフォース』のようなマルチロックオン可能な強制スクロールの3Dシューティング「ルートチューブモード」だが、ライバルとの戦いでは一定範囲の3D空間を自由に動ける「バトルスフィアモード」になる。 登場機体地球連邦軍
ジオン軍
登場キャラクター
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