1993年の全日本ツーリングカー選手権(JTC)は、全日本ツーリングカー選手権9年目のシーズン。グループA規定で争われた最終年度となった。3月14日のMINEサーキットで開幕し、10月31日の富士スピードウェイまで全9戦でタイトルが争われた。チームインパルの影山正彦がタイトルを獲得した[1][2]。
エントリーリスト
JTC-1
JTC-2
車番
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チーム
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ドライバー
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車両
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26
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チーム・タイサン
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水野文則(Rd1-4,6,8,9)
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BMW・M3 スポーツエボリューション
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茂木和男(Rd1-4,6,8,9)
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21
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一ツ山レーシング
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木下隆之(Rd1,3-9)
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BMW・M3 スポーツエボリューション
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一ツ山幹雄(Rd1,3,5,8)
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一ツ山康(Rd2,4,6,7,9)
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アンデルス・オロフソン(Rd2)
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22
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一ツ山幹雄(Rd9)
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BMW・M3 スポーツエボリューション
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武藤文雄(Rd9)
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27
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Asahi Kiko Sport Team
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川本篤
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BMW・M3 スポーツエボリューション
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アンソニー・レイド
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35
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Auto Tech Racing
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アンドリュー・ギルバート=スコット
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BMW・M3 スポーツエボリューション
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中谷明彦
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61
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Team Over Take
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トーマス・ダニエルソン
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BMW・M3 スポーツエボリューション
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田嶋栄一
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62
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ケヴィン・ウォン(Rd1,3-6,8,9)
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BMW・M3 スポーツエボリューション
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チャールズ・クワン(Rd1,3,4,6,9)
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ウィンストン・マック(Rd5,8,9)
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72
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IPF Wako's
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牧口規雄
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BMW・M3 スポーツエボリューション
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松田秀士
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JTC-3
車番
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チーム
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ドライバー
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車両
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5
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Team 5Zigen
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ミカ・サロ
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トヨタ・カローラレビン AE101
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西垣内正義(Rd1-5)
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田中実(Rd6-9)
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7
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-
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坂昭彦(Rd3)
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いすゞ・ジェミニ JT191
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田中実(Rd3)
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14
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ムーンクラフト
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服部尚貴
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ホンダ・シビック EG6
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金石勝智
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18
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Asano Racing Service
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浅野武夫(Rd1,3,4,6-9)
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トヨタ・カローラレビン AE92
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萩原誠(Rd1,3,4,6-9)
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19
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Racing Project Bandoh
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駒光武
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トヨタ・カローラレビン AE101
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河合博之(Rd1,3,5-9)
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細野智行(Rd2,9)
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ジェームズ・ケイ(Rd4)
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25
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Team Advan
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新田守男
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トヨタ・カローラレビン AE101
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鈴木恵一
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28
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-
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柴田昭(Rd9)
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トヨタ・カローラレビン AE101
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柴田優作(Rd9)
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32
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Concept L Racing Team
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原貴彦(Rd1,3-9)
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ホンダ・シビック EG6
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影山正美(Rd1,3-9)
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33
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Racing Forum
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清水和夫(Rd1,3-9)
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ホンダ・シビック EG6
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村松康生(Rd1-6,9)
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吉田寿博(Rd2,7,8)
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36
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トヨタチームトムス
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ピエール=アンリ・ラファネル
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トヨタ・カローラレビン AE101
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関谷正徳
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37
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星野薫
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トヨタ・カローラレビン AE101
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田中哲也
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67
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Team Yamato
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大場次雄(Rd4,8,9)
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ホンダ・シビック EF9
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佐藤克明(Rd4,8,9)
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今村正広(Rd9)
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77
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Concept L Racing Team
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桂伸一(Rd1,3-9)
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ホンダ・シビック EG6(Rd.1) →ホンダ・シビックフェリオ EG9(Rd3-9)
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佐藤久実(Rd1,4-7)
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花山雅彦(Rd3,8,9)
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100
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無限ホンダ
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中子修
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ホンダ・シビック EG6
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岡田秀樹
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スケジュールおよび勝者
総合優勝は太字
シリーズポイントランキング
ポイントは各クラスごとに1位から10位まで順に20, 15, 12, 10, 8, 6, 4, 3, 2, 1ポイントが与えられる。全ポイントがランキングに対して有効である。チームメイトが同ポイントとなった場合は、シーズンを通じて長距離を走行したドライバーが上位となった。
参照
外部リンク
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