WARRIOR〜唄い続ける侍ロマン
『WARRIOR~唄い続ける侍ロマン』(ウォリアー〜うたいつづけるさむらいロマン)は、2012年に行われた、演劇ユニットTEAM NACSの舞台作品。「TEAM NACS ニッポン公演」と題し行われた、TEAM NACSの第14回目の本公演。脚本は宇田学、原案・演出は森崎博之[1]。 概要2009年の『TEAM NACS 第13回公演「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」』から3年振りの本公演である[2]。2005年の『TEAM NACS全国公演「COMPOSER〜響き続ける旋律の調べ」』から「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」までは2年間隔で本公演を行っていたが、今回からは3年間隔で本公演を行っている[3]。また、これまでの本公演では全て脚本・演出をTEAM NACSのメンバーが担当していたが、本公演では初めて脚本家を外部が担当した[4]。また、2007年の『TEAM NACS ふるさと公演「HONOR~守り続けた痛みと共に」』以来、5年ぶりに森崎博之が演出を務めた。 戦国時代を舞台に国の危機を乗り越えるために奮戦した侍の運命を描いた、時代劇[5]。時代劇は2004年の『TEAM NACS第10回公演「LOOSER〜失い続けてしまうアルバム〜」』以来となる。今回の舞台では、殺陣に初挑戦した[6]。 全59公演で70,000人を動員した[7]。 その後、WOWOWで独占放送された[2]。また、2012年12月21日にDVDが、2019年3月20日にBlu-rayが、それぞれアミューズソフトエンタテインメントよりリリースされた[8]。 あらすじ
永禄3年5月19日、今川義元は織田信長の治める尾張国の桶狭間に攻め入っていた。今川軍の明智光秀は織田軍の奇襲を警戒するも、義元は奇襲はありないと油断していた。だが、織田軍の豊臣秀吉は今川軍本陣の場所を見つけ、柴田勝家ら織田軍は今川軍を奇襲する。徳川家康は命がけで織田軍から義元を護っていた[8]。 公演日程
出演
スタッフ
脚注
外部リンク
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