日本純潔同盟
日本純潔同盟(にほんじゅんけつどうめい、英語: Pure Love Alliance Japan; PLA-Japan)は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体[1][7][8]。1995年にニューヨークで発足した「Pure Love Alliance」の日本支部。1998年4月に設立された[2][1]。「ピュアラブ」「ピュアラブ・ラリー&マーチ」と題した集会活動を通じて、結婚前の純潔と結婚後の貞節を守ることの意義を訴えている[9][10]。 概要・沿革1995年、ニューヨークで「Pure Love Alliance」が発足。「純潔と家庭」を重視した人格教育プログラムを提唱し、1997年6月から8月にかけて全米26都市ツアーを実施した[2]。 1998年4月18日、日本支部の創設大会が神奈川県で開かれた[1]。初代会長には、原理研究会会長の徳野英治が就任した[5][6]。 1999年4月24日、25日、東京と大阪の2カ所でシンポジウム「教育と家庭をどう再建するか―米国からの提言」を開催。元米国厚生省事務次官補のパトリック・フェイガンが基調講演を行い、「性行為の目的の混乱は大きな荒廃をもたらす」と訴え、結婚まで純潔を守ることの意義を強調した。24日(東京)のシンポジウムには久保田信之と木村治美が参加し、25日(大阪)のシンポジウムには上寺久雄が参加した[6]。 日本純潔同盟の多田聰夫教育部長は、統一教会の静岡家庭教会で「家庭力アップ」と題した講座を担当している[11][12]。全国各地で展開している「ピュアラブ・ラリー&マーチ」では、同性パートナーシップ制度に対する反対運動もあわせて行う[3]。 所在地所在地は東京都新宿区新宿5-13-2成約ビル4F。成約ビルの概要および主な入居団体は下記のとおり(2022年8月の時点)[13]。
脚注注釈出典
関連項目外部リンク |
Portal di Ensiklopedia Dunia