クリストファー・エンクンク
クリストファー・エンクンク(Christopher Nkunku、1997年11月14日 - )は、フランス・ラニー=シュル=マルヌ出身のプロサッカー選手。プレミアリーグ・チェルシーFC所属。フランス代表。ポジションはフォワード、ミッドフィールダー。 クラブ経歴パリ・サンジェルマンの下部組織出身で、2015年12月にトップチームへと昇格。また、U-19チームとしてUEFAユースリーグに出場。チームの準優勝に貢献していた。2016年9月14日、契約延長を発表した。契約期間は2年間延長され、2020年6月30日までとなる[1]。 2019年7月18日、ライプツィヒと2024年までの契約を締結した[2]。2021-22シーズン。34試合で20ゴール13アシスト(ゴール数はリーグ4位、アシスト数はリーグ2位)を決める活躍で、ブンデスリーガ年間最優秀選手に選出された[3]。 2022-23シーズン、16ゴールでブンデスリーガ得点王のタイトルを獲得した[4]。DFBポカール決勝のフランクフルト戦では1ゴール1アシストを決めて優勝に貢献した[5]。 2023年6月20日、チェルシーと6年契約を締結した[6][7]。背番号は18番[8]。プレシーズンで好調を示し、中心選手として期待されていたが、シーズン開幕直前の8月2日に行われたドルトムントとの親善試合で負傷。膝の手術を受け、長期の離脱となる可能性が報じられた[9]。 代表経歴2012年からフランスの世代別代表に招集され始め、2017年にはU-20フランス代表の一員としてFIFA U-20ワールドカップに参加し、3試合に出場した。 2022年3月25日、コートジボワール代表との親善試合にてフランス代表初キャップを刻んだ[10]。2022年、ワールドカップカタール大会を戦う26人のメンバーに選出されていたが、負傷でメンバーから外れた[11]。 タイトル
個人成績クラブ
代表
脚注
外部リンク
|
Portal di Ensiklopedia Dunia