ロベルト・レヴァンドフスキ (ポーランド語 : Robert Lewandowski , 1988年 8月21日 - )は、ポーランド ・ワルシャワ 出身のサッカー選手 。ラ・リーガ ・FCバルセロナ 所属。ポーランド代表 。同代表の最多得点記録、最多出場記録保持者。ポジションはFW (CF , SS )[ 4] [ 5] 。
2000年代においてキャリア通算500ゴールを達成した史上4人目の選手[ 6] 。ドイツ・ブンデスリーガ における1シーズンでの最多得点記録(41点)保持者[ 7] 。
概要
2019-20シーズンのUEFA欧州最優秀選手賞 受賞者であり、7度のブンデスリーガ 得点王、2019-20シーズンにはブンデスリーガ新記録となる11試合連続ゴールを記録している。ナショナルチームでは、ポーランド代表 の歴代最多得点記録の保持者であり、ワールドカップ予選 で16ゴールを決め、予選最多記録保持者でもある
同世代最高の選手の1人[ 8] であり、史上最高のストライカーの1人と評されている。2020-21シーズンと2021-22シーズンには、ヨーロッパ・ゴールデンシュー を獲得しており、2021年 に創設された、クラブと代表の合計で最多得点を挙げた選手に贈られるゲルト・ミュラー・トロフィー の初代受賞者となり、翌2022年 も連続で受賞した。
2022年9月7日、ヴィクトリア・プルゼニ 戦で4ゴールをマーク。これによりUEFAチャンピオンズリーグ (CL)において異なる三つのクラブでハットトリックを達成した史上初の選手となった[ 9] 。
クラブ経歴
ズニチェ・プルシュクフ
2006-07シーズンからポーランドのズニチュ・プルシュクフ (英語版 ) に所属し、3部リーグで15ゴールを記録し優勝および得点王を獲得し、チームも2部に昇格した。次のシーズンには2部リーグで21ゴールを決めチームの1部昇格に貢献した。
レフ・ポズナン
レフ・ポズナン時代 (2009年)
この活躍が認められ、2008年にレフ・ポズナン に移籍した。移籍1年目で14ゴールを記録[ 10] 。翌年には18ゴールを決め、チームのエクストラクラサ 獲得に貢献し、自身も得点王のタイトルを獲得した。
ボルシア・ドルトムント
ドルトムント時代 (2013年)
2010-11シーズン、ドイツ のボルシア・ドルトムント と4年契約を結んだ。本シーズン、チームはバイエルンの支配構造が続いていた中で、その連覇を阻む歴史的なリーグ優勝を飾ったがセレッソ大阪 から加入した香川真司 が、トップ下のレギュラーとして一世を風靡。さらに絶対的エースのルーカス・バリオス とマリオ・ゲッツェ らアタッカー陣の活躍で先発に定着する事は無く、途中出場がほとんどだった[ 11] 。
2011-12シーズンは故障したバリオスに代わってトップにコンバートされて出場機会を増やし、さらに前シーズンの故障から復帰した香川との縦関係がハマったことで立場は絶対的な物になった。22ゴールを挙げ、チームのクラブ史上最高勝ち点でブンデスリーガ連覇という歴史的シーズンに貢献した。2012年5月12日のDFBポカール 決勝でも、バイエルン・ミュンヘン に対し香川からのアシストで得点を挙げるなどハットトリック を達成。ドルトムントが5-2で優勝を決めた。これによりチームはシーズン2冠を達成した。この大会では6試合で7ゴールを挙げて得点王となった。この頃のアタッカー陣の連携は強力で、後に英紙『Squawka』は"21世紀最高”の攻撃ユニットランキングで香川、ゲッツェとレヴァンドフスキの3人を7位に選出した[ 12] 。
2012-13シーズンは移籍が噂されるも残留。2013年4月24日のUEFAチャンピオンズリーグ 2012-13 準決勝では、レアル・マドリード に対し4得点を挙げた。CL準決勝で初めて4得点した選手となった[ 13] 。
2014年1月4日、2014-15シーズンよりボルシア・ドルトムントの最大のライバルであるバイエルン・ミュンヘンへ移籍することが発表された[ 14] 。背番号は9番。
2014年5月10日にブンデスリーガ 2013-14最終節のヘルタ・ベルリン 戦で2ゴールを記録。リーグ戦での通算ゴール数を20点に伸ばし、バイエルンのマリオ・マンジュキッチ を2点差で抑えて得点王に輝いた[ 15] 。
バイエルン・ミュンヘン
バイエルン・ミュンヘン時代 (2014年)
2014年7月1日からバイエルン・ミュンヘンに加入した。契約期間は2019年6月30日までの5年契約。
2015-16シーズン、2015年9月22日のヴォルフスブルク 戦では0-1の状況で後半から途中出場し、後半51分に同点ゴールを決めると同52分、55分にもゴールを決め、ブンデスリーガ史上最速となる3分22秒でハットトリックを達成する。それだけで終わらず同57分に4点目を、さらに60分に5点目を決めた。1試合5点は1991年にMSVデュースブルク のミヒャエル・テニエス (ドイツ語版 ) がカールスルーエ 戦で記録して以来で14人目の、途中出場の選手では初の達成[ 16] であった。これにより、「ブンデスリーガでの最速ハットトリック」「最速4ゴール(5分42秒)」「最速5ゴール(8分59秒)」「途中出場選手の1試合最多ゴール」という4つのギネス世界記録 を同時に認定された[ 17] 。9月26日に行われた第7節のマインツ 戦でゴールを挙げ、同リーグ通算100得点を達成[ 18] 、リーグ戦32試合に出場し30得点を記録、リーグ優勝に貢献した。2015年のバロンドール の投票では第4位[ 19] になった。
2016-17シーズン、リーグ開幕戦のブレーメン 戦でハットトリックを達成した[ 20] 。12月13日にバイエルンとの契約を2021年まで延長した[ 21] 。2017年3月11日のフランクフルト 戦でのバイエルン100ゴールを達成(137試合で100ゴール)[ 22] 。2016-17シーズンはブンデスリーガの最終節を前に30得点を挙げ得点王争いのトップに立っていたが、最終節に逆転され得点王のタイトルを逃した[ 23] 。
2017-18シーズン、通算48試合41ゴールを挙げた。また3度目のリーグ得点王に輝いた。2018-19シーズン、ドイツスーパカップ のフランクフルト戦でハットトリックを達成。シーズン全体で47試合40ゴールを記録してリーグ制覇、ポカール、スーパーカップの3冠獲得に貢献した。一方で4月11日のトレーニング中にはチームメイトのコマン と殴り合いの喧嘩になるトラブルもあった[ 24] 。
2019-20シーズン、前人未到の5年連続開幕戦ゴールを決めた。8月24日、シャルケ 戦でハットトリックを決める活躍を見せるなど8月は3試合で6ゴールを挙げ、ブンデスリーガ8月の月間MVPに選ばれた。9月18日のCL第1節、レッドスター・ベオグラード 戦でバイエルンでの通算200ゴールを達成した。また、第9節ウニオン・ベルリン で開幕9試合連続となるゴールを決め、オーバメヤン が持っていたブンデスリーガ開幕連続試合ゴール新記録を更新[ 25] した。次節のフランクフルト戦でも、チームは5-1で大敗したがゴールを決めて10試合連続、さらに翌節のドルトムントとのデア・クラシカーにおいても2ゴールを記録してチームの勝利に貢献。開幕から11試合連続ゴールを記録した[ 26] 。CLのレッドスター・ベオグラード戦では僅か14分で4ゴールを決め、CL史上最速で4ゴールを挙げた選手になった[ 27] 。第32節のブレーメン戦でシーズン31点目となるゴールを決め、ブンデスリーガにおけるこれまでの自己最多を更新するととともに、この試合の勝利でチームは前人未踏のリーグ8連覇を達成した[ 28] 。最終的にリーグ戦では31試合で34得点を挙げて年間MVPに輝いた[ 29] 。DFBポカール 決勝のレバークーゼン 戦で2ゴールを決め、優勝に大きく寄与した[ 30] 。チャンピオンズリーグ準決勝のリヨン 戦で1ゴールを決め、チームの7年振りとなる決勝進出に貢献[ 31] 、決勝のパリ・サンジェルマン 戦ではゴールを奪うことは出来なかったが、大会トータル15ゴールを決め大会得点王に輝き、優勝に貢献した[ 32] 。
2020-21シーズン、リーグの開幕戦で6期連続開幕戦のゴールを決めると[ 33] 、10月4日、第3節のヘルタ・ベルリン 戦では4ゴールを挙げた[ 34] 。12月16日のヴォルフスブルク戦で2ゴールを挙げ、ブンデスリーガ通算250ゴールを達成した(ブンデスリーガ史上3人目)[ 35] 。2021年3月20日のシュツットガルト戦でハットトリックを決めてリーグ戦でのゴール数を35とし、リーグ戦でのキャリアハイを更新した[ 36] 。2021年5月15日のフライブルク戦でシーズン40ゴール目をPKで決め、1971-72シーズンにゲルト・ミュラー が記録した歴代最多に並んだ[ 37] 。そして2021年5月22日、アウクスブルク 戦で終了間際にレロイ・サネ のシュートのこぼれ球を決め、41得点目を記録して歴代最多を更新した[ 38] 。
2021-22シーズン、2021年11月22日、欧州CL・GS第4節のベンフィカ 戦ではCL通算100試合を達成した[ 39] 。12月27日、ヴォルフスブルク戦でもゴールを決め、ブンデスリーガ史上最多となる年間43得点を決めた[ 40] 。11月29日に発表された2021年のバロンドール では、リオネル・メッシ に次ぐ2位だった。2022年1月15日のケルン 戦でブンデスリーガ通算300得点を達成、ゲルト・ミュラー以来史上2人目の記録となった[ 41] 。3月8日、欧州CL・決勝T1回戦2ndレグのザルツブルク 戦ではCL史上最速のハットトリックを達成した[ 42] 。リーグ戦では34試合35ゴールを挙げてリーグ10連覇に貢献、年間トータルでは50ゴールを挙げた[ 43] 。しかしシーズン終盤には来季以降の契約を延長せず退団をほのめかす発言をした[ 44] 。
バルセロナ
2022年7月19日、多数のビッククラブからのオファーがあった中でスペイン1部リーグであるラ・リーガ に所属するFCバルセロナ への移籍が発表された。契約期間は2025年までの3年間に1年延長オプションが付随している。移籍金は4500万ユーロと出来高500万ユーロで、違約金は5億ユーロに設定された[ 45] 。8月21日、第2節のレアル・ソシエダ 戦で移籍後初ゴールを含む2得点を決めた[ 46] 。9月7日、欧州CL・GL第1節のヴィクトリア・プルゼニ 戦では、CL史上初となる異なる3クラブでハットトリックを達成した[ 47] 。9月27日、第6節のエルチェ 戦では5試合連続ゴールを決めて、チームの5連勝に貢献した[ 48] 。10月1日、RCDマジョルカ 戦でリーグ戦6試合連続となるゴールを挙げ、勝利に貢献した[ 49] 。10月20日、第10節のビジャレアルCF 戦では早くもシーズン二桁ゴールを決めた[ 50] 。11月8日に行われた第14節のオサスナ 戦にて、退場処分を受けた際に行ったジェスチャーが物議を醸し、スペインサッカー連盟 から公式戦3試合の出場停止が言い渡された[ 51] 。2022-23シーズンのスーペルコパ では順調に勝ち上がり1月15日に行われたレアル・マドリード との決勝戦では1ゴールを決め、チームを優勝に導いた[ 52] 。このシーズンのリーグ戦で24得点を挙げ、リーグ得点王となり、ピチーチ賞 を獲得した。
2024年のプレーシーズン中のレヴァンドフスキ
2023-24シーズン、9月23日、第6節のセルタ・デ・ビーゴ 戦ではチームを救う2得点をきめて逆転勝利に貢献した[ 53] 。2024-25シーズン開幕を前に放出候補の一人とも報じられていたが、自ら減俸を申し出て残留すると、開幕からの4試合で4ゴールを決めるスタートを切った[ 54] 。
代表経歴
ポーランド代表 でのレヴァンドフスキ (2018年)
2008年9月10日、2010 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選 のサンマリノ 戦でポーランド代表 デビューを飾り、初得点も記録した。同予選ではホームで行われたサンマリノ戦でも得点している。自国開催となったUEFA EURO 2012 では開幕戦のギリシャ 戦でオープニングゴールとなる先制点を挙げ、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。
UEFA EURO 2016予選 では勝ち点で並び2位を争うアイルランド との最終節で決勝ゴールを挙げるなど、ポーランドの予選突破に貢献[ 56] 。この決勝ゴールで同予選13得点とし、デイヴィッド・ヒーリー の持つEURO予選の得点記録に並んだ。
UEFA EURO 2016 では準々決勝のポルトガル 戦で同大会初得点を記録するもチームは敗戦した。
2017年10月5日に行われたアルメニア 戦でハットトリックを記録し代表通算50得点を記録。ヴォジミエシュ・ルバンスキ の持つ48得点を上回りポーランド史上最多得点記録を更新した[ 57] 。
2018 FIFAワールドカップロシア大会予選 では予選歴代最多の16ゴールを決め、ポーランドの本大会出場に大きく貢献し、本大会に出場したが、一次リーグの3試合で無得点、ポーランドも一次リーグで早々に姿を消し、大きな批判を受けた[ 58] 。
2021年、EURO2020 ではグループリーグ第2戦のスペイン 戦で1ゴールを挙げ、引き分けに貢献[ 59] 。同スペイン戦のゴールがEURO史上10人目の3大会連続ゴールとなった。第3戦のスウェーデン 戦では2ゴールを挙げたが、2-3で敗れ決勝トーナメントに進めなかった[ 60] 。
2022年11月、ワールドカップカタール大会 、グループリーグ初戦のメキシコ 戦ではPKを蹴るもギジェルモ・オチョア にセーブされ[ 61] 、またしてもワールドカップ本大会での得点を奪えなかったが、第2戦サウジアラビア 戦では前半に1アシストを決めると、後半にはワールドカップ初得点を挙げた[ 62] 。決勝トーナメント1回戦のフランス 戦では試合終了間際にPKで得点を挙げたが、試合は1-3で敗れた。
2024年6月、レヴァンドフスキはドイツで開催されるUEFA EURO 2024 のポーランド代表最終26人メンバーに選出された[ 63] [ 64] [ 65] 。 ポーランドのグループステージ第3戦では、彼がPKを決めてフランス戦で1-1の同点に持ち込んだ。しかし、ポーランドはグループ最下位で大会から敗退した[ 66] 。
人物
2016年のレヴァンドフスキ
レヴァンドフスキ(Lewandowski )という姓 は現在のポーランド共和国首都ワルシャワ 近郊の「レヴァンドゥフ」(Lewandów)という地名から。これは古いポーランド語 で植物 の「ラベンダー 」を意味するlewanda–(現代ポーランド語ではlawenda-)という語幹 を持つ[ 67] 。いわば「ラベンダー村(の)」という意味。ポーランド国内には2015年時点で男性58,618人、女性(女性形のLewandowskaとして)59,773人がこの姓を持ち、男女いずれも7番目に多い姓であった[ 68] 。また、ブラジル連邦最高裁判所 長官のリカルド・レヴァンドフスキ (英語版 ) のように、国外のポーランド系 で「レヴァンドフスキ」という姓を持つ者もいる。
夫人は空手家 で管理栄養士 のアナ・レヴァンドフスカ (英語版 ) [ 69] [ 70] 。
2007年にワルシャワ体育大学 (ポーランド語版 ) に入学し、休学を経て2017年に学士課程を卒業した[ 71] 。トレーニング理論とマネジメントを専攻し、試験では3度全体トップの成績を収めた[ 71] 。卒業論文の題材には自身のキャリアについての考察をまとめた[ 71] 。
個人成績
クラブ
2024-25シーズン終了まで現在 [ 72]
クラブ
シーズン
リーグ
リーグ戦
カップ戦
欧州カップ戦
その他
合計
出場
得点
出場
得点
出場
得点
出場
得点
出場
得点
ズニチュ・プルシュクフ
2006–07
II リガ
27
15
2
1
–
–
29
16
2007–08
I リガ
32
21
2
0
–
–
34
21
合計
59
36
4
1
0
0
0
0
63
37
レフ・ポズナン
2008–09
エクストラクラサ
30
14
6
2
12
4
–
48
20
2009–10
28
18
1
0
4
2
1
1
34
21
合計
58
32
7
2
16
6
1
1
82
41
ボルシア・ドルトムント
2010–11
ブンデスリーガ
33
8
2
0
8
1
–
43
9
2011–12
34
22
6
7
6
1
1
0
47
30
2012–13
31
24
4
1
13
10
1
1
49
36
2013–14
33
20
5
2
9
6
1
0
48
28
合計
131
74
17
10
36
18
3
1
187
103
バイエルン・ミュンヘン
2014–15
ブンデスリーガ
31
17
5
2
12
6
1
0
49
25
2015–16
32
30
6
3
12
9
1
0
51
42
2016–17
33
30
4
5
9
8
1
0
47
43
2017–18
30
29
6
6
11
5
1
1
48
41
2018–19
33
22
5
7
8
8
1
3
47
40
2019–20
31
34
5
6
10
15
1
0
47
55
2020-21
29
41
1
0
6
5
4
2
40
48
2021-22
34
35
1
0
10
13
1
2
46
50
合計
253
238
33
29
78
69
11
8
375
344
バルセロナ
2022-23
プリメーラ
34
23
3
2
7
6
2
2
46
33
2023-24
35
19
3
2
9
3
2
2
49
26
2024-25
34
27
3
3
13
11
2
1
52
42
合計
113
69
9
7
29
20
6
5
147
101
キャリア合計
638
463
76
52
159
113
21
15
898
647
代表
ポーランド代表でプレーするレヴァンドフスキ (写真中央)
国際Aマッチ 153試合 84得点(2008年-)[ 5]
ポーランド代表 国際Aマッチ
年 出場 得点
2008
4
2
2009
12
1
2010
13
6
2011
11
4
2012
10
2
2013
10
3
2014
6
5
2015
7
11
2016
12
8
2017
6
9
2018
11
4
2019
10
6
2020
4
2
2021
12
11
2022
10
4
2023
8
4
2024
7
2
通算
153
84
代表での得点
タイトル
クラブ
ドルトムント時代 (2010年)
ズニチュ・プルシュクフ (英語版 )
レフ・ポズナン
ボルシア・ドルトムント
バイエルン・ミュンヘン
ブンデスリーガ : 8回 (2014-15 , 2015-16 , 2016-17 , 2017-18 , 2018-19 , 2019-20 , 2020-21 , 2021-22 )
DFBポカール : 3回(2015-16, 2018-19, 2019-20)
DFLスーパーカップ : 3回 (2016, 2017, 2018, 2020)
UEFAチャンピオンズリーグ : 2019-20
UEFAスーパーカップ : 2020
FIFAクラブワールドカップ : 2020
バルセロナ
個人
ポーランド3部 得点王 : 2006-07
ポーランド2部 得点王 : 2007-08
エクストラクラサ 得点王 : 2009-10
ポーランド年間最優秀選手 : 2011
ブンデスリーガ 得点王 :7回 (2013-14, 2015-16, 2017-18, 2018-19, 2019-20, 2020-21, 2021-2022)
ブンデスリーガ シーズン歴代最多得点:41 (2020-21) *従来の記録はゲルト・ミュラー の40 (1971-72)
ブンデスリーガ ベストイレブン : 5回 (2014-15, 2015-16, 2016-17, 2017-18, 2018-19)
ブンデスリーガ 最優秀選手賞 : 2回 (2016-17, 2019-20)
ブンデスリーガ 月間最優秀選手賞 : 2回 (2019年9月, 2020年10月)
ドイツ年間最優秀サッカー選手賞 : 2回 (2020, 2021)
キッカー 年間ベストイレブン : 7回 (2013–14, 2015–16, 2017–18, 2018–19, 2019–20, 2020–21, 2021–22)
ラ・リーガ月間最優秀選手賞 : 2回 (2022年10月, 2024年2月)
ラ・リーガ年間ベストイレブン : 2回 (2022-23, 2023-24)
リーガ・エスパニョーラ得点王 : 2022-23
UEFA EURO 2016予選 最優秀選手賞
UEFAチャンピオンズリーグ ベストイレブン : 4回 (2015-16 , 2016-17 , 2019-20 , 2020-21 )
UEFAチャンピオンズリーグ 年間ベストチーム : 2019-20
UEFAチャンピオンズリーグ得点王 : 2019-20
UEFA欧州最優秀選手賞 : 2019-20
UEFAクラブ・フットボール・アワード 最優秀FW賞 : 2019-20
ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ : 2回 (2020, 2021)
ヨーロッパ・ゴールデンシュー : 2回 (2020-21, 2021-22)
ゲルト・ミュラー・トロフィー : 2回 (2021, 2022)
脚注
^ “ロベルト・レヴァンドフスキ ”. FC BAYERN MUNICH. 2020年8月23日時点のオリジナル よりアーカイブ。2020年8月23日閲覧。
^ “Robert Lewandowski” . FotMob . https://www.fotmob.com/ja/players/93447/robert-lewandowski 2024年5月17日閲覧。 {{cite news }}
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^ “Robert Lewandowski” . NATIONAL FOOTBALL TEAMS . https://www.national-football-teams.com/player/27416/Robert_Lewandowski.html 2024年5月17日閲覧。 {{cite news }}
: CS1メンテナンス: 先頭の0を省略したymd形式の日付 (カテゴリ )
^ “Robert Lewandowski - スタッツ、キャリア、市場価値 ”. FotMob . 2025年3月17日閲覧。
^ a b Strack-Zimmermann, Benjamin. “Robert Lewandowski (Player) ” (英語). www.national-football-teams.com . 2025年3月17日閲覧。
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^ co.,Ltd, FromOne. “最多得点記録更新のレヴァンドフスキ、ドイツ年間最優秀選手賞を受賞 ”. サッカーキング . 2023年2月28日閲覧。
^ “世界最高のストライカー、レヴァンドフスキが語るゴールよりも大事なもの/独占インタビュー | Goal.com 日本 ”. www.goal.com (2020年11月16日). 2025年3月17日閲覧。
^ co.,Ltd, FromOne. “CL史上初! レヴァンドフスキ、異なる3クラブでハットトリック達成 ”. サッカーキング . 2023年2月14日閲覧。
^ “日本最強の敵。ギネス記録を4つ持つポーランド代表主将のレヴァンドフスキとは ”. Yahoo!ニュース (2018年1月5日). 2020年7月19日閲覧。
^ “「香川真司はレヴァンドフスより優れていた」ポーランドメディアが“逆転”を驚く ”. sakanowa (2021年12月26日). 2022年9月19日閲覧。
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関連項目
外部リンク
タイトル・受賞歴
スポルト
1967: ルバンスキ
1968: 該当者なし
1969: 該当者なし
1970: ルバンスキ
1971: 該当者なし
1972: 該当者なし
1973: デイナ
1974: ラトー
ピルカ・ノジュナ
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