レナン・ロディ
レナン・アウグスト・ロディ・ドス・サントス(Renan Augusto Lodi dos Santos , 1998年4月8日 - )は、ブラジル・サンパウロ州セラーナ出身のサッカー選手。アル・ヒラル所属。ポジションはDF。ブラジル代表。 経歴アトレチコ・パラナエンセサンパウロ州セハナで生まれたロディは、2012年にアトレチコ・パラナエンセのユースチームに加入した。 2016年10月14日、グレミオ戦に出場し、セリエAとトップチームのデビューを果たした。 その後、カンピオナート・パラナエンセのU-23チームに選ばれ、2018年3月25日、マリンガ戦で初ゴールを決めた[1]。その3日後、クラブと2021年まで契約を延長した。 新しい監督のチアゴ・ヌネスの元で出場機会を増やしていき、 2018年8月10日、2022年まで契約を更新した[2]。 アトレティコ・マドリード![]() 2019年6月28日、アトレティコ・マドリードと、移籍について原則的に合意[3]。契約は2019年7月7日に完了し、クラブと6年間の契約を結んだ[4]。移籍金は2000万ユーロ(約24億4000万円)とされている[5]。アトレティコを同じ夏に退団した同じブラジル人のフィリペ・ルイスの後釜として獲得され、背番号は12番に決まった。 開幕戦のヘタフェ戦からスタメンに起用され、アトレティコ、リーガデビューをした。 2019年11月24日、グラナダ戦でクラブ初ゴールを決めた。2020年2月20日、チャンピオンズリーグ ラウンド16 1stレグのリヴァプール戦では、マン・オブ・ザ・マッチ、プレイヤー・オブ・ザ・ウィークに選出される活躍をみせ、チームの準々決勝進出に貢献した[6]。2019-20シーズンはチームの主力としてリーグ戦32試合に出場した[7]。 ノッティンガム・フォレストFC2022年8月28日、ノッティンガム・フォレストFCへの2022-23シーズン終了までの移籍が決定[8]。 オリンピック・マルセイユ2023年7月14日、移籍金1,300万ユーロでオリンピック・マルセイユへ移籍し、5年契約を結んだ。なお、今後マルセイユから移籍する際の移籍金20%をアトレティコ・マドリードが受け取る旨の契約も含まれている[9]。 アル・ヒラル2024年1月17日、サウジ・プロフェッショナルリーグのアル・ヒラルに2027年末までの3年半の契約で移籍した[10]。 代表経歴アトレティコ・マドリードとディエゴ・シメオネの意向で、U-23代表ではプレーしなかった。 2019年10月、A代表に初招集され、10月10日のセネガル代表戦で、アレックス・サンドロに代わり途中交代でA代表デビューした。2021年に参加したコパ・アメリカ2021では、ブラジル代表の全試合に出場したが、決勝でアルゼンチン代表に敗れた。 エピソード
個人成績クラブ
代表国際Aマッチ 19試合 0得点(2019年- )
タイトルクラブ
脚注
外部リンク
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