佐藤 江梨子(さとう えりこ、1981年〈昭和56年〉12月19日 - )は、日本の女優、タレント、モデル、元グラビアアイドル[2]。愛称は、サトエリ。東京都出身[1]。レディバード所属[1](元:イエローキャブ→ノックアウト[3])。
来歴
東京都足立区の北千住生まれ[4]。
2歳から7歳までは仙台市に住む[5]。小学2年生[5]から中学1年生までは神戸市東灘区に住んでおり[6]、このため神戸弁でも話をすることができる。中学1年生の時に阪神・淡路大震災で被災して[7][8][6]大阪市の肥後橋へ引っ越す[9][10][11]。被災した時に、唯一の情報源だったラジオ番組のパーソナリティが励ましの言葉を繰り返すのを聞き[10]、自分もメディアで働いて人に勇気を与えたいと思い、芸能界入りを目指す[12]。中学3年生で大阪市から東京都へ引っ越す[12]。
芸能人が多く所属する学校に入学すれば芸能人になれるかもしれないと考え、堀越高等学校に進学[13]。高校在学時の1999年、『大磯ロングビーチキャンペーンガール』に選出され[10][14]、その後、芸能事務所・イエローキャブからスカウトされた。2001年には再び同キャンペーンガールに選ばれている[14]。
2002年、「サムライガール21」で映画デビュー[15]。
2013年4月、フィットネス誌『FYTTE』で約10年ぶりにグラビアを披露した[16]。
2014年6月9日、甲子園球場で始球式に登場した[17][18]。
2015年1月末でイエローキャブと契約満了[19]。
同年1月31日、ブラジル人の男性との結婚および妊娠をブログで発表した[20]。同年2月よりノックアウトに移籍[21]。同年8月に第1子の男児を出産[22]。出産後は2016年2月1日スタートの昼ドラマ『嵐の涙〜私たちに明日はある〜』の主演で復帰を果たした[23]。
2017年10月、映画『リングサイド・ストーリー』に出産後、初の映画出演となった[24]。
2021年4月8日、甲子園球場で7年ぶりに始球式に登場した[25][26]。
人物
交友関係
エピソード
- 子供の頃はバレエ[37]、器械体操を習っていた[38]。
- 中学の3年間は美術部に所属して抽象画やグラフティーや油絵を描き、大阪から東京に転校した後の中学3年生の2学期は科学部に所属するなど、もともと芸術全般に興味があり、将来も芸大に進む予定だった[12]。
- 「サトエリのホムピー」という自身の公式サイト・ブログを持っていたが、2005年末に終了。その後ブログは「SATOERI TIMES」と名を変えて復活した。
- 夫と出会ったのは、2012年4月にモデルの友人が男性との食事会を開催してくれたのがきっかけ[39]。紳士的で気配りのできる男性だった[39]。男性は人から身長を尋ねられるが「189cm」と答えて猫背気味に歩く姿を見た瞬間に、自身の背の高さのコンプレックスも分かってくれると思い、「私この人と結婚する」と出会った初日に確信した。佐藤が普段から男性より身長を低く見せようとして、猫背で腰を痛めたほどだったことによる。その日に連絡先を交換し、積極的に男性を誘ってデートをした[39]。4回目のデートで部屋の合鍵をつけたキーケースをプレゼントされて、タキシードで交際の申し込みをされる[39]。付き合って2年が経った2014年12月1日に男性に妊娠の報告をすると、1時間後には結婚指輪を買ってくれて[39]、2時間後にはタキシードを着て指輪を持ってプロポーズされた[34]。
- イエローキャブを退所するため事務所の移籍先を探している時期に、京都撮影所で偶然柄本佑と会い、「お母さん元気?」と角替和枝のことを話していた流れで事務所が決まったという[40]。
- 本人曰く「私、ヌードになっているイメージがある」とのことだが、水着のグラビアを披露し続けていたことはあっても、一度もヌードになったことは無い。デビューする時に両親から「ヌードになるならお父さんとお母さんを殺してからにしてくれ」と言われていたことから、有名カメラマンからヌードのオファーがあっても全て断ったという[41]。
受賞歴
出演
テレビドラマ
テレビ番組レギュラー
その他テレビ番組
映画
舞台
アニメ
ゲーム
ラジオ
WEB
CM
ミュージックビデオ
- HI-D「GET BACK IN LOVE / 夢のキオク」(2004年)
出版物
写真集
- 単独名義
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- 複数名義
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著書・著作
作詞
ビデオ・DVD
- 単独名義
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- 複数名義
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出典
外部リンク
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関連項目 | |
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