奈良学園大学
奈良学園大学(ならがくえんだいがく、英語: Naragakuen University)は、奈良県奈良市中登美ヶ丘三丁目15-1に本部を置く日本の私立大学。1984年創立、1984年大学設置。大学の略称は奈良学(ならがく)、奈良学大(ならがくだい)、学園大(がくえんだい)。 概観大学全体本学は学校法人奈良学園創設者である伊瀬敏郎により、1984年に奈良産業大学として創立された。2000年代初頭には社会科学系の総合大学へ発展したが、以降は定員割れが続いたため、従来の学部を廃止し、大学名を改称した上で、教育と医療の大学として再出発を図った。看護の分野は少しずつであるが、看護師を目指す男子学生が増えてきている。 2021年度まで人間教育学部の入る三郷キャンパス(奈良県生駒郡三郷町立野北3-12-1)があったが、2022年度から登美ヶ丘キャンパスに統合された[1]。 建学の精神高度な専門学術知識に裏付けられた実践力を有する有能な人材を教育・養成し、地域社会及び社会全体の発達・発展に貢献する。 教育理念 現実に立脚した学術も研究と教育を通じて、明日の社会を開く学識と実務能力を兼ね備えた指導的人材の育成を目指し、時代の進展に対応し得る広い視野と創造性をつちかい、誠実にして協調性のある心身ともに豊かでたくましい実践力を持った人材を養成する。 沿革年表
基礎データ所在地
象徴
教育および研究組織学部大学院
付属機関
学生生活学友会学友会は総務局、イベント局、会計局、広報局の4つの部署に分かれており、大学のイベントの企画、運営を担っている。例として、7月七夕祭り、花火大会、10月登美ケ丘祭(学祭)、12月冬のお楽しみ会などの季節の行事を運営している。 部活動 体育会強化クラブ(硬式野球部、女子バスケットボール部)、公認クラブ(サッカー部、剣道部)
文化会強化クラブ(マーチングバンド部)、公認クラブ(茶道部)
学園祭大学関係者と組織大学関係者組織
著名出身者および関係者→「奈良学園大学の人物一覧」を参照
施設登美ヶ丘キャンパス
学生食堂
信貴山グラウンド(グリーングラウンド)
対外関係他大学との協定国際交流提携校単位互換制度同法人校登美ヶ丘キャンパスへの統合2019年6月、三郷町の三郷キャンパスを奈良市の登美ヶ丘キャンパスに統合することが発表された[3]。三郷キャンパスは2022年(令和4年)3月末で閉鎖され、三郷町に無償譲渡される[3]。 奈良学園大学旧三郷キャンパスは三郷町に無償譲渡され大学跡地は「FSS35キャンパス」として整備されることになった[4]。 参考文献
脚注
外部リンク |
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