栃木県子ども総合科学館
![]() 栃木県子ども総合科学館(とちぎけんこどもそうごうかがくかん)は、栃木県宇都宮市西川田町にある科学館。栃木県子ども総合科学館条例に基づき設置された施設で、児童福祉法上の児童厚生施設でもある[1]。1988年(昭和63年)開館[2]。 概要宇都宮市西川田町にあり、室内施設(展示場、企画展示室、多目的ホール、学習室、プラネタリウム、天文台など)と屋外施設(催し広場、ビッグパラソル、乗り物広場、遊びの広場、冒険広場、風の広場など)からなる[3]。 栃木県保健福祉部こども政策課が所管しており、公益財団法人とちぎ未来づくり財団が指定管理者となっている[3]。 科学館のシンボルとしてH-IIロケットの実物大模型が1992年(平成4年)に設置され、オレンジ色を基調としていたが、2025年(令和7年)の改修工事で青が基調となり「TOCHIGI」の文字が入れられた[4]。 2008年4月1日から2013年3月31日まで宇都宮市の不動産会社グランディハウスがネーミングライツを取得し、わくわくグランディ科学ランドという愛称がついたが、次のネーミングライツパートナー企業が決まらなかったため、2013年4月1日からは愛称がなくなった。 設備更新や展示物の入れ替えなどを含む大規模改修工事のため、2024年1月1日から休館しているが[5]、屋外施設については工事の影響がない範囲で利用可能[6]。リニューアルオープンは2025年10月3日に決定し、それに先立って2025年4月25日に「新遊びの広場」が開設されることとなった[7]。 施設屋内展示屋内展示については先述の通り2024年1月からの大規模工事により休館中であるが、リニューアルオープン時に宇宙の科学(本館1F)、地球の科学(本館1F)、生命の科学(本館1F)、情報の科学(本館1F)、エネルギーの科学(本館1F)、乗り物とロボットの科学(本館1F)、身近な科学(本館2F)など8つあったエリアを7つのエリアに再編成される [8]。 本館1F
本館2F
本館中2F
本館屋上
屋外展示
各種広場
有料施設
アクセス公式サイトも参照[9]
出典
外部リンク |
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