1982年シーズンのシンシナティ・ベンガルズ

シンシナティ・ベンガルズ 1982
シンシナティ・ベンガルズ 1982
成績	7勝2敗7中止
地区	AFC中地区1位
CON	AFC3位
結果	1回戦敗退
組織
オーナー	ポール・ブラウン
HC	フォレスト・グレッグ（英語版）
ホーム	リバーフロント・スタジアム
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1982年シーズンは、シンシナティ・ベンガルズのチーム創設15年目のシーズンであり、NFLとAFLの統合に伴いNFLに参入して13年目のシーズン。フォレスト・グレッグ・ヘッドコーチの3年目のシーズン^[1]。

直近のチーム成績

ベンガルズの当年及び近年のシーズン成績
年	成績	AFC	地区	勝	敗	分	率	Div	Con	平均得点	平均失点
1982	1回戦敗退	3位	1位	7	2	0	.778	3-1	6-2	25.8	19.7

1981	AFC優勝/SB敗戦	1位	1優勝	12	4	0	.750	4-2	10-2	26.3	19.0
1980	レギュラー敗退	12位	4位	6	10	0	.375	2-4	4-8	15.3	19.5
1979	レギュラー敗退	14位	4位	4	12	0	.250	2-4	2-10	21.1	26.3
1978	レギュラー敗退	14位	4位	4	12	0	.250	2-4	2-10	15.8	17.8
1977	レギュラー敗退	7位	2位	8	6	0	.571	3-3	6-5	17.0	16.8
1976	レギュラー敗退	5位	2位	10	4	0	.714	4-2	8-4	23.9	15.0
1975	ディビジョナル敗退	4位	2位	11	3	0	.786	3-3	8-3	24.3	17.6
1974	レギュラー敗退	7位	3位	7	7	0	.500	3-3	5-6	20.2	18.5
1973	ディビジョナル敗退	2位	1優勝	10	4	0	.714	4-2	8-3	20.4	16.5
1972	レギュラー敗退	5位	3位	8	6	0	.571	3-3	6-5	21.4	16.4

^[2]

レギュラーシーズン

以下のような対戦カードが組まれていたが、ストライキにより7試合が中止となった。

1982年シーズンのベンガルズの対戦相手
	AFC			NFC
前年	西地区	中地区	東地区	西地区	中地区	東地区
1位	チャージャーズ	ベンガルズ	ドルフィンズ	49ers	バッカニアーズ	カウボーイズ
2位	ブロンコス	スティーラーズ	ジェッツ	ファルコンズ	ライオンズ	イーグルス
3位	チーフス	オイラーズ	ビルズ	ラムズ	パッカーズ	ジャイアンツ
4位	レイダース	ブラウンズ	コルツ	セインツ	バイキングス	レッドスキンズ
5位	シーホークス		ペイトリオッツ		ベアーズ	カージナルス

：1度対戦　　：1度対戦（1試合中止）　：2度対戦　：ストライキによる中止

週	日	相手	結果	戦績	開催地	備考
勝利敗戦 at：敵地での対戦

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順位表

AFC中地区 1982
チーム	勝	敗	分	勝率	Div	Con	総得点	総失点	平均得点	平均失点	SOS	SOV
⁽³⁾シンシナティ・ベンガルズ	7	2	0	.778	3-1	6-2	232	177	14.5	11.1
⁽⁴⁾ピッツバーグ・スティーラーズ	6	3	0	.667	3-1	5-3	204	146	12.8	9.1
⁽⁸⁾クリーブランド・ブラウンズ	4	5	0	.444	2-2	4-3	140	182	8.8	11.4
ヒューストン・オイラーズ	1	8	0	.111	0-4	1-5	136	245	8.5	15.3

^[3]

AFC 1982
順位	チーム	地区	勝	敗	分	勝率	DIV	CON	SOS	SOV
プレーオフ進出
1	ロサンゼルス・レイダース	西	8	1	0	.889	5-0	5-1
2	マイアミ・ドルフィンズ	東	7	2	0	.778	6-1	6-1
3	シンシナティ・ベンガルズ	中	7	2	0	.778	3-1	6-2
4	ピッツバーグ・スティーラーズ	中	6	3	0	.667	3-1	5-3
5	サンディエゴ・チャージャーズ	西	6	3	0	.667	2-3	5-3
6	ニューヨーク・ジェッツ	東	6	3	0	.667	2-2	2-3
7	ニューイングランド・ペイトリオッツ	東	5	4	0	.556	3-1	5-3
8	クリーブランド・ブラウンズ	中	4	5	0	.444	2-2	4-3

9	バッファロー・ビルズ	東	4	5	0	.444	1-3	3-3
10	シアトル・シーホークス	西	4	5	0	.444	2-1	3-5
11	カンザスシティ・チーフス	西	3	6	0	.333	2-1	3-3
12	デンバー・ブロンコス	西	2	7	0	.222	0-6	0-6
13	ヒューストン・オイラーズ	中	1	8	0	.111	0-4	1-5
14	ボルチモア・コルツ	東	0	8	1	.056	0-5	0-7
タイブレーク

^[4]

プレーオフ

ストライキにより、試合数が大幅に減ったため、16チームによるトーナメントでプレイオフが行われた。


	1回戦			2回戦
	1月9日リバーフロント・スタジアム			1月15日 LAメモリアル・コロシアム			1月23日マイアミ・オレンジボウル			1月30日ローズボウル
	6	ジェッツ	44
	6	ジェッツ	44
	3	ベンガルズ	17
	3	ベンガルズ	17
	1月8日 LAメモリアル・コロシアム			6	ジェッツ	17
				6	ジェッツ	17
				1	レイダース	14
				1	レイダース	14
	8	ブラウンズ	10	AFC
	8	ブラウンズ	10	AFC
	1	レイダース	27	1月16日マイアミ・オレンジボウル
	1	レイダース	27
	1月9日スリー・リバース・スタジアム						6	ジェッツ	0
							6	ジェッツ	0
							2	ドルフィンズ	14
							2	ドルフィンズ	14
	5	チャージャーズ	31				AFCチャンピオンシップ
	5	チャージャーズ	31				AFCチャンピオンシップ
	4	スティーラーズ	28				1月22日 RFKスタジアム
	4	スティーラーズ	28
	1月8日マイアミ・オレンジボウル			5	チャージャーズ	13
				5	チャージャーズ	13
				2	ドルフィンズ	34
				2	ドルフィンズ	34
	7	ペイトリオッツ	13	1月16日テキサス・スタジアム
	7	ペイトリオッツ	13
	2	ドルフィンズ	28
	2	ドルフィンズ	28
	1月8日ランボー・フィールド									A2	ドルフィンズ	17
										A2	ドルフィンズ	17
										N1	レッドスキンズ	27
										N1	レッドスキンズ	27
	6	カージナルス	16							第17回スーパーボウル
	6	カージナルス	16
	3	パッカーズ	41
	3	パッカーズ	41
	1月9日テキサス・スタジアム			3	パッカーズ	26
				3	パッカーズ	26
				2	カウボーイズ	37
				2	カウボーイズ	37
	7	バッカニアーズ	17	NFC
	7	バッカニアーズ	17	NFC
	2	カウボーイズ	30	1月15日 RFKスタジアム
	2	カウボーイズ	30
	1月9日メトロドーム						2	カウボーイズ	17
							2	カウボーイズ	17
							1	レッドスキンズ	31
							1	レッドスキンズ	31
	5	ファルコンズ	24				NFCチャンピオンシップ
	5	ファルコンズ	24				NFCチャンピオンシップ
	4	バイキングス	30
	4	バイキングス	30
	1月8日 RFKスタジアム			4	バイキングス	7
				4	バイキングス	7
				1	レッドスキンズ	21
				1	レッドスキンズ	21
	8	ライオンズ	7
	8	ライオンズ	7
	1	レッドスキンズ	31
	1	レッドスキンズ	31
スーパーボウル開催地は事前にオーナー会議で決定。チーム名の左の数字は、1982年レギュラーシーズンの結果に基づいて決定されたシード順。 * は延長戦決着日付はアメリカ東部時間