BASEGATE横浜関内![]() BASEGATE横浜関内(ベースゲートよこはまかんない)は、神奈川県横浜市中区にある再開発エリアの名称。三井不動産、鹿島建設、京浜急行電鉄、第一生命保険、竹中工務店、DeNA、東急、星野リゾート[注 1]の8社からなるコンソーシアム「KANNAI 8 (カンナイエイト)」が再開発を主導している[2]。 2024年11月13日、街区名称を「BASEGATE横浜関内」に決定した[3]。2025年12月末に竣工し、2026年春に開業予定である[4][5]。 概要![]() 村野藤吾の設計による7代目の旧横浜市役所庁舎跡地(旧市庁舎街区)を中心とした再開発計画であり、JR関内駅南口付近北側の横浜スタジアム隣接地に位置する。2022年7月に着工し、2026年春の開業を予定している[6]。地上33階建て、高さ約170mのタワー棟(オフィス、大学、商業店舗、エデュテインメント施設「Wonderia (ワンダリア)」などが入居予定)や低層棟のライブビューイングアリーナ「THE LIVE (ザ ライブ)」などを建設するほか、旧市庁舎行政棟は保存され、星野リゾートのホテル「OMO7横浜」や商業施設が入る「ザ レガシー」として活用予定である[3]。また、旧市庁舎行政棟の1階と横浜スタジアム寄りにある「みなとテラス」の1・2階には、小規模飲食店が入居する「KANNAI バル街区」を開設予定(募集店舗数は34店)である[7]。 隣接地の関内駅前港町地区および北口地区においても超高層ビル2棟の建設(いずれも2029年度竣工予定)が計画されており[8]、2024年5月24日に「関内駅前地区第一種市街地再開発事業」として都市計画が決定された[9][10]。当再開発エリアから横浜スタジアム・横浜公園方面や両地区方面へスムーズに移動できる接続デッキの整備も計画されている[3][8]。 →「横浜市役所 § 7代目庁舎跡地の再開発」も参照
脚注
関連項目外部リンク
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