NTT東日本-関信越
![]() 株式会社NTT東日本-関信越(エヌティティひがしにほん-かんしんえつ)は、埼玉県さいたま市浦和区に本社を置く、NTT東日本の支店が担当していた業務をアウトソーシングした地域子会社のうちの1社である。 2014年7月1日に株式会社NTT東日本-埼玉が、株式会社NTT東日本-栃木、株式会社NTT東日本-群馬、株式会社NTT東日本-長野、株式会社NTT東日本-新潟の4社を吸収合併し、商号変更した。 概要2002年5月1日に日本電信電話株式会社(現・NTT株式会社)、東日本電信電話株式会社(現・NTT東日本株式会社)および西日本電信電話株式会社(現・NTT西日本株式会社)が公表した「NTT東西の構造改革について」(2001年11月22日公表)に基づき、NTT東日本埼玉支店管内に、株式会社エヌ・ティ・ティ サービス埼玉(営業系)、株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー埼玉(設備系)及び株式会社エヌ・ティ・ティ・ビジネスアソシエ埼玉(共通系)のアウトソーシング会社3社が設立された[注 1]。また、栃木・群馬・長野・新潟にも同様に各3社が設立[2]。 2005年7月1日には株式会社NTTサービス埼玉、株式会社NTTエムイー埼玉及び株式会社NTTビジネスアソシエ埼玉が統合して、株式会社NTT東日本-埼玉となった。同時にNTT東日本埼玉支店の営業業務等も委託される。栃木・群馬・長野・新潟でも同様に統合及び委託され、株式会社NTT東日本-栃木、株式会社NTT東日本-群馬、株式会社NTT東日本-長野、株式会社NTT東日本-新潟となった[3]。 2008年11月4日、NTT東日本埼玉支店および、NTT東日本-埼玉(本店)が、さいたま市中央区新都心(さいたまメディアウェーブ)より現在地の同市浦和区常盤(NTT東日本さいたま新常盤ビル)へ移転。 2014年7月1日、株式会社NTT東日本-埼玉が株式会社NTT東日本-栃木、株式会社NTT東日本-群馬、株式会社NTT東日本-長野、株式会社NTT東日本-新潟を吸収合併し、株式会社NTT東日本-関信越に商号変更した[4][5]。 営業地域基本的に埼玉県、栃木県、群馬県、長野県、新潟県全域であるが、一部行政上の地区と異なる場所がある。
組織
主な業務内容NTT東日本埼玉事業部と一体的に業務を運営している。
脚注注釈
出典
関連項目外部リンク |
Portal di Ensiklopedia Dunia