PlayStation VitaのシステムソフトウェアPlayStation Vitaのシステムソフトウェア(プレイステーション・ヴィータのシステムソフトウェア)では、PlayStation Vita (PS Vita) を制御しているファームウェアの歴史およびアップデート方法を取り上げる。 概要PS Vitaを制御しているシステムソフトウェアは、アップデートによって様々な新機能の追加や修正、セキュリティやパフォーマンスの強化が出来るようになっている。SCEは、正式な方法でアップデートするよう告知しており、不正な方法でアップデートを行った場合は修理、保証を行わないとしている。 PSPではモデルによって異なるアップデータが提供されているが、PS Vitaでは全て単一のアップデータが提供されている。 常に最新にしておくことが推奨され、バージョンが古い場合はSony Entertainment Networkへの接続がサーバー側から拒否される場合がある。 アップデート方法アップデートは4種類の方法があり、いずれの場合もアップデート中は電源ボタンが機能しなくなり、無理に電源を切るとPS Vitaが故障する可能性がある。
USBメモリーでのアップデートPlayStation TVのみ利用できる方法。USBメモリーは150MB以上のものを利用する。なお、この際使用するアップデータは公式サイトよりダウンロードできる。 バージョン履歴バージョン1系列
バージョン1.50
バージョン1.602012年2月8日公開。
バージョン1.652012年4月3日公開。PSPタイトルでアドホック通信を行った際に不具合があることが判明したため、公開が中止された[1]。4月4日にバージョン1.66と完全に置き換えられた(更新履歴からも削除されている)。
バージョン1.802012年8月28日公開。
バージョン2系列バージョン2.002012年11月20日公開。
バージョン2.102013年4月10日公開。
バージョン2.602013年8月6日公開。
バージョン3系列バージョン3.002013年11月5日公開。本バージョンよりPlayStation Vita TVの機能も扱うが、一部PS Vita TVに未対応の機能もある(※で印した物)。
バージョン3.102014年3月25日公開。
バージョン3.302014年10月2日公開。
バージョン3.502015年3月26日公開。
バージョン3.602016年4月6日公開。
バージョン3.702019年1月15日公開。
システムソフトウェアの歴史
脚注
外部リンク |
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