下屋則子
下屋 則子(したや のりこ、1982年[9]4月22日[3] - )は、日本の女性声優。千葉県出身[3][4]。81プロデュース所属[3]。 経歴幼い頃から人前で何かをすることが好きで、小学5年生のとき、クラブ活動で演劇部に入り、舞台で演じることが楽しくなったという[10]。その後、アニメを見ているうちに職業としての声優を知って、役者の演技に感心したりしていたという[10]。小学校を卒業する時期から「将来は声優になりたい」と考える。アニメを消音してアテレコもしていた[11]。代々木アニメーション学院ひがし校(現・東京校)出身。学院のダンス講師から推薦されて女子プロレス団体「アルシオン」のマスコットガールを務めるなど、在学中から芸能活動を開始した。学院在学中に『エイリアン9』の遠峰かすみ役のオーディションに合格、声優としてデビューする[8][11]。 2007年2月11日に土屋実紀・石塚さより・小島めぐみとバンド「Cri☆siS」を結成。「Noriko」としてギターを担当している。同じ事務所の豊口めぐみと仲が良く、一緒に遊んでいる様子などがお互いのブログに掲載されている。緒方恵美プロデュースの「Magical☆Voice☆Party -silent&noisy night-」にCri☆siSとして出演した際、豊口に頼んで『ダイアモンド クレバス』を歌ってもらった[2]。 2015年4月22日、33歳の誕生日に一般男性との結婚を自身のブログにて報告[6]、8月10日に第1子の妊娠を発表[12]、12月25日に第1子となる男児の出産を発表した[13]。 人物声優としては、アニメを中心に活躍している[14]。 趣味・特技はピザ作り、スキー、バレーボール、水泳[3]。両親が野球好きで、小学校時代、野球部に入部しようと思っていたが、どんなスポーツか分からず、女子も入ると聞いて入部していたところ、サッカーボールがあり、結局1年していたという[10]。次はバスケットボールを2年間して小学6年生では部長を務めた[10]。中学時代の3年間はバレー部、夏は水泳部、秋は陸上部でも活動していたという[10]。 『Fate/stay night』シリーズではメインヒロインの一人である間桐桜役を演じているが、原作のゲームがマルチルートである都合上から2006年のテレビアニメ第1作、2010年の劇場版第1作、2014年のテレビアニメ第2作ではサブキャラであった。桜がメインヒロインとなる『Fate/stay night [Heaven's Feel]』が劇場版三部作として制作されることが決まり、セイバー役の川澄綾子から「則ちゃん良かったね」と祝福されている[1]。 出演太字はメインキャラクター。 テレビアニメ
劇場アニメ
OVA
Webアニメ
ゲーム
ドラマCD
吹き替え映画テレビドラマ
アニメ
ラジオ※はインターネット配信。
ラジオCD
ラジオドラマテレビ番組
舞台
朗読劇
デジタルコミック
オーディオブックその他コンテンツ
ディスコグラフィキャラクターソング
その他参加作品
脚注注釈
シリーズ一覧
出典
外部リンク
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