夢王国と眠れる100人の王子様
『夢王国と眠れる100人の王子様』(ゆめおうこくとねむれるひゃくにんのおうじさま、100 sleeping princes & the kingdom of dreams)は、マイネットゲームスが開発・運営するスマートフォン用ゲームアプリ。サービスイン当初の開発・運営はジークレストにより行われ、2023年よりマイネットゲームスへ移管されている。基本プレイ無料(アイテム課金制)。公式略称は『夢100』。音楽は高田雅史が担当。 ストーリー何となく毎日を過ごしていた主人公はある日の仕事帰り、乗り過ごした終電車で少年と出会い、異世界に誘われる。そこは夢の力で人々が生きる夢世界。主人公は、夢王国・トロイメアの姫として遇されることとなる。世界は人々の夢を食らい眠らせるユメクイに脅かされ、各国の王子も眠りに落ちてしまっていた。そんな彼らを目覚めさせながら、彼らと共に世界に夢を取り戻す旅をする[1]。 ゲームシステム「王子様との恋」を多角的に描く、女性向けパズルRPG。 ストーリーとクエスト(パズルゲーム)がセットになっており、クエストのクリアーによってストーリーが進行する。 プレイヤー(ゲーム内では「トロイメアの姫」という位置づけ)は各国の王子を眠りから目覚めさせ、自軍より5人・フレンドより1人の計6人編成のパーティーを組み、敵との戦闘で勝利を目指す。 同じ色のピース(宝石)を3つ以上指でなぞって繋げることで、ピースを消去する。特殊ピースは繋げる必要がなく、単独でタップするだけで回復や周囲のピースを巻き込んで消滅など効果を発動する。ピースはパッション(赤)、クール(青)、ジェントル(緑)、キュート(黄)、セクシー(紫)に分かれており、それぞれの色が王子の属性と紐づいている。編成したパーティー内に消したピースと同色の王子がいれば敵に攻撃し、規定の数を消すことで強力なスキルを発動させることができる。また、ピースを消すことでチェイン数がカウントされ、数が増えるほど与えるダメージも増加する。相性はパッション、クール、ジェントルが三すくみ、キュート、セクシーが互いに弱点の関係にある。ステージごとに敵が設定されており、すべての敵を倒すことでステージが進み、最後にボスを倒すことでステージクリアとなる。 また、クエストに参加したりトレーニングを行うことで、王子を育成し、覚醒させることができる。覚醒は太陽覚醒と月覚醒の二パターンがあり、ステータス上昇の他、グラフィックが変化し、レアリティも一段階上がる。覚醒には指定された妖精(素材)の収集、ゴールドの消費の他、一定レベルの達成時に解放されるストーリーのクリアが必要となる。ストーリー中に発生する選択肢により、どちらの覚醒になるかが決定する。 また、同じ王子同士でトレーニングすることで、愛情突破(上限解放)が可能となる。最大4回まで可能で、レベルキャップの上限が解放される。 沿革2015年
2016年
2017年
2018年2019年
2020年
キャラクターパッション
クール
ジェントル
キュート
セクシー
コラボキャラクター
世界の王子様
その他のキャラクター
メディアミックスWebアニメ短編アニメ『夢王国と眠れる100人の王子様 Short Stories(ゆめおうこくとねむれるひゃくにんのおうじさま ショート)』が2017年3月25日から12月22日まで配信された[34]。オムニバス形式のショートアニメで、YouTube公式チャンネルおよびAbemaTVにて毎月1話ずつ配信される[35]。 スタッフ(Web)
主題歌(Web)各話リスト(Web)
DVD
テレビアニメ2016年8月28日に品川グランドホールで開催されたイベント『Summer Festival 2016』においてテレビアニメ化が発表され[37]、2018年7月より9月までTOKYO MX、サンテレビ、AT-X、BS11にて放送された[38][39]。 スタッフ
主題歌
各話リスト
放送局
BD / DVD
舞台舞台「夢王国と眠れる100人の王子様 〜Prince Theater〜」(ぶたい ゆめおうこくとねむれるひゃくにんのおうじさま プリンスシアター)
舞台「夢王国と眠れる100人の王子様 On Stage」(ぶたい ゆめおうこくとねむれるひゃくにんのおうじさま オンステージ)
キャスト(舞台)
スタッフ(舞台)
書籍小説
漫画
ムック
CDサウンドトラック
ドラマCD
キャラクターソング「音100」(おとひゃく)は、2016年11月2日からエイベックス・ピクチャーズよりリリースされているキャラクターソングシリーズ。キャラクターソングの他、オリジナルBGMや音声ドラマも収録されている。ジャケットは描き下ろしイラストを使用。音楽プロデュースはゲーム同様、高田雅史が担当する[46]。以下、収録内容におけるボーカル曲は太字、ボイスドラマパートは▲印と表記する。
モバイル
コラボレーション企業とのコレボレーション
他作品とのコラボレーション
脚注注釈
出典
外部リンク
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