太田夢莉
太田 夢莉(おおた ゆうり、1999年〈平成11年〉12月1日 - )は、日本の女優、YouTuber。奈良県出身。えりオフィス所属。元アイドルで女性アイドルグループ・NMB48チームNの元メンバー、派生ユニットQueentetのメンバーである。 略歴2011年12月、NMB48第3期生オーディション最終審査に合格。 2012年2月18日、NMB48劇場において3期研究生(23名)の1人としてお披露目された[2]。 同年10月10日、チームBII所属となり、正規メンバーに昇格した[3]。 2014年2月24日、Zepp DiverCityで開催された『AKB48グループ大組閣祭り』において、チームNへの異動が発表された[4]。 2015年3月31日発売のNMB48の11thシングル「Don't look back!」でシングル表題曲において初めて選抜メンバーに入った[5]。 2016年6月18日開票の『AKB48 45thシングル 選抜総選挙』では19,534票で52位となり、フューチャーガールズに選出される[6] 同年8月27日に神戸ワールド記念ホールで開催された『NMB48 リクエストアワー セットリストベスト235 2016』夜公演において、自身がセンターを務めるユニット曲「虹の作り方」が1位を獲得した[7]。 同年10月18日、神戸ワールド記念ホールで開催された『NMB48 6th Anniversary LIVE』で「大組閣」と称したチーム再編により、チームBIIへの異動が発表された[8]。 同年12月31日に第67回NHK紅白歌合戦の番組企画として行われた「AKB48 夢の紅白選抜」では28位にランクインした[9]。 2017年1月1日、チームBIIへ異動。 同年6月17日開票の『AKB48 49thシングル 選抜総選挙』では28,457票で27位となり、アンダーガールズに選出される[10]。 2018年1月20日、『AKB48グループリクエストアワー セットリストベスト100 2018』において、3月14日発売のAKB48の51stシングル「ジャーバージャ」[注 1]で初めてAKB48のシングル表題曲の選抜メンバーに入ることが発表されたが[11]、同月24日に体調不良のため一時活動休止することを発表した[11]。 同年3月12日のチームBII「恋愛禁止条例」公演から活動を再開した[12]。 同年6月16日開票の『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』では33,012票で23位となり、アンダーガールズに選出される。 2019年1月1日、「大組閣」により、チームNへの異動が発表され、3月1日に正式に異動[13]。 同年9月4日、NHKホールで行われた全国ツアー『NMB48 LIVE TOUR 2019』初日公演において、グループからの卒業を発表した[14]。 同年11月17日に東京国際フォーラム ホールCにて「太田夢莉ソロコンサート 〜Daydream〜」を[15]、同月25日に神戸ワールド記念ホールにて「太田夢莉卒業コンサート I wanna keep loving you!」を開催[16]。同月30日にNMB48劇場で行われた卒業公演をもってNMB48を卒業した。 2023年1月1日、自身のTwitterにて所属事務所である「Showtitle」を、2022年12月31日をもって退所したことを発表[17]。 2023年9月14日、以前から業務提携していたえりオフィスへの所属を発表した。 人物愛称は、ゆーり、ゆーりたん、ゆーりたんさん、ゆーりまる、万年ちゃん、炭酸[18]。 NMB48に応募したきっかけは、毎日学校に行っては帰る当たり前のような日々に退屈して、何か変化が欲しいと思ったため。オーディション時のダンス審査ではフリが覚えられずに立ちすくみ、審査員と目を合わせたら固まると思い、遠くの壁を見続けた[19]。 在籍時のキャッチフレーズは、「私に不利なことなんかあらへん。いつでもどんな時でも、(ゆーり!)」である。 関西出身のNMB48のメンバーや卒業生は日常的に関西弁を使うことが常であるが、太田は関西出身でありながらもメンバーの中では標準語を使うことが多かった。しかし、山本彩がNMB48の卒業発表したのを機に関西弁を使うようになった。 好物は、母親が作ったチキン南蛮。 その他、アニメや声優に深い興味を持つ[20]。 NMB48在籍時の参加楽曲シングル選抜楽曲NMB48名義
AKB48名義
アルバム選抜楽曲NMB48名義
AKB48名義
劇場公演ユニット曲
チームN 5th Stage「N Pride」
出演→NMB48としての出演については「NMB48 § 出演」を参照
テレビドラマ
ネット配信ドラマ
映画
舞台
ラジオ広告ミュージック・ビデオ
イベント作品映像作品
書籍写真集
著書
雑誌連載
Web連載
脚注注釈出典
外部リンク
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