寺嶋由芙
寺嶋 由芙(てらしま ゆふ、1991年7月8日[2] - )は、日本の女性ソロアイドル。愛称は「ゆっふぃー」。キャッチフレーズは「古き良き時代から来ました。まじめなアイドル、まじめにアイドル。」。千葉県出身。フリーランス。 2014年、シングル「#ゆーふらいと」でソロデビュー。2015年にはシングル「ふへへへへへへへ大作戦」でメジャーデビュー。2013年「ミスiD 2014」、「アマテラス特別賞」をダブル受賞[3]。ゆるキャラに造詣が深く、各地のキャラクターイベントにもMC出演する、自称「ゆるドル」[4]。ファンの呼称は「ゆふぃすと」[5]。 略歴生い立ち
地下アイドルからグループへ
ソロアイドル
人物大好きな「アイドル」と「ゆるキャラ」をつなぐ「ゆるドル」を体現すべく活動中で[11]、各地のゆるキャラたちと様々なコラボレーションを展開している。現在、【うなりくん・カパル・ササダンゴン・しんじょう君・ふっかちゃん・オカザえもん・ペッカリー・みっけちゃん・有明ガタゴロウ・ちょうせい豆乳くん(研究生)】の10体で「ゆるっふぃ〜ず」を結成[44]。 また、ゆるキャラグランプリ2014、2015、2016、2017、2018、2019、2020では、表彰式の司会を務めた[45]。 2人姉妹の長女で、2歳差の妹とは全く違うタイプで共通の話題が少なかったが、それぞれの好みを尊重していたという[6]。 幼少期からジャズダンスを習っており、中学校で演劇部、高校ではアコースティックギター部に所属していた[46]。 中学校教諭、ならびに高等学校教諭一種免許状[国語]を所持している[11]。 駆け出しの頃は経済状況により、まず千葉のパスタ店や、そこがビル改装で畳まれると都内のカレー店で、いずれもモーニングの時間帯にアルバイトをし、昼は大学へ通い、夜はアイドルとなった。その当時に磨いた接客術は、後にファンとの特典会などにも役立っているという[47]。 2016年5月下旬、ずさんな計画や運営の不手際による惨状が伝説となった『ガールズ・ポップ・フェスティバル in 淡路島』の閑散とした会場において、あえて前向きにファン達と共に楽しむ姿がネットでも評判となり「淡路島の女神」の異名をとった[48]。 トークにも定評があり『@JAM EXPO 2018』では総合司会を務めた。また、自ら配信する『#ゆっふるーむ』は、SHOWROOMにおける最長寿番組とされる[49]。 2019年後半、宣伝会議が主催するコピーライター養成講座を受講し、修了した[50]。「よなよなエールのキャッチコピーを書こう!」という企画に提出した「ハタチ初日、おつかれさまでした。」という作品は、銀賞を獲得し『ブレーン』同年10月号に掲載された。 2020年には、コロナ禍などに翻弄されるアイドルの労働問題に提言して話題を呼んだ[51]。 趣味・嗜好高校生の頃、チーバくんとの出会いが切っ掛けで、ご当地キャラ、ゆるキャラに傾倒するようになった。大学の卒業論文はアイドルとゆるキャラのもつストーリー性に着目した 「『物語』としてのゆるキャラ」がテーマ[52]。また、ソロデビュー曲「#ゆーふらいと」のMVにも出演したゆるキャラうなりくんを「推し」または「彼氏」と呼ぶこともある。 最も好きなサンリオキャラクターはポムポムプリンで、自宅には大量のグッズが並ぶ[53]。 好きな動物はパンダ。 ちなみに、寺嶋のライブにおける定番曲の「ぜんぜん」などでは、オリジナルのコール「パンケーキMIX」も発動される[55]。 好きな飲み物はカフェラテ。 好きな入浴剤はクナイプのスミレの香り。 好きな小説家は加藤千恵[5]や朝井リョウなど。 漫画家では浦沢直樹など。 アイドル以外では幼少期からB'zが好きだったことを公言している[注 1]。 2018年には、Twitter社の広告のイメージモデルに起用された[58]。 寺嶋が描くオリジナルキャラクター「だいふく」は、SNS上での公式アカウントとなり告知などを行っている[59]。 作品シングル
アルバム
ライブ会場限定CD
コラボシングル
ユニット→「BiS § 作品」も参照
simpαtix
Charat
コンピレーションなど
その他の楽曲タイアップ
映像作品
ワンマンライブ
出演テレビ番組
配信番組
ラジオ
ネットラジオ
その他の放送メディア
映画
舞台
ゲーム
ミュージックビデオ
CM
Web広告
キャンペーン・コラボなど
書籍
雑誌連載
Web連載
関連書籍
脚注注釈
出典
参考文献
外部リンク
|
Portal di Ensiklopedia Dunia