目黒学院中学校・高等学校
目黒学院中学校・高等学校(めぐろがくいんちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、東京都目黒区中目黒一丁目に位置する私立中学校・高等学校。 概要目黒学院理事長の関口隆司が校長を務める。校舎は中目黒駅から徒歩5分[1]のところにある。土地が限られており、校庭が狭い為、体育の授業の際は徒歩2分ほどの所にある第二グラウンドや体育館、及び記念館を利用し、部活動の際はこれらの場所以外に外部の施設等を借りて練習を行っている。サッカー部は第二グラウンドで活動できるものの、野球部は神奈川県川崎市中野島に所在する中野島グランドまで行って活動している。中高一貫校舎にはイングリッシュカフェが備えられ、内部には来客用の洋風なテーブルとソファーが設置されている。中央には世界都市の時刻が分かるガラス張りの電子時計がある。 2011年度から中高共に共学に移行した。しかし、2011年度の高等学校の入学試験では募集人員のおよそ半数を占める「特進コース」でのみ男女を募集しており、その他の「総合コース」「体育コース」では男子のみを募集した[2]。中学校・高等学校一貫コースの入学試験では、全ての試験回において男女を募集している[3]。かつては東京都立目黒高等学校と区別する為、都立目黒高校を「鳥目」、私立目黒高校を「尻目」と呼んでいたが、本校が目黒学院に校名を変更して以降はその様には呼ばれなくなった。 沿革
交通行事中高一貫生と高入生は関わりが少なく、行事も異なる。 名称が共通する行事同じ行事でも場所や日時がそれぞれ異なる場合がある。
中高一貫コース
高入生コース
部活動ラグビー部はかつて花園で「目黒-久我山」時代を築き、梅木恒明監督指導の下、選手権優勝5回の実績を残すなど全国の強豪であった。空手部も全国の強豪である。最近では硬式野球部も東京都大会上位に進出しており、大学野球でも「目黒学院」の名をよく見る[4]。 運動系運動部
運動系同好会
文化系文化部
電気部2012年より、放送部に統合された。名称は『放送メディア部』に変更された。 文化系同好会&愛好会
制服中高一貫と高入生の制服は統一されている。 制服はブレザー(冬服・夏服はそれぞれ、中学生はYシャツ・半袖Yシャツ、高校生はYシャツ・半袖Yシャツ)であるが、ネクタイは紺色に統一。体操着・靴や生徒手帳もそれぞれ学年色である。 同窓会毎年、会報「桐」を発行。総会は3年ごとに開催。 著名な出身者
脚注
関連項目外部リンク
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