「Lemon」 米津玄師 の シングル 初出アルバム『STRAY SHEEP 』 B面
クランベリーとパンケーキ Paper Flower リリース
2018年 3月14日 規格
マキシシングル デジタル・ダウンロード 録音
abs RECORDING STUDIO Bunkamura Studio studio GREENBIRD ジャンル
J-POP , indie rock , pop rock 時間
12分21秒 レーベル
Sony Records / MASTERSIX FOUNDATION 作詞・作曲
米津玄師 ゴールドディスク
3ミリオン(Track1、シングルトラック、日本レコード協会 )
ダブル・プラチナ(CD、日本レコード協会)
2019年度 JASRAC賞 金賞
2020年度 JASRAC賞 銅賞 チャート最高順位
Billboard JAPAN
週間1位 (5週連続・通算7週、Hot 100 )
2018年度・2019年度年間1位 (Hot 100)
2020年度年間17位 (Hot 100)
2021年度年間47位 (Hot 100)
2022年度年間73位 (Hot 100)
2023年度年間73位 (Hot 100)
2024年度年間63位 (Hot 100)
週間1位 (通算36週、HOT BUZZ SONG)
週間1位 (10週連続・通算26週、Download Songs )
2018年度・2019年度年間1位 (Download Songs)
Hot 100チャートイン数歴代1位
歴代1位 (JAPAN HOT 100 15周年記念オールタイムTOP50)
オリコン
週間2位
月間3位 (2018年3月度)
年間18位 (2018年度)
年間34位 (2019年度)
登場回数161回
デジタルシングル週間1位 (10週連続・通算26週)
デジタルシングル年間1位 (2018年度・2019年度)
カラオケ年間1位 (2018年度・2019年度)
CDTV
週間1位 (通算4週、オリジナルランキング)
2018、2019年度年間1位 (オリジナルランキング)
YouTube 邦楽再生数ランキング1位 米津玄師 シングル 年表
テンプレートを表示
「Lemon 」(レモン)は、日本 のシンガーソングライター ・米津玄師 の楽曲。メジャー8作目のシングル としてソニー・ミュージックレコーズ より2018年 3月14日 にリリースされた。また、シングルのリリースに先立って2月12日 にデジタルリリースされた[ 1] 。
背景
本楽曲は、TBSテレビ 金曜ドラマ 『アンナチュラル 』主題歌 として書き下ろされた。2017年12月14日、ワンマンライブツアー「米津玄師 2017 TOUR / Fogbound」パシフィコ横浜 国立大ホール 公演内において、楽曲制作中であることが述べられた[ 2] 。同月の12月29日、表題曲「Lemon」のレコーディングを終えた旨が、米津のTwitter アカウントに投稿された[ 3] 。
ドラマ第1話放送日である1月12日、エンディングで本楽曲が初めてオンエアされた。また同日、本楽曲に合わせたビジュアルワークが公開された。本楽曲に対して、主演を務める石原さとみ と、脚本を担当する野木亜紀子 よりコメントが寄せられた[ 4] 。ドラマ第2話放送後、本楽曲のシングルリリースが告知された。本楽曲は、2018年初のシングルリリースとなり、7thシングル「ピースサイン 」以来9ヶ月ぶりのリリースとなった[ 5] 。同時にジャケットワークが公開された。
リリース
本シングルは、過去作品と同様に、米津のイラストが使用されており、枝から垂直に生ったレモンの果実が描かれている[ 6] 。フィジカルは、ドラマの最終話が放送された3月14日、初回限定盤の2種類(レモン盤・DVD盤)と通常盤の合計3形態がリリースされた。
通常盤はCDのみで、レモン盤にはレターセット、DVD盤にはミュージックビデオとライブ映像を収録したDVDが、それぞれ特典として付属する[ 7] 。全形態の初回盤には、共通の特典として10月27日・28日に幕張メッセ にて開催される「米津玄師 2018 LIVE / Flamingo」のチケットの最速先行抽選応募券が封入された[ 8] 。
シングルリリースから約2年半が経て、2020年8月5日にリリースされた5thアルバム『STRAY SHEEP 』にアルバム初収録された。
楽曲解説
本楽曲は、テレビドラマ 『アンナチュラル 』主題歌として書き下ろされたが、劇中では人の死を多く扱っており、本楽曲も同様のテーマが重要視されて制作された。制作当初の仮タイトルは「Memento」(日本語で「形見」「記憶」などの意[ 9] )であったが、あまりに直接的過ぎるという理由で変更された[ 10] 。
タイトルや歌詞に用いられた「レモン 」については、梶井基次郎 『檸檬 』や、高村光太郎 『智恵子抄 』(「レモン哀歌」)などから無意識的に自分の頭の中にはあったものから生まれたもの、と述べている[ 10] 。
また、楽曲制作中に祖父が他界し、自分の中での死に対する価値観が変わったことで、かなり悩んだことや完成までにかなりの時間がかかった事を明かしている[ 11] 。ドラマプロデューサーからは「傷ついた人たちを優しく包み込むような曲」としてオーダーされたが、米津本人は出来上がった楽曲について「『あなたが死んで悲しいです』としか言ってない気がする」と語っている[ 12] 。コード進行は、松任谷由実 「Hello, my friend 」から影響を受けている[ 13] 。カップリング「クランベリーとパンケーキ」は、米津が二日酔いの状態の時に制作された[ 14] 。
批評家の反応
音楽評論家 のスージー鈴木 は、本楽曲が「売れ続ける理由」を分析し、そして、後藤正文 や野田洋次郎 の後継ともいえる「声質」、J-POP の王道的手法を駆使した「メロディ」、特徴的でトリッキーな「循環コード」、マイナーコードを主体とした「歌謡曲 的な魅力」の4つを指摘、「J-POP、洋楽 、そして歌謡曲――これらの魅力を黄金律で配合した音楽。言わば『完全栄養食』のようなパーフェクトな音楽として、私には聴こえたのである」と述べた[ 15] 。
音楽ジャーナリスト の宇野維正 は、2018年の日本の音楽シーンを振り返り、米津玄師と星野源 に関して「日本のメインストリームで活躍しているミュージシャンの中でも海外のカルチャーを貪欲に吸収しているという意味で際立った存在で、実際にそれを自分の音楽にも随時反映させてきた」と指摘し、また「今の日本では現在進行形の海外のポップ・ミュージックの文脈がきちんと理解されていないとしても、潜在的に『みんなが聴きたい音』というものはあるわけで、それをちゃんと踏まえて作っているから支持をされているという側面は重要」だと述べた[ 16] 。
チャート成績
先行配信された本楽曲は、2018年2月26日付のBillboard JAPAN 「Hot 100 」で初登場2位を記録した[ 18] 。同日付のオリコン 週間デジタルシングルランキングでは、約23.6万ダウンロードで初登場1位を記録した[ 19] 。このダウンロード数は、前年12月に正式スタートしたオリコン週間デジタルシングルランキングの、発売初週ダウンロード数・累積ダウンロード数の歴代記録を塗り替える結果となった[ 20] 。オリコン週間デジタルシングルランキングでは、その後リリース以来10週連続で1位を獲得し、5月5日付で累計ダウンロード数100万回を突破した[ 21] 。
また、2019年11月11日付の最新オリコン週間カラオケランキングにおいても、1位を獲得し、歴代連続1位獲得週数を85週に伸ばした。2019年3月25日付のオリコン週間カラオケランキングにて、52週連続1位という新記録を樹立した後も、1年半以上にわたり1位を獲得し続け、前代未踏の記録を更新し続けた[ 22] [ 23] 。
3月14日、フィジカルリリースされ、26日付のオリコン週間ランキング・Billboard JAPAN「Hot 100」では初登場2位を記録した。シングルが初週10万枚以上売り上げるのは、自身初となる。フィジカルは、1週間でおよそ30万枚が出荷され、配信数と合計してミリオンセールスを記録したと報じられた。
3月19日付の香港、および台湾のiTunes 総合チャートで1位を獲得しており、この影響で、台湾では4月、中国では8月にCDシングルがリリースされた[ 24] 。翌週4月2日付のオリコン週間ランキングでは、約4万枚を売り上げて2位を保持。Billboard JAPAN「Hot 100」ではワンランクアップして1位を獲得した[ 25] 。
レコード会社調べでは、2018年10月17日までにフィジカルの出荷枚数が41万枚を突破[ 26] [ 27] し、2018年12月度の日本レコード協会 リリースにて、ダブル・プラチナ(50万枚)[ 28] に認定された。2018年12月21日付で、本楽曲が配信で200万ダウンロードを突破[ 29] 、2019年9月23日付で表題曲が配信で300万ダウンロードを突破[ 30] [ 31] した。19年度の期間内総売上数が10月8日付で100.1万DL(100万844DL)を記録し、「2019年度初のデジタルシングル100万DL突破作品」となった。
日本音楽著作権協会 (JASRAC)の著作権使用料分配額(国内作品)ランキングでは、2018年度の年間4位[ 32] 、2019年度の年間1位[ 33] を獲得した。2020年のJASRAC賞 金賞[ 34] を受賞している。
また、2023年 3月31日、Billboard JAPANがその総合ソング・チャート「JAPAN HOT 100」統計開始15周年を記念し発表した「オールタイムTOP50」では、本楽曲が1位を獲得した[ 35] 。
オリコンデジタルシングルチャート
2018年
登場週
順位
週売上
累計売上
2018年2月26日付
1
235571
235571
2018年3月5日付
1(通算2)
119351
354922
2018年3月12日付
1(通算3)
125100
480022
2018年3月19日付
1(通算4)
97731
577753(ハーフミリオン達成)
2018年3月26日付
1(通算5)
108181
685934
2018年4月2日付
1(通算6)
96948
782881
2018年4月9日付
1(通算7)
56419
839301
2018年4月16日付
1(通算8)
39284
878585
2018年4月23日付
1(通算9)
32805
911390
2018年4月30日付
1(通算10)
29940
941330
2018年5月7日付
2
31657
972987
2018年5月14日付
2
32266
1005253(ミリオン達成)
2018年5月21日付
1(通算11)
27285
1032538
2018年5月28日付
1(通算12)
28108
1060646
2018年6月4日付
2
28043
1088689
2018年6月11日付
2
25245
1113934
2018年6月18日付
3
23503
1137437
2018年6月25日付
2
24939
1162376
2018年7月2日付
2
21432
1183808
2018年7月9日付
1(通算13)
30930
1214738
2018年7月16日付
1(通算14)
25224
1239962
2018年7月23日付
2
20977
1260939
2018年7月30日付
3
18719
1279658
2018年8月6日付
5
17952
1297610
2018年8月13日付
4
18102
1315712
2018年8月20日付
3
18678
1334390
2018年8月27日付
5
20054
1354444
2018年9月3日付
5
25988
1372367
2018年9月10日付
10
17306
1389673
2018年9月17日付
5
18941
1408614
2018年9月24日付
3
20805
1429419
2018年10月1日付
4
21740
1451159
2018年10月8日付
2
34711
1485870
2018年10月15日付
1(通算15)
31785
1517655(1.5ミリオン達成)
2018年10月22日付
2
30631
1548286
2018年10月29日付
2
34648
1582934
2018年11月5日付
1(通算16)
32139
1615073
2018年11月12日付
4
36593
1651666
2018年11月19日付
4
33633
1685299
2018年11月26日付
2
26701
1712000
2018年12月3日付
3
27498
1739498
2018年12月10日付
1(通算17)
30304
1769802
2018年12月17日付
3
27151
1796953
2018年12月24日付
5
23072
1820025
2018年12月31日付
4
22741
1842766
2019年
登場週
順位
週売上
累計売上
2019年1月7日付
1(通算18)
49245
1892011
2019年1月14日付
1(通算19)
140618
2032629(ダブルミリオン達成)
2019年1月21日付
1(通算20)
68287
2100916
2019年1月28日付
1(通算21)
51252
2152168
2019年2月4日付
1(通算22)
37602
2189770
2019年2月11日付
1(通算23)
31452
2221222
2019年2月18日付
1(通算24)
25523
2246745
2019年2月25日付
1(通算25)
29702
2276447
2019年3月4日付
2
28965
2305412
2019年3月11日付
3
24472
2329884
2019年3月18日付
2
19864
2349748
2019年3月25日付
3
20868
2370616
2019年4月1日付
3
21658
2392274
2019年4月8日付
2
21621
2413895
2019年4月15日付
3
22275
2436170
2019年4月22日付
1(通算26)
20078
2456248
2019年4月29日付
3
17540
2473788
2019年5月6日付
4
16659
2490447
2019年5月13日付
3
18860
2509307(2.5ミリオン達成)
2019年5月20日付
4
14501
2523808
2019年5月27日付
7
12643
2536451
2019年6月3日付
4
12369
2548820
2019年6月10日付
4
16247
2565067
2019年6月17日付
5
15031
2580098
2019年6月24日付
6
13298
2593396
2019年7月1日付
8
11646
2605042
2019年7月8日付
6
12770
2617812
2019年7月15日付
5
14970
2632782
2019年7月22日付
5
15508
2648290
2019年7月29日付
8
10573
2658863
2019年8月5日付
12
11805
2670668
2019年8月12日付
9
11384
2682052
2019年8月19日付
13
10348
2692400
2019年8月26日付
6
18879
2711279
2019年9月2日付
7
12294
2723573
2019年9月9日付
8
11723
2735296
2019年9月16日付
7
12616
2747912
2019年9月23日付
3
14962
2762874
2019年9月30日付
6
12874
2775748
2019年10月7日付
8
11725
2787473
2019年10月14日付
7
10324
2797797
2019年10月21日付
9
8568
2806365
2019年10月28日付
13
9028
2815393
2019年11月4日付
9
8862
2824255
2019年11月11日付
14
8130
2832385
2019年11月18日付
19
7997
2840382
2019年11月25日付
11
6758
2847140
2019年12月2日付
11
7530
2854670
2019年12月9日付
17
7037
2861707
2019年12月16日付
7
9776
2871483
ミュージックビデオ
制作背景
本楽曲のミュージックビデオ は、水曜日のカンパネラ 、サカナクション などのミュージックビデオを手がけた山田智和 が監督、カメラマン の今村圭佑 が撮影を務めた。本編には、映像作家・ダンサーの吉開菜央 が出演している[ 36] 。テレビドラマ 『アンナチュラル 』は、人間の死を扱う法医解剖医 の活躍へスポットを当てており、本楽曲もまた人間同士の死別がモチーフにされた。これに合わせて、ミュージックビデオは死者に捧げるミサ曲 を構想し、教会で撮影された。
クレジット
Lighting : Makoto Oda
Stylist : Tatsuya Simada
Hair & Make-up : Jun Matsumoto
Choreographer : Nao Ysohigai
Casting : Nanako Okuyama(DELPHI)
Colorlist : Naotaka Takahashi
MA : Yasuhito Izutsu
Production Manager : Tomohiro Hirota, Ryo Onodera, Yui Murai, Hajime Hiroki
Producer : Koji Takayama
Production : TETRAPOT FILMS
出演
Kenshi Yonezu
Nao Yoshigai
Anna Yokota
Elodie Lenda
Heyley
Pyote
Andrew Stevens
Nickel
Zouhdi Wassim
Burney
Mohamed・A
Kevin Kinno
リリース
本楽曲のミュージックビデオは、2018年2月26日にYouTube にて公開された。ミュージックビデオは、公開から約13時間で100万回、6日間で1,000万回再生を記録。いずれも米津のYouTubeチャンネルでアップロードされたビデオの歴代最速記録を更新する結果となった[ 37] 。以降も際立った速度で回数を伸ばし、同年6月11日時点で1億回再生を記録した。米津の楽曲の再生数が1億回を突破したのは「アイネクライネ 」に次いで2本目、DAOKO とのコラボレーション楽曲である「打上花火 」を含めれば3本目の快挙であった。これを記念して、8月11日にお台場海浜公園 にて開催された「東京花火大祭2018 〜EDOMODE〜」にて、楽曲と花火のコラボレーションが決定している[ 38] 。以降は11月4日に2億回、2019年 2月9日には3億回を突破した。YouTubeにおいて日本のミュージシャンによるミュージックビデオが3億回再生に達したのは史上初のことであった[ 39] [ 40] 。また、6月16日時点で4億回、12月17日時点で5億回再生を記録。さらに2020年 8月10日に6億回、2021年 9月18日に7億回、2023年 3月29日に8億回、2025年 1月12日に9億回再生を記録した。いずれも日本ミュージシャン史上初のことである[ 41] [ 42] [ 43] [ 44] 。
ライブパフォーマンス
米津の歌唱が行われた大塚国際美術館 システィーナホール
2018年12月31日に放送された『第69回NHK紅白歌合戦 』(NHK総合 )に、米津が白組として出演し、本楽曲を歌唱した。米津は、NHKからの出演依頼に対し「祖父が暮らした故郷で歌唱することに大きな意味があるような気がして」[ 45] と、祖父の死から1年を経た節目で祖父に想いを込めた曲を地元で歌うことに意義を感じ、出演を承諾。米津は、番組後半の全体における24番手、白組における20番手として、主会場であるNHKホール ではなく、郷里の徳島県 にある大塚国際美術館 ・システィーナホールからの生中継で歌唱した[ 46] 。システィーナホール内に無数のキャンドルが設置された幻想的な空間で、本楽曲をフルコーラスで歌唱し、演奏中には、ダンサーの菅原小春 が、辻本知彦 の振付によるダンスを披露した[ 47] 。米津は、テレビでのメディア露出が他の出演者と比較しても非常に少ないことで知られており、歌唱後にはこれまでテレビ番組の生出演がなかった米津が「この場を用意していただいたすべての方に感謝の気持ちを述べたいと思います。本当にどうもありがとうございます」と挨拶したこともあり、大きな反響を呼んだ[ 45] 。
米津がテレビ番組でパフォーマンスを行ったのは2025年6月現在、『第69回NHK紅白歌合戦 』のみである。ライブでは、リリースから7ヶ月が経った2018年10月27日・28日に幕張メッセ で開催された「2018 LIVE / Flamingo」の本編最後でライブ初披露され、大きな話題を呼んだ。
カバー
2019年2月、マスコットキャラクターであるガチャピン とムック によるカバー動画「【米津玄師】Lemonの<<ウェッ!>>担当の人やってみた」を公開。両者は曲の途中に入る「ウェッ」というフレーズに着目し、一切手抜きせずに「歌ってみた動画」の撮影を行った。動画は、「ガチャピン編」と「ムック編」の2種類が公開された[ 51] 。
2020年3月、シンガーソングライターの広瀬香美 が、ジャズ風にカバーした動画をYouTubeに投稿した[ 52] [ 53] 。
2020年8月、韓国の男性アイドルグループ・EXO のメンバー・チャンヨル が、Instagram ライブで自身でカバーしたと思われる音源を流しながら、本楽曲を口ずさんだ[ 54] 。8月15日にSoundCloud にカバー音源をアップしたが、すぐに削除した。その日が光復節 だったことから否定的な反応が寄せられていたが、チャンヨル自身は削除した理由を明らかにしていない[ 55] 。
2023年1月にリリースされた島津亜矢 のカバーアルバム『SINGER8』に、本楽曲が収録された。
記録・受賞一覧
Billboard JAPAN 「Hot 100 」2018年上半期ソング・チャート1位
Billboard JAPAN「HOT of the Year 2018」1位
Billboard JAPAN「Download Songs of the Year 2018」1位
Billboard JAPAN「Hot 100」2019年上半期ソング・チャート1位
Billboard JAPAN「Hot of the Year 2019」1位
Billboard JAPAN「Download Songs of the Year 2019」1位
Billboard JAPAN「Hot 100」チャートイン数歴代1位
Billboard JAPAN「Hot 100 15周年記念オールタイムTOP50」1位
レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞 1位 4ヶ月連続(2月・3月・4月・5月)
レコチョク年間ランキング(ランキング/アルバム/アーティスト)3冠(史上初)
mora 2018 年間ダウンロードランキング 総合シングル(単曲)部門1位
mora 2018 年間ダウンロードランキング 邦楽シングル(単曲)部門1位
music.jp年間ランキング2018 【音楽】シングル部門1位
2018 ドワンゴジェイピー年間シングルランキング1位
KONAMI MUSIC 2018 年間人気ランキング1位
TSUTAYA2018年度 年間レンタルCDランキング:シングル1位
TSUTAYA音楽ダウンロード「シングル」年間ランキング2018 1位
デイリーランキング1位獲得数21冠
YouTubeチャートアーティストランキング1位
YouTubeチャートミュージックビデオランキング1位
YouTubeチャート楽曲ランキング1位(2週連続)
2018年YouTubeトップトレンド音楽動画(日本)1位
第96回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 最優秀ドラマソング賞 受賞
MTV VMAJ 2018 Best Male Video -Japan- 最優秀邦楽男性アーティストビデオ賞 受賞
東京ドラマアウォード 2018 主題歌賞 受賞
SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2019 SONG OF THE YEAR
第33回 日本ゴールドディスク大賞 ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード邦楽部門
オリコン週間カラオケランキング歴代連続1位獲得週数 1位(ゴールデンボンバー 「女々しくて 」を5年7か月ぶりに更新)
「DAM年間カラオケランキング2018」楽曲別ランキング1位
ホンダアクセス調べ「マイカー通勤に関する調査2019」1位
収録内容
DVD(映像盤のみ[ 1] ) LIVE | 米津玄師 2018 LIVE / Fogbound 2018.01.10 日本武道館 監督: 谷聰志。 # タイトル 作詞 作曲・編曲 時間 1. 「砂の惑星 」 4:00 2. 「春雷」 4:49 3. 「LOSER 」 4:04 4. 「ゴーゴー幽霊船 」 3:49 5. 「爱丽丝」 3:10 6. 「ピースサイン 」 3:59 7. 「打上花火 」 4:19 8. 「灰色と青(+菅田将暉)」 5:32 合計時間:
33:42
DVD(映像盤のみ) Music Video # タイトル 作詞 作曲・編曲 監督 1. 「春雷」 maxilla 2. 「灰色と青(+菅田将暉)」 山田健人
なお、米津がライブ映像をDVD化するのは初めてである。
タイアップ
Lemon
TBS系列 ドラマ『アンナチュラル 』主題歌
演奏
Lemon
米津玄師:Vocal, Guitar
須藤優 (ARDBECK, U&DESIGN):Bass
堀正輝 (ARDBECK, SCAM CIRCLE):Drums
伊澤一葉 (the HIATUS , 東京事変 ):Piano
室屋光一郎 ストリングス:Strings
クランベリーとパンケーキ
米津玄師:Vocal, Guitar
須藤優 (ARDBECK):Bass
堀正輝 (ARDBECK):Drums
Paper Flower
特典DVDサポートメンバー
米津玄師:Vocal, Guitar
中島宏士:Guitar
須藤優(ARDBECK):Bass
堀正輝(ARDBECK):Drums
菅田将暉 :Guest Vocal(「灰色と青 」)
辻本知彦 :Guest Dance(「LOSER 」)
脚注
注釈
出典
外部リンク
フルアルバム シングル
単行本 楽曲提供 参加作品 関連項目
カテゴリ
2015年 2016年 2017年 2018年 2019年
チャート1位・受賞 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代
1982年から1987年は「国内使用」部門、1988年以降は「金賞」として発表。
カテゴリ
Billboard JAPANシングル・チャート「Billboard JAPAN Hot 100」第1位 (2018年4月2日・9日(2週連続)・2019年1月7日 - 2月4日(5週連続)付:通算7週) 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合算
DAM 年間カラオケリクエストランキング第1位(2018年)
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
1990年代 2000年代 2010年代 2020年代
年の表示は年度の意。
オリコン週間デジタルシングルチャート第1位 (2018年2月26日 - 4月30日(10週連続)・5月21日・28日(2週連続)・7月9日・16日(3週連続)・10月5日・11月5日・12月10日・ 2019年1月7日 - 2月4日(5週連続)付:通算22週) 12月 1月 2月 3月
5日・12日・19日・26日 Lemon (米津玄師)
4月
2日・9日・16日・23日・30日 Lemon (米津玄師)
5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1月 2月
4日・11日・18日・25日 Lemon (米津玄師)
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
2日・9日・16日・23日・30日 馬と鹿 (米津玄師)
10月 11月 12月
Billboard JAPANダウンロード・ソング・チャート「Billboard Japan Download Songs」第1位 (2018年2月26日 - 4月30日(10週連続)・5月21日・28日(2週連続)・7月2日 - 16日(3週連続)・10月5日・11月5日・ 2019年1月7日 - 2月4日(5週連続)付:通算22週) 1月 2月 3月
5日・12日・19日・26日 Lemon (米津玄師)
4月
2日・9日・16日・23日・30日 Lemon (米津玄師)
5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1月 2月
4日・11日・18日・25日 Lemon (米津玄師)
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
2日・9日・16日・23日・30日 馬と鹿 (米津玄師)
10月 11月 12月
iTunes Weekly RANKING第1位 (2018年2月26日 - 4月30日(10週連続)・5月21日・28日(2週連続)・7月9日・16日(2週連続)・11月5日・ 2019年1月7日・14日(2週連続)・28日 - 2月25日(5週連続)・4月22日付:通算23週)iTunes Weekly RANKING第1位(2018年)
1月 2月 3月
5日・12日・19日・26日 Lemon (米津玄師)
4月
2日・9日・16日・23日・30日 Lemon (米津玄師)
5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
iTunes Weekly RANKING第1位(2019年)
1月 2月
4日・11日・18日・25日 Lemon (米津玄師)
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
2日・9日・16日・23日・30日 馬と鹿 (米津玄師)
10月 11月
日本レコード協会 の発表 着うたフル で2ミリオン着うたフルでミリオン 着うたフル+PC配信合算でミリオン シングルトラックでミリオン (2014年認定) シングルトラックでミリオン (2015年から2019年認定) シングルトラックでミリオン (2020年から2024年認定) シングルトラックでミリオン (2025年以降認定) シングルトラックで2ミリオン以上
主題歌賞(1回 - 43回)
1回 - 10回 11回 - 20回 21回 - 30回 31回 - 40回 41回 - 43回
ドラマソング賞(53回 - )
53回 - 60回 61回 - 70回 71回 - 80回 81回 - 90回 91回 - 100回 101回 - 110回 111回 - 120回 121回 - 130回