きかんしゃトーマス キング・オブ・ザ・レイルウェイ トーマスと失われた王冠
『きかんしゃトーマス キング・オブ・ザ・レイルウェイ トーマスと失われた王冠』(きかんしゃトーマス キング・オブ・ザ・レイルウェイ トーマスとうしなわれたおうかん、原題:King of the Railway)は、テレビシリーズ『きかんしゃトーマス』の長編映画シリーズ8作目の作品である。 概要「きかんしゃトーマス」のフル3DCG製作による長編としては5作目にあたる。マテルによる「きかんしゃトーマス」の権利及びヒット・エンターテインメント買収後初の長編作品であり、スタッフやCG制作会社が前長編作から刷新されている。 主題歌は「It's Gonna be a Great Day」。挿入歌は「Working Together Again」(さあ はたらこう)、「Searching Everywhere」(さがそう あちこち)。いずれも歌はサム・ブリューイットが務めた。 本作以降、長編作の脚本はテレビシリーズでシリーズ構成を担当するアンドリュー・ブレナーが務める。 日本での公開日本では2014年5月17日よりTOHOシネマズ系にて劇場公開された。 お笑いコンビ・オリエンタルラジオがゲスト声優として参加し、中田敦彦がスティーブン、藤森慎吾がノランビー伯爵を演じた。 本作以降、挿入歌パートでは歌詞スーパーが画面下に表示されるようになった。 DVDは同年10月15日に発売され、TSUTAYA限定で映像プリペイドカードとしても販売された。 あらすじ中世のソドー島はゴッドレッド王という王様が支配していた。大勢の騎士を率いて侵略者を撃退した英雄である彼は金の王冠を持っていたが、ある時その王冠が盗まれ行方不明となる。 王冠が見つからないまま月日は流れ、ゴッドレッド王の居城だったウルフステッド城はソドー伯爵家の領地となった。そのふもとには鉄道が敷かれ、現在は騎士の代わりに機関車が走っている。そんな折、伯爵家の末裔であるロバート・ノランビーが久しぶりにソドー島へ帰って来る。彼の目的はウルフステッド城を再建して島の観光名所にすることだった。 機関車のトーマス、パーシー、ジェームスの三台が城の再建作業に参加し、新たにスティーブン、コナー、ケイトリンといった個性的な仲間たちも島にやって来る。ところが仕事が見つからず疎外感を感じていたスティーブンが突然行方不明になり、トーマスたちはスティーブンを探すことになる。 地名
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キャスト
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