増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和
ジャンル
ギャグ
漫画
作者
増田こうすけ
出版社
集英社
掲載誌
月刊少年ジャンプ (第1 - 163幕)ジャンプスクエア (第164幕から)週刊少年ジャンプ (特別編)
レーベル
ジャンプ・コミックス
発表号
2000年1月号 - 2015年12月号
巻数
全15巻
漫画:ギャグマンガ日和GB
作者
増田こうすけ
出版社
集英社
掲載誌
ジャンプスクエア
レーベル
ジャンプ・コミックス SQ
発表号
2016年1月号 -
発表期間
2015年12月 -
巻数
既刊8巻(2024年8月2日現在)
OVA
原作
増田こうすけ
監督
大地丙太郎
アニメーション制作
ダックスインターナショナル
製作
集英社
アニメ:ギャグマンガ日和(第1期) ギャグマンガ日和2(第2期) ギャグマンガ日和3(第3期) ギャグマンガ日和+(第4期) ギャグマンガ日和GO(第5期)
原作
増田こうすけ
監督
大地丙太郎
脚本
増田こうすけ
音楽
山本はるきち
アニメーション制作
アートランド (第1・2期)スタジオディーン (第3 - 5期)
製作
キッズステーション (第1・2・3・4期)バンダイビジュアル (第1・2・3・4期)スカパー・ウェルシンク (第1・2期) 集英社(第3・4期)読売テレビ (第4期) ギャグマンガ日和GO製作委員会(第5期)
放送局
キッズステーション 読売テレビ(第4期)
放送期間
第1期:2005年2月7日 - 4月25日 第2期:2006年8月5日 - 10月28日 第3期:2008年3月17日 - 6月2日 第4期:2010年1月4日 - 6月28日 第5期:2025年4月5日 - 6月21日
話数
第1期:全12話 第2期:全12話 第3期:全12話 第4期:全26話 第5期:全12話
テンプレート - ノート
プロジェクト
漫画 ・アニメ
ポータル
漫画 ・アニメ
『ギャグマンガ日和 』(ギャグマンガびより、ラテン文字 表記:Gag Manga Biyori)は、増田こうすけ による日本 のギャグ漫画 、およびそのアニメ化作品。1999年より月刊少年ジャンプにて連載開始。2007年月刊少年ジャンプ休刊に伴い後続誌として創刊されたジャンプSQにて2007年創刊時より連載中。
2015年12月『ギャグマンガ日和GB 』と改題した。
概要
一話完結型のギャグ漫画 。正式名称には「増田こうすけ劇場」というサブタイトルがついている。漫画雑誌 『月刊少年ジャンプ 』(集英社 )にて2000年1月号(1999年12月6日発売)から休刊号となる2007年 7月号(2007年6月6日発売)まで連載され、その後は後継誌『ジャンプスクエア 』にて2007年12月号(2007年11月2日発売)から連載中。話数カウントは「第○幕」。正式名称は「増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和」であるが、大体の場合は「ギャグマンガ日和」での表記となっている。ジャンプスクエア2015年1月号より「増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和GB」に改題された。2020年1月時点でシリーズ累計発行部数は600万部を突破している[ 1] 。
最初期は雑誌の最後の方に載るため「人気がないのではないか」、「終わるのではないか」という疑念を持っていたと作者は単行本で語っていたが、その後人気は急上昇、『月刊少年ジャンプ』の看板作品となり、付録まで付くようになった。そして2002年にジャンプフェスタ で製作されたアニメ が大きな反響を呼び、2005年にはテレビアニメ がキッズステーション で放送され、2006年には第2弾、2008年には第3弾が放送された。また2008年の夏休みに全15回、冬休みに全3回のWEBラジオ が配信された。そして2010年には第4弾がギャグマンガ日和+として放送された。ジャンプショップ でも商品化される。
『週刊少年ジャンプ 』や『Vジャンプ 』などにも読み切りや短期集中連載として掲載されることがあり、2007年6月6日の『月刊少年ジャンプ』の休刊の際には『週刊少年ジャンプ』の2007年39号(2007年8月27日発売)から一時的に連載が行われた。またその2007年39号ではうすた京介 とのコラボレーション企画として、増田が「ピューと吹く!ジャガー 」を、うすたが「ギャグマンガ日和」を描いた。この作品はギャグマンガ日和9巻に収録されている。
作者が三重県出身であるため、三重の名前がよく出る。しかし特別三重県での物語は無い(しいて挙げれば「超合体戦士サンゴッドV オープニングテーマ」は三重県の平和を守るヒーローという設定)。なお、2007年10月から三重テレビ でアニメが放送された時には、「原作者は三重県出身」と紹介されていた。
一話ごとの長さがまちまちであり、1話から2話が一回分として載ったり、一つの話が前後編となる場合もある。題字はほとんどが作者の増田が手がける。指で書いたり、筆を口にくわえて書くパターンもある。また増田の母親、担当が書いたこともある。単行本(巻の2以降)の目次の後に毎回前の巻のあらすじが載っているが、実際は本編とはまったく関係ない。あらすじに出てくる天才ピアニスト銀河進や暗黒王ジョンの小説が公式ファンブックに掲載された。
特色
歴史的偉人や有名人をキャラクターとして起用。
名作のパロディ 。
(主にツッコミにおいて)語彙の豊富な台詞を用いたりする。
安直なネーミングを用いる。
出血や嘔吐の描写が多い。
天丼ネタが多い。
主役のほとんどは下記の特色な人物像が原因で周囲からバカにされたり苛められるなどの理不尽な仕打ちを受ける。
奇妙な青春を過ごしている。
他の漫画では絶対に主人公になれないようなキャラクターを主人公に持ってくる。
登場キャラクター
書誌情報
単行本
およそ1年に1冊ペースで発行されている。なお、表紙のサブタイトルは本編の内容とは全く無関係となっている。
韓国では大元メディア から韓国語版が刊行されている。
ガイドブック
アニメ
ジャンプフェスタ2002版
後のテレビアニメ版のプロトタイプとも言える作品。実写映像を混じえている。なお、アニメ映像は全てカラーではなくほとんど白黒になっている(少しだけカラー)。アニメ本編が開始する際のカウントダウン時に流れていたアニメでは、桑森陽太による漫画『覇王やすのり』のキャラクターと聖徳太子が共演している(よく見るとマーフィー君も登場している)。本編では、『さわやかショートギャグ』の一部、『寒サイン会』、『カミロボ 鋼鉄の激昂篇』と『カミロボ 解決篇』の一部、『サタン』をアニメ化。エンディングの絵は『がんばれライト兄弟』のワンシーンを引用。
スタッフ
声優
テレビアニメ
2005年2月よりキッズステーションにてアニメ放送開始、2007年10月から地上波の独立UHF局 の一部での放送がスタート。なお、地上波放送では規制により音声の修正などが行われている。第3期より画面サイズが16:9になり同時にアニメ制作会社が変わり、一部キャラクターのキャストも変更された。
本作の収録について脚本や台本は作成されず原作のコミックスをそのまま台本として使用し、プレスコ で行われている[ 25] 。なお、5分という尺に合わせるため収録した声は息継ぎや一部のシーンやセリフをカットするなどの編集がされた上で使用されており、話によってはセリフが1.5倍速のようにかなり早口になっている、もしくは展開がスピーディーになることが多い。基本的にコミックス化された作品が放送されているが、コミックス化前の作品が先行して放送されることもある[ 注釈 1] 。
出血の描写があるが、ギャグマンガ日和2の『聖徳太子の楽しい木造建築』までは血の色が黒かった。だが、『ネコちゃんの腹筋/5つ子大家族』の中の「5つ子大家族」からは、血の色が赤くなっている。ギャグマンガ日和3の『平田の世界』で、血の色が今までどおりの黒に戻った。しかし『すばらしきヨガ/名探偵かしら!うさみちゃん』では血が再び赤色になっていた。
連載10周年およびアニメ化5周年にあたる2010年1月4日より、アニメ第4期『ギャグマンガ日和+ 』が放送された。第4期は読売テレビ が制作局となっている。当期は16話まで偶数回が過去作の再放送、奇数回が新作であり、17話からは奇数回が再放送、偶数回が新作である(このため16話 - 17話は2連続で再放送)。
キッズステーションでは『ギャグマンガ日和+』の放送に先駆けて『「ギャグマンガ日和」10周年おめでとうスペシャル 』という、スタッフインタビューや『ジャンプフェスタ2002版』を交えた30分枠の連載10周年特別番組が放送された。
連載25周年を迎え、アニメ第5期『ギャグマンガ日和GO 』が2025年4月より放送が開始され全12話放送された[ 26] 。またシリーズとして初めて先行配信などがおこなわれたり、製作委員会方式 が採用された。
スタッフ(テレビ)
製作スタッフ
第1期
第2期
第3期
第4期
第5期
企画
N/A
梅澤勝路
協力
林士平
前坂栄司
プロデューサー
稲垣高広
林田師博
N/A
村関奈津子
N/A
米倉功人
制作スタッフ
第1期
第2期
第3期
第4期
第5期
原作・脚本
増田こうすけ
監督
大地丙太郎
音響監督
たなかかずや
音楽
山本はるきち
効果
奥田維城
武藤晶子
色彩設計
N/A
中川瑞希
美術監督
湖山真奈美
撮影(第1 - 4期) 撮影監督(第5期)
大山佳久
OP演出
長濱博史
N/A
OP作画(第1 - 4期) OP原画(第5期)
馬越嘉彦
N/A
馬越嘉彦
吉松孝博
OP男優
N/A
矢部雅史
N/A
制作・音響制作
ダックスプロダクション
アニメーション制作
アートランド
スタジオディーン
製作
ギャグマンガ日和GO製作委員会
スカパー・ウェルシンク
集英社
N/A
読売テレビ
声優(テレビ)
うえだゆうじ(代表キャラ…三蔵法師、フィッシュ竹中他、オープニングテーマヴォーカル)
矢部雅史(代表キャラ…ハリス、煬帝、伊能忠敬、さまざまな博士他)
名塚佳織(代表キャラ…小野妹子(3期、4期)、ニャン美ちゃん他)
前田剛 (代表キャラ…聖徳太子、曽良、クマ吉くん、ヒュースケン、夢野カケラ(2期)、他)
竹本英史 (代表キャラ…小野妹子(1期、2期、5期)他)
内藤玲 (代表キャラ…松尾芭蕉、猪八戒、夢野カケラ(3期)、他)
三瓶由布子 (代表キャラ…ラーメンの精他)※第2期以降は不在。
伊藤実華 (代表キャラ…フグ子、ダンサー他)
那須めぐみ (代表キャラ…パオ美ちゃん、トオル君他)
佐藤なる美 (代表キャラ…うさみちゃん)
長濱博史(第1期5話、8話)
大地丙太郎(第1期8話)
ショッカーO野 (第3期11話、12話)
小野賢章 (代表キャラ…チュパカブラ、立花北枝)
種﨑敦美 (代表キャラ…魔女、かみつきババア他)
江口寿史(対談コーナーに出演)
各話リスト
第1期『ギャグマンガ日和』 話数 サブタイトル 演出・作画 初放送日
1 シール 音地正行 2005年 2月7日シール2
2 煬帝怒る(国書編)
和田高明 2月14日
3 煬帝怒る(洛陽編)
2月21日
4 終末
そ〜とめこういちろう 2月28日
5 奥の細道 エピソードI
白井伸明 3月7日
6 ハリスインパクト 〜ビックリ大作戦〜
小関雅 3月14日
7 ハリスインパクト(乗り込み編)
3月21日
8 どっこい!おむすび君 3月28日 光速ライダー マッハ涼
9 魔法少女誕生[ 注釈 2]
田中将賀 4月4日
10 西遊記 〜旅の終わり〜
そ〜とめこういちろう 4月11日
11 死んだ私は太陽にほえる 4月18日 アンラッキーフレンズ
12 名探偵っスか!うさみちゃん 音地正行 4月25日 名探偵だもの!うさみちゃん
第2期『ギャグマンガ日和2』 話数 サブタイトル 演出 作画 初放送日
1 名探偵だぞえ!うさみちゃん
かどともあき 2006年 8月5日
2 来ないよ!家庭教師
音地正行 8月12日
3 聖徳太子の楽しい木造建築
広川和之 小田嶋俊 8月26日
4 ネコちゃんの腹筋 日向正樹 9月2日 5つ子大家族
5 がんばれ!浦島太郎
そ〜とめこういちろう 9月9日
6 ソードマスターヤマト
9月16日
7 五月雨をあつめて早し最上川
よこた和 9月23日
8 明男 〜この胸の中にまだ生きている〜 音地正行 9月30日 さよならおじいちゃん
9 眼帯 〜真桃太郎〜 かどともあき 10月7日 一休さん 禁断のカナダジャレBEST5
10 マンガ専門学校伝説 ハリケーン準
金子秀一 10月14日
11 黒登山
馬越嘉彦 10月21日
12 ラヴ江
長濱博史 10月28日
第3期『ギャグマンガ日和3』 話数 サブタイトル 演出 作画 初放送日
1 平田の世界 かどともあき 2008年 3月17日名探偵と言えば!うさみちゃん
2 アカトンボのふしぎ 和田高明 3月24日 名探偵だぞえ!うさみちゃん
3 聖徳1週間
小山和弘 3月31日
4 すばらしきヨガ 南伸一郎 4月7日 名探偵かしら!うさみちゃん
5 伊能忠敬の歩み
小島正士 4月14日
6 ララ美リアリティ 五月女有作 水谷麻美子 4月21日 聖徳なぞなぞ傑作選
7 フォーエバーハンターMASUDA 臼田美夫 4月28日 超合体戦士サンゴッドV オープニングテーマ
8 恋の季節!!キューピッド君
わたなべひろし 5月5日
9 心温まる東北の旅 〜ノンストップ松尾芭蕉〜
橋本英樹 5月12日
10 決めろ!!キラメキシュート 〜涙の方向転換篇〜
よこた和 5月19日
11 スケバン探偵(前編)
秋山由樹子 5月26日
12 スケバン探偵(後編) 廣川集一 6月2日 聖徳なぞなぞ傑作選2
OVA ギャグマンガ日和劇場版予告編!?
大地丙太郎 -
第4期『ギャグマンガ日和+』 話数 サブタイトル 演出・作画 初放送日
1 ルノワールVSセザンヌ
かどともあき 2010年 1月4日
2 銭湯に行こう
小島正士 1月18日
3 新撰組 〜池田屋事件〜 2月1日 奥の細道 旅途中(ショートストーリー)
4 巨重戦士メンタリオン
つちだこういち 2月15日
5 親友は狼男
よこた和 3月1日
6 メカマツオ
小島正士 3月15日
7 恋のラブソングを君に
小山和弘 4月12日
8 なめられペリー
よこた和 5月3日
9 狂暴エイリアン
小島正士 5月17日
10 富士山
かどともあき 5月31日
11 名探偵なので!うさみちゃん
小島正士 6月14日
12 陰陽師物語
小山和弘 6月28日
OVA 聖徳太子ショート
-
第5期『ギャグマンガ日和GO』 話数 サブタイトル 演出 作画監督 初放送日
1 名探偵すぎるよ!うさみちゃん
嘉村唯 町田珠来乃 2025年 4月5日
2 ブレーメンの音楽隊
4月12日
3 奥の細道 エピソード2 旅立ち 森本浩文 4月19日 迷子の細道
4 麻雀
土本佳奈 4月26日
5 聖徳太子伝説 太子の眉間から一筋の光
町田珠来乃 5月3日
6 ヘンゼルとグレーテル
楠橋さつき 5月10日
7 アイドルグループ
5月17日
8 聖徳太子の六角堂
森本浩文 5月24日
9 バッド・キャッツ -BAD CATS-
5月31日
10 奥の細道ラストスパート
町田珠来乃 6月7日
11 陰陽師探偵対学校の怪談
- 6月14日
12 名探偵とおぼしき!うさみちゃん-さよならクマ吉くん- 花房都香 6月21日 やっぱり名探偵!うさみちゃん
主題歌
オープニング曲
「アタック! ギャグマンガ日和 」(第1期)
歌 - うえだゆうじ / 作詞 - 増田こうすけ / 作曲 - 山本はるきち
作詞は作者が手がけた(1番と2番の間のセリフ以外)が、作風を反映し漫画本編とまるで関係がない。1番の前半ではバレー 漫画ではないのにバレーを扱い、後半では一転して誰にでも共通することを歌詞にしている。また、2番前半では相撲力士の気持ちを、後半は根暗のことを歌詞にしているなど、脈絡がなくシュールである。OPアニメは4巻第57幕の「東京」をそのまま使用。ラストで急に実写になりF1 やチーターが出るシーンは「ジャポニカ学習帳 」をイメージしている。
なお名塚佳織やクマ吉(前田剛)が歌うバージョンも存在する。
「オアフ! ハワイ日和 」(第2期)
歌 - うえだゆうじ、名塚佳織(コーラス部分) / 作詞 - 増田こうすけ / 作曲 - 山本はるきち
初回放送時は、5話までは映像が(仮)となっており、監督自らが描いた実写背景との合成アニメーションだった(DVDには上巻の特典映像として収録。)。
6話からOPアニメが2巻第18幕の「はじめようモッヂボール」をそのまま使用する形に変更。前作同様、ラストで急に実写となる。OPの最後は「がんばれ浦島太郎(第5話)」に登場する乙姫の「バカかアンタ!」のセリフで締める。
「増田こうすけ作詞」となっているが、彼の原案を微妙に変えて使用し、セリフの付け加えも行われている。
「ボディライン 」(第3期)
歌 - うえだゆうじ / 作詞 - 増田こうすけ / 作曲 - 山本はるきち
OPの最初に出てくる松尾芭蕉の顔と曲のイントロ、最後に出てくる裸の中年男性のポーズと歌詞の最後の「ギャグマンガ日和」の読みの部分は、アニメ『鉄腕アトム 』の第一作のOPのパロディとなっている。尚、今まで通りOPでは実写とアニメの融合を行っているが、アニメの絵が最初と最後以外、実写の背景の上に線のみで描かれている。第6話までは、字幕がなかった。歌詞とスタッフのクレジットは手書きのような書体となっている。
「希望の宇宙の… 」(第4期)
歌 - うえだゆうじ / 作詞 - 増田こうすけ / 作曲 - 山本はるきち、大地丙太郎
さわやかなイントロの曲だが、途中で転調する。「~の」を連呼して、うえだも最後の方は息が切れそうになる。
OPアニメは6巻第91幕の「バッドニュース2」を使用している。だが原作と違い、ゴッホの絵がないゴッホ展のネタの中に、「バッドニュース2」で登場したラーメンを食べている男(ノリさん)が左の絵が一瞬拡大したときのみ登場している。原作では吹き出しで見えなくなっていた「陰陽師シリーズ」で登場したニャンコさんの絵(右の絵)が見えるようになっている。
旧作か新作かによってうえだゆうじの歌い方が2パターン存在する。
歌詞は今まではひらがなで表記されていたが、今作では漢字での表記もされている。
また、OP終盤はマイケル・ジャクソン のブラック・オア・ホワイト のパロディとなっている。登場している実写の男性は、本作に出演している声優の矢部雅史である。
「僕達のギャグマンガ日和 」(第5期)
歌 - うえだゆうじ / 作詞 - 増田こうすけ / 作曲 - 山本はるきち
エンディング曲
「ハッピーエンディング 」(第1期 - 第2期)
歌 - 冠徹弥 / 作詞・作曲 - 山本はるきち
EDアニメと音程は毎回変わる。また原作のみのキャラも登場。名塚佳織の連続写真などキャストが出演することもあり、第2期の最終回では本編に直結してテロップを表示したこともあった。なお山本の「作詞」となっているが、実際はスキャット である
「ハッピーエンディング(仮) 」(第3期)
歌 - 冠徹弥 / 作詞・作曲 - 山本はるきち
「ハッピーゴーラッキーエンディング 」(第4期)
歌 - 冠徹弥 / 作詞・作曲 - 山本はるきち
EDアニメと音程は毎回変わる。また原作のみのキャラも登場。名塚佳織の連続写真などキャストが出演することもあり、第2期の最終回では本編に直結してテロップを表示したこともあった。なお山本の「作詞」となっているが、実際はスキャット である
「ハッピーゴーゴーラッキーエンディング 」(第5期)
歌 - 冠徹弥 / 作詞・作曲 - 山本はるきち
サウンドトラック
『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 サウンドコレクション』が2006年12月8日に発売され、放送では聞くことの出来なかった曲が収録されている。さらに増田こうすけ書き下ろしのオープニング・フルバージョンも追加された。また『TVアニメ ギャグマンガ日和3 主題歌集』が2008年5月21日に発売、『ギャグマンガ日和3 スーパーサウンド全集』が2008年7月9日に発売されている。
放送局
第1期
放送地域
放送局
放送期間
放送日時
放送系列
備考
日本全域
キッズステーション
2005年2月7日 - 4月25日
月曜 23:00 - 23:06
CS放送
リピート放送あり
神奈川県
tvk
2006年7月15日 - 9月30日
土曜 6:40 - 6:45
独立UHF局
日本全域
MUSIC ON! TV
2006年8月4日 - 10月20日
金曜 24:55 - 25:00
CS放送
エンディングはカットして放送
埼玉県
テレ玉
2006年10月4日 - 11月8日
水曜 21:45 - 22:00
独立UHF局
2話ずつ放送
京都府
KBS京都
2007年10月3日 - 12月26日
水曜 22:54 - 22:59
地上デジタルでは16:9サイズでの放送
三重県
三重テレビ
2007年10月3日 - 11月7日
水曜 23:10 - 23:25
2話ずつ放送
千葉県
チバテレビ
2007年10月7日 - 11月18日
日曜 18:15 - 18:30
第2期
放送地域
放送局
放送期間
放送日時
放送系列
備考
日本全域
キッズステーション
2006年8月5日 - 10月28日
土曜 22:30 - 22:36
CS放送
製作局 リピート放送あり
埼玉県
テレ玉
2006年11月15日 - 12月20日
水曜 21:45 - 22:00
独立UHF局
2話ずつ放送
三重県
三重テレビ
2007年11月14日 - 12月19日
水曜 23:10 - 23:25
千葉県
チバテレビ
2007年11月25日 - 2008年1月6日
日曜 18:15 - 18:30
2話ずつ放送 リピート放送あり
京都府
KBS京都
2008年1月2日 - 3月19日
水曜 22:54 - 22:59
地上デジタルでは16:9サイズでの放送
神奈川県
tvk
2008年7月23日 - 8月20日
水曜 24:00 - 24:07
傑作選
第3期
放送地域
放送局
放送期間
放送日時
放送系列
備考
日本全域
キッズステーション
2008年3月17日 - 6月2日
月曜 23:00 - 23:06
CS放送
製作局
三重県
三重テレビ
2008年4月2日 - 6月18日
水曜 23:17 - 23:25
独立UHF局
千葉県
チバテレビ
2008年4月5日 - 6月21日
土曜 18:22 - 18:29
神奈川県
tvk
2008年4月6日 - 6月22日
日曜 18:20 - 18:25
リピート放送あり
京都府
KBS京都
2008年4月9日 - 6月25日
水曜 22:54 - 22:59
地上デジタルでは16:9サイズでの放送
第4期
放送地域
放送局
放送期間
放送日時
放送系列
備考
日本全域
キッズステーション
2010年1月9日 - 7月10日
土曜 24:54 - 25:00
CS放送
製作局
近畿広域圏
読売テレビ
2010年1月4日 - 6月28日
月曜 26:14 - 26:20
日本テレビ系列
中京広域圏
中京テレビ
2010年1月5日 - 6月29日
火曜 25:29 - 25:36
神奈川県
tvk
2010年1月8日 - 3月26日 2010年4月6日 - 7月6日
金曜 24:35 - 24:40 火曜 25:10 - 25:15
独立UHF局
埼玉県
テレ玉
2010年1月10日 - 6月27日
日曜 17:44 - 17:50
千葉県
チバテレビ
2010年4月3日 - 6月26日
土曜 24:15 - 24:30
2話ずつ放送
第5期
放送地域
放送局
放送期間
放送日時
放送系列
備考
日本全域
キッズステーション
2025年4月5日 - 6月21日
土曜 22:30 - 22:36
CS放送
日本全域
BS11
2025年4月8日 - 6月24日
火曜 21:54 - 22:00
BS放送
東京都
TOKYO MX
2025年4月7日 - 6月23日
月曜 21:54 - 22:00
独立UHF局
配信
第5期から先行配信などが始まった。
DVD
DVDはバンダイビジュアル より、2005年7月22日から2010年8月27日にかけて発売された。
第1期
巻数
発売日
収録話
上巻
2005年7月22日
第1話 - 第6話
下巻
2005年8月26日
第7話 - 第12話
第2期
巻数
発売日
収録話
上巻
2006年12月22日
第1話 - 第6話
下巻
2007年1月26日
第7話 - 第12話
第3期
巻数
発売日
収録話
上巻
2008年6月25日
第1話 - 第6話
下巻
2008年7月25日
第7話 - 第12話
第4期
巻数
発売日
収録話
上巻
2010年7月23日
第1話 - 第14話
下巻
2010年8月27日
第15話 - 第26話
DVD初回封入特典
第一弾上巻「ぐったりマーフィー君人形」(以前応募者プレゼントでも賞品になった)
第一弾下巻「うさみちゃんアイピロー」
第二弾上巻「クマ吉君ミ〜ニミニ座布団」
第二弾下巻「ラヴ江愛の暴走マスコット」
第三弾上巻「太子のアレ ペットボトルホルダー」
第三弾下巻「クマ吉くんめざまし時計」
第四弾上巻「口の周りがなんだか甘い!?新撰組Tシャツ(男女兼用Mサイズ)」&「“ゆっくりのんびり”のぼせ湯 10周年記念ストラップ」
第四弾下巻「PERRY COME BACK!ハイセンス扇子」&「みんな集合!!日和手ぬぐい」&「“テ...テクニシャンヌ”ニャンコさんマスコット」
Webラジオ
2008年8月4日 - 22日にかけてアニメイトTV にて『夏休みだよ!ギャグマンガ日和』を配信。当初は配信期間は3週間の限定であったが、好評に付10月6日まで延長となっている。キャラクターとしてのパーソナリティは週代わりだが、演じる声優としては前田剛は全回に出演している。また、2008年12月には『冬休みだよ!ギャグマンガ日和』が配信。2009年2月27日にラジオCD発売。
夏休みだよ!ギャグマンガ日和パーソナリティ
聖徳太子・小野妹子(4日 - 8日)
ハリス・ヒュースケン(11日 - 15日)
芭蕉・曽良(18日 - 22日)
うさみ・クマ吉(随時)
冬休みだよ!ギャグマンガ日和パーソナリティ
舞台
舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和
劇場:銀座博品館劇場
公演期間:2015年9月16日 - 21日
原作の登場人物の一部の名前を変更し、舞台版向けにリニューアルしている[ 27] 。
2015年9月19日14時公演は、「「土曜昼の主役争奪戦マッチ」発表公演」と題された特別公演、19時公演は全国19ヵ所の映画館でのライブビューイング を実施[ 28] 。
キャスト[ 27]
普通田ふつお(原作モデル・平田平男)- 鎌苅健太
テンテン(原作モデル・牛山サキ)- 新井ひとみ (東京女子流 )
聖徳太子 - 西山丈也
小野妹子 - 橋本祥平
普通田父之介(原作モデル・ヨガ教室のお父さん(大野大))- 宮下雄也
うさみ - 真凛
普通田ふつこ(原作モデル・魔法少女(里子))- 中江友梨 (東京女子流)
アマンダ - 磯貝龍虎
クマ吉 - ボン溝黒 (カナリア )
男子トイレの精 - 真佐夫
鶴 - 才川コージ
式神ニャンコ - 岡田地平
ラヴ江 - 小野由香
チンピラ - 服部ひろとし
女王 - 佐藤蕗子(mizhen)
煬帝 - ナカムラアツシ
フィッシュ竹中 - 安藤ヒロキオ
死神 - 市川刺身 (そいつどいつ )
大林一郎 - シカトホクト(ギャンブルグルーヴ)
ラーメンの精 - 山本成美
スタッフ
脚本・演出 - なるせゆうせい
制作 - オフィスインベーダー
主催 - 「舞台 増田こうすけ劇場ギャグマンガ日和」製作委員会
舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 デラックス風味
キャスト
普通田ふつお(原作モデル・平田平男)- 鎌苅健太
テンテン(原作モデル・牛山サキ)- 根岸愛 (PASSPO☆ )
聖徳太子 - 西山丈也
小野妹子 - 長江崚行
普通田父之介(原作モデル・ヨガ教室のお父さん(大野大))- 宮下雄也
普通田ふつこ(原作モデル・魔法少女(里子))- 増井みお (PASSPO☆)
うさみ - 真凛
アマンダ - 磯貝龍虎
クマ吉 - ボン溝黒(カナリア)
鶴 - 飯山裕太
煬帝 - 岡田地平
ラヴ江 - 小野由香
ラーメンの精 - 酒井蘭
チンピラ - 服部ひろとし
普通田和美 - 若狭ひろみ
主人公の敵 - 松川のりすけ
式神ニャンコ - 市川刺身(そいつどいつ)
ダブルスカート平井 - こうせい(ハラペコパンジー)
パオ美 - かなで(ハラペコパンジー)
ネコビッチ - 平尾健蔵
楊夏妃 - 三澤宥奈
松尾芭蕉 - 阿部丈二 [ 30]
河合曽良 - 小笠原健 [ 30]
舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 〜奥の細道、地獄のランウェイ編〜
舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 向かい風 100%
劇場:渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール
公演期間:2018年9月5日 - 9日
夢野カケラがマンガ家を目指す[ 34] 。
脚注
注釈
^ 『終末』、『マンガ専門学校伝説 ハリケーン準』、『スケバン探偵』、『恋のラブソングを君に』。
^ 原作では前後編になっているが、アニメ化されたのは前編である。そのため、男子トイレの精のその後はアニメ化されなかった。
出典
外部リンク
漫画
テレビアニメ
舞台
テレビアニメ
1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代
劇場アニメ OVA Webアニメ 関連人物 関連項目
共:共同制作
1:第130話から担当
2:第67話から担当
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