中尾暢樹
中尾 暢樹(なかお まさき、1996年11月27日 - )[1][3]は、日本の俳優、タレント。俳優集団D-BOYSの最年少メンバーである。 埼玉県出身[1][3]。ワタナベエンターテインメント所属。 略歴高校1年生のとき、ワタナベエンターテイメントスクールに入所[4][5]。その16期卒業生である[6]。スクール在学中にD-BOYSの舞台・Dステの学生スタッフを体験したことを機に、2013年に開催された「D-BOYSオーディション10th」に参加[7]。ファイナリストに選出され、当時新設されたワタナベエンターテインメントの系列事務所DIVE’所属となる。 2014年より、ネルケプランニング制作舞台より派生したアイドルユニット・CHaCK-UPのメンバーとして活動[8][注釈 1]。2015年には阿久津愼太郎プロデュースの企画アイドルユニット・妖〜AYAKASHI〜のメンバーとしても活動した[10][注釈 2]。2015年10月、DIVE'からワタナベエンターテインメントへ移籍[12]。2016年1月よりD-BOYSのメンバーとなる[7]。 2016年2月放送開始の『動物戦隊ジュウオウジャー』にて、風切大和 / ジュウオウイーグル役で主演[3][5]。同作がテレビドラマ初出演でかつ初主演を務め、本格的な俳優デビュー作品となる[6][3][13]。 人物・エピソード芸能界を目指したきっかけは、メンズ雑誌に掲載されていた俳優の募集記事を見たからだったが、明確な志望動機はなく中尾自身は「なんとなく」だったと述べている[5]。その後、養成所で同世代の俳優志望者が全力でレッスンを行っている姿を目の当たりにし、自身も真剣に頑張ることを決意したという[5]。 『動物戦隊ジュウオウジャー』では、共演した寺島進から座長としてしっかりするよう叱咤激励され、主役としての自覚を持てたと述べている[3][5]。また、寺島は中尾が考えすぎなところがあったため、反射神経を良くするようアドバイスしたことを述懐している[14]。 『ジュウオウジャー』では、厳しいことで知られるカメラマンの松村文雄からはあまり怒られることはなく、レッドっぽい昭和顔であると言われ気に入られていたという[5]。ジュウオウイーグルのスーツアクターを務めた浅井宏輔も、中尾のことを正統派レッドと評している[15]。メイン監督の柴﨑貴行は、中尾について舞台のクセを修正したが、それは中尾のカンが良く演技ができるがゆえの要求であったと述べている[16]。 出演→グループ活動はD-BOYSの項目を参照
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脚注注釈出典
参考文献
外部リンク
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