桐谷美玲
桐谷 美玲(きりたに みれい、1989年〈平成元年〉12月16日[1] - )は、日本のモデル、タレント[2]、女優。前事務所退所後はフリーで、おもにモデルとして活動する。 千葉県出身[1]。フェリス女学院大学卒業[4]。前所属はスウィートパワー(2022年3月までの所属)。夫は俳優の三浦翔平[5]。一児の母。 来歴デビュー前小学校5年生から中学校2年生まで大阪府高槻市に住んでいた[6]。 2005年、高校1年生の時に自宅への電話によって[7]「千葉のナンバーワン美少女」としてスウィートパワーにスカウトされた。 スウィートパワー在籍時代2006年2月公開の映画『春の居場所』でデビュー[8]。同年、連続テレビドラマ『吉祥天女』(テレビ朝日)に出演し、その後も『東京少女』(BS-i)『怪談新耳袋』(BS-i)などに立て続けに出演。この時、女子中学生・高校生向けファッション雑誌『Seventeen』(集英社)第16号(同年4月号)より同誌専属モデルになる[9]。同年10月より『めざましテレビ』(フジテレビ)内のコーナー「早耳トレンドNo.1」にレギュラー出演。 2010年、『音楽人』で映画初主演、『女帝 薫子』(テレビ朝日)で連続ドラマ初主演を果たす。2011年、映画『乱反射』『スノーフレーク』で初出演を飾った[7]。2011年8月31日付で5年半専属モデルを務めたファッション雑誌『SEVENTEEN』を卒業。9月にドキュメント番組『情熱大陸』(毎日放送)で特集が組まれた。 2012年2月、映画で『荒川 アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』『逆転裁判』の個性的な役を演じた[7]。2012年4月のキャスター初挑戦[10]から2018年9月25日[11]まで6年半にわたって『NEWS ZERO』(日本テレビ)の火曜日キャスターを務め、スタジオでのコメントに加えて冠コーナー「桐谷美玲 my generation」を担当し、同年代の若者の間で話題になっている物事、活躍している人などさまざまなテーマを自ら現場取材しリポートした[12]。 芸能活動と学業を両立し、千葉県立千葉東高等学校からフェリス女学院大学へ進学。仕事が多忙になったことに伴う2年の休学期間を挟み、入学から7年をかけて2015年3月に卒業した[4][12]。4月20日に発売された『non-no』(集英社)2015年6月号において同誌レギュラーモデルを卒業、同日付のブログで発表した[13]。その後も、『GINGER』『BAILA』などのファッション誌でモデルを務める[9]。同年秋には、アメリカの動画配信サービス企業・Netflixのオリジナルドラマ(フジテレビと共同制作)『アンダーウェア』に主演[14]。10月6日、第28回日本メガネベストドレッサー賞の「芸能界部門・女性」を受賞した[15]。 2016年7月放送開始の『好きな人がいること』で、フジテレビ「月9」初主演[16]。同年12月19日、講談社の美容雑誌『VoCE』の選ぶ「2016年最も美しい顔」を受賞[17]。 2022年3月7日、所属事務所スウィートパワーを3月末で退所することが発表された。また、退所後は主にモデルとして活動していくことも明かされた[18]。 スウィートパワー退所後2022年7月にはイベント出演し、出産後初となる公の場に登場した[19]。 2024年3月からは『news every.』(日本テレビ)でキャスター(水・木)に就任したことが発表された[20]。しかし、初週である3月27日と28日に欠席したため、4月3日から出演[21]。 私生活2016年7月期放送の月9ドラマ『好きな人がいること』での共演を機に知り合った俳優の三浦翔平と、2017年初頭より交際に発展し、約1年半の交際期間を経て2018年7月24日に婚姻届を提出し結婚[22][23][24]、所属事務所を通じ翌7月25日、三浦との連名で報告した[22]。自身の29歳の誕生日となる同年12月16日にハワイで家族ら近親者のみで挙式し[25]、東京都内のホテルで12月23日に披露宴を行った[23][24][26]。 2020年2月4日、第1子妊娠を自身のInstagramで報告[27][28]。7月6日、第1子男児の出産を自身のInstagramで報告[29]。 人物家族
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