水野真紀
水野 真紀(みずの まき、1970年〈昭和45年〉3月28日[1] - )は、日本の女優である。戸籍名、後藤田 由紀(ごとうだ ゆき)[2]。旧姓、江野脇(えのわき)。東宝芸能所属[2]。夫は徳島県知事の後藤田正純[3]。 来歴東京都出身。東京大学教育学部附属中学校・高等学校を経て、1990年、東洋英和女学院短期大学卒業[2]。聖心女子大学へ編入後、2021年に聖心女子大学現代教養学部教育学科卒業[2]。また、ル・コルドン・ブルーのロンドン校に短期留学し、服部栄養専門学校を卒業[4]。幼稚園教諭一種免許と保育士資格[5]、調理師免許をもつ[2]。 1987年、高校2年生の時に第2回『東宝シンデレラ』コンテストで審査員特別賞を受賞[2][6]。当時好きだった男子に冷たくされて落ち込んでいた時に姉が新聞でこのコンテストの募集要項を見つけたのを見て、これだと勢いで応募したという[6]。1990年、NHK朝の連続テレビ小説『凛凛と』で芸能界デビュー。短大在学中の1989年、映画『冬物語』でヒロインを演じた。翌1990年に短大を卒業、1992年に『朝の連続ドラマ・パパっ子ちゃん』(読売テレビ)のヒロインを務めた。 松下電工(現在のパナソニック電工)のCMキャラクター、初代『きれいなおねえさん』に起用されたことで知られ[2]、CM出演していた1996年の花嫁候補No.1女優に選ばれた。 また、冠番組『水野真紀の魔法のレストラン』(MBS)が2001年から放送されている[2]。この番組を担当するようになって初めてお好み焼き(粉モン)を食べたと語っている[7]。また大阪ガスのCMにも出演していたこともあり、東京都出身だが関西ローカルに縁がある。 2004年3月、大学時代からの友人であった後藤田と結婚。翌2005年4月、愛育病院にて長男を出産。 2023年6月、保育園運営などを手掛けるJPホールディングスの社外取締役に就任[8]。 人物便通について非常に重要だと考えており、毎朝お通じがあることがマストだと考えている[9]。その理由について「昔、「便秘は体内に生ごみを溜めるようなもの」と聞いてから 妙に拘るようになりました。体温と同じ36~37度の外気に生ゴミを放置したら、、、なんか嫌でしょ?(笑)」とその理由を明かしており[10]、「人間、入れたら出す」の原則をモットーにしている[11]。 お通じを良くするために海藻、雑穀米、ヨーグルトを好んで摂取している[10]。食事についても必ず朝のお通じが期待できるようなメニューを心掛けるといい、水野にとっては「勝負メシ」のようなものであると語っている[12]。 美容法についても腸活が大事な要素だとして、やはり毎日の排泄が健康と美容に影響しているとインタビューで語っている[13]。 出演テレビドラマ
ウェブドラマ
映画
舞台
劇場アニメ
ラジオ情報・バラエティ
CM
脚注
外部リンク
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