浦和麗明高等学校
浦和麗明高等学校(うらわれいめいこうとうがっこう)は、埼玉県さいたま市浦和区東岸町にある私立高等学校。 概要1936年に学校法人小松原学園の創始者である小松原賢誉が浦和女子洋裁学校として創立し、その後小松原女子高等学校と称した。創立80周年の節目を受けて、2015年(平成27年)に浦和麗明高等学校と改称し、姉妹校の叡明高等学校とともに進学校化を目指す高等学校としてスタートした。創立80年を越える歴史ある伝統校である。 特選コースを設けて難関大学合格をに力を入れており、土曜講習で模試対策なども行っている。ここ数年はコース制度を含むカリキュラム制度の改革や合格基準の引き上げにより、志願者が増えてきている。過去には、保育進学コースや福祉進学コースなどの専門コースが設置されていた。 文武両道を奨励しており、テニス部やチア・バトン部が全国レベルで活動している。平成30年度の共学化に伴い、男子部活動が設置され、テニス部では初年度から関東大会に出場するなど、期待が高まっている。 創立以来女子学校であったが、平成30年度(2018年)より男女共学となった[1]。 沿革
建学の精神・教育方針建学の精神
教育理念
教育方針
教育3学期制で、特進選抜コースは土曜講習を実施しているためほぼ週6日制。他は週5日制である。授業時間は50分で、1日6時間授業を基本としている。校内にすべての生徒が利用できる自習室が設置されており、学習環境が整えられている。 尚、令和5年度より授業時間が50分となり1日6時間授業となる。 学校施設平成30年度の共学化に伴い、体育館・校舎ともにリニューアルした。食堂も備えている。 第1・2グラウンドは体育の授業で利用しており、放課後はソフトテニス部・テニス部・ハンドボール部・ソフトボール部・陸上競技部が活動している。第2グラウンドは硬式野球部・サッカー部の活動場所で、テニス・ハンドボールでも利用できる。 その他、東浦和駅から徒歩8分の場所に川口グランドがある。これは全天候型グラウンドで、ハンドボールコートやハードコート2面を備えたテニスコートは夜間照明も設置され、授業やクラブに活用されている。 制服平成28年度に創立80周年を記念して浦和麗明高等学校に校名を変更した際に制服を新しくしたが、平成30年度共学化に伴い再び新しくした。 校歌平成30年度の共学化に伴い、新井満が作曲し、富樫強作詞の「心の翼を広げて」となった。 部活動
著名な卒業生交通脚注
関連項目外部リンク |
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